どこかの県で知事選挙があるみたいですね、まったく選挙カー一台来るのでもなく、街角のポスターで知るのみです。選挙広報活動で候補者の政見放送にＴＶが使われています。興味を示してもらえないことを想定してどこの放送局も一番視聴率が低い時間帯に流しています。今朝も早く目が覚めて,am4時台前半？？tvをつけたら民放が流していました。究極の税金無駄遣いですね。
今日はお寺の佐伯奧組の総代・役員合同研修会、各寺最大限動員で約300名集まりました。
今日の御講師の先生は、大分県から来られたお医者さん。「医療現場で求められる仏教」と言う演題です。外科のお医者さんですが、医療現場は知識（学問）と技術の世界です、ところがどうしても治らない病気・治療方法がないものもあります。病院で余命いくばくもない人に「胃瘻」（いろう）の手術を求められればするそうですが、逆にその手術をするお医者さんにアンケートをしたら、自分がこのような状態になったら手術はしてほしくないと、ほとんどのお医者さんは言うそうです。命の質・大切さが人間として求められるのだそうです。
人の欲望（思い）と現実・違うときに人間は苦しみます、これを受容するようにする人が必要だというのです。後はミニコンサートで有意義な一日でした。
興味ある人は演題の。「医療現場で求められる仏教」で検索してみてください。
