賃切(ちんぎり)と言う仕事を御存知ですか?鳥取にいたころラッキョの賃切と言う仕事がありました。多くのラッキョは機械で処理して同じサイズに頭と尻を切っていますが、高級品・贈答品に加工するものは手作業で一個ずつ切るのです。出来高で賃金を貰うのです。お年寄りのこずかい稼ぎでやっていました。そろそろラッキョの季節ですね、ゆうパックで出るので局内がラッキョのにおいであふれていました。
我が家のラッキョもいいサイズに育ちました、ボチボチ掘っても良いかな?ある時下関時代の同僚女性から「ラッキョの漬け方を教えて・・・」とメールがありました。当然ながら「ラッキョ酢」に漬けたらと回答しましたが、「ラッキョ酢」は下関では売っていません。土地と場所の ナ・ヤ・ミ・・・・・
何と言う名前?イタリアのねぎです、細くってパスタにあうのだそうですが一度も使っていません。