昔冷蔵庫などない時代は魚は、干物・塩漬けなどで保管されていました、もう一つはうまみを出すための方法でもありました。鮎が取れる地方では盆前からアユは一度遠火で乾燥させてから「藁すぼ」(わかるかなぁー)に刺し保管していました、盆にはこのアユでだしを取ったそうめんがごちそうです。秋にはなすびを煮たり・冬には雑煮のだしにしたり・・・
で前触れが長くなりましたが、乾燥アユをある人からいただきました、だし用に取っておくのでなくまとめて甘露煮です。コトコト番茶で煮ること2H骨まで柔らかくなったところで醤油・砂糖で味付け、少し濃いめの味付けながら酒のさかなにはもってこいです。
今日はさる人と軽トラドライブ・いつものように目的もなく玖珂郡の山の中のお寺を訪ねました。酔っぱらっています。・・写真は明日載せますね。