昨日の報道で、サバを中国がとりすぎて日本が困っているという記事がありました、サバを読む・・・などものすごく多かった時代は終わりました。かっては養殖の餌だったサバ・サンマは数の多い魚の代表格です。ところが養殖技術の進歩でペレット状の餌が開発され、えさの冷凍サバは中国に輸出され始めました。日本ではあまり食べない小サイズの脂の乗りが悪いものが中国で食べられ始めました。日本が教えたものです。サンマも同じです。
さらには、ウナギを食べる習慣は中国にはありませんでした、日本が輸入を始めて加工技術を教えました、するとおいしいので中国に食べる習慣が根付きました。すべて日本が悪いのです。
ちなみに、養殖技術の進歩はすごいですね、今まで見向きもしなかった鮎ですが天然ものは高嶺の花です、この夏養殖物をを食べましたが、天然ものに負けない味でした。
今日はお寺で永代経です、今回の講師は三原市の先生話が分かりやすかったが睡魔には勝てません。