今日も猛暑日の佐伯町です。
瓜食めば 子供念(おも)ほゆ 栗食めば まして偲(しの)はゆ 何処(いづく)より 来たりしものぞ 眼交(まなかい)に もとな懸りて 安眠(やすい)し寝(な)さぬ(『万葉集』巻5-802)
ご存知、山上憶良が詠んだものです。万葉集はあまり詳しくないのになぜだかこの句はすぐ出てきます。
ここで言う瓜は「まくわ瓜」です。特別おいしいわけではありませんが、食感と・ほのかな甘みが郷愁を誘う食べ物です。青空市に出かけて探しましたがどこにも置いていませんでした。
それどころか、ある農家の人に「それなにっ?」と首をかしげられる始末です。もう過去の食べ物なんでしょうね。暑い時期になると思いだされる食べ物です。
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今日の田んぼ、手前の緑色が「アキロマン」・向こうの稲穂が白く見えるのが「こしひかり」
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ムギワラソウも味のある花です。
瓜食めば 子供念(おも)ほゆ 栗食めば まして偲(しの)はゆ 何処(いづく)より 来たりしものぞ 眼交(まなかい)に もとな懸りて 安眠(やすい)し寝(な)さぬ(『万葉集』巻5-802)
ご存知、山上憶良が詠んだものです。万葉集はあまり詳しくないのになぜだかこの句はすぐ出てきます。
ここで言う瓜は「まくわ瓜」です。特別おいしいわけではありませんが、食感と・ほのかな甘みが郷愁を誘う食べ物です。青空市に出かけて探しましたがどこにも置いていませんでした。
それどころか、ある農家の人に「それなにっ?」と首をかしげられる始末です。もう過去の食べ物なんでしょうね。暑い時期になると思いだされる食べ物です。
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今日の田んぼ、手前の緑色が「アキロマン」・向こうの稲穂が白く見えるのが「こしひかり」
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ムギワラソウも味のある花です。