仏壇通り

ある宴席に招かれて久しぶりに日曜の広島の街を歩きました。曜日の関係か・雨の関係か・はたまた山田電機効果か。本通り界隈の人が多いこと、活気ある町を感じました。
17.30からの会合でしたが、14.30には出たので久しぶり3Hほど歩いていい加減おなかをすかせての会食です。気の置けない人たちでしたので、同じ場所で4Hおなかいっぱいの料理を堪能しました。
チョット興味があったので最近話題の裏袋通り、にも行きましたがここはいけません。全くに人が歩いていません。地元商店街の思いとは別に、アーケードがないこと・通りは車も通る狭い道となるとわずか20ｍ離れていても集客出来ない嘆きが見てとれます。
次に歴史の街「仏壇通り」今や夜の街として有名ですが西国街道の一部です。でもなぜか仏壇屋さんはみんなこの通りの南側にあります。つまり、店は北側向きにあります。これは仏壇をお祀りする方角でもあるのか？
結論は？？？違います。漆製品は直射日光を嫌います。だから展示していても日が差さない劣化しない方向に展示しているそうです。昔の知恵ってすごいですね。
ちなみに家庭で仏壇を置く方向はどうでしょう。これは、迷信などにとらわれず、いつもお参りしやすい場所が一番です。ただし初めの理由のように、直射日光の当たらないところ・湿気の多いところは避けた方がいいそうです。