久しぶりに本屋さんへ出かけました、目的の本は「いただきますの山」著者は束本理恵と言う人、ここまででピンと来た人は少ないと思いますが、中国新聞で「憧れの山暮らし」という連載を書いていた人と言えばわかると思います。
広島県の熊野町の人ですが、短大を出てあこがれの保育所の先生になったもののもう一つなじめずにやめて芸北町の山の中で生活を始めた人です。
この人の生きざまが実に楽しくってどんどん引き込まれて行きます。ものすごい田舎の一人暮らしもですが、食べ物は何でも興味を持って食べることを詳しく書いています。
まだ入り口部分ですが、セミの幼虫を夕方拾って来て唐揚げにして食べるとエビのから揚げそのもののおいしさ・田んぼでカエルの卵を取ってきて卵丼を作って食べたら、泥水そのものの味でまずかった。そのうえまだ悪かったのはカエルの卵には毒があって、夜中にものすごい腹痛と下痢を引き起こした・・・など書いています。またセミの成虫も種類により味が違うそうで、アブラゼミはものすごく味が濃くって彼女は「アブラゼミは絶対食べた人でなければ名前を思いつかない」とまで書いています。
明日からの楽しみが増えました。
昨夜はこの冬の初物「カキなべ」を食べました、初物食いは3年長生きです・・

今朝の寒さは半端じゃありませんでした、佐伯町が広島県の最低気温が出ていました・・・
広島県の熊野町の人ですが、短大を出てあこがれの保育所の先生になったもののもう一つなじめずにやめて芸北町の山の中で生活を始めた人です。
この人の生きざまが実に楽しくってどんどん引き込まれて行きます。ものすごい田舎の一人暮らしもですが、食べ物は何でも興味を持って食べることを詳しく書いています。
まだ入り口部分ですが、セミの幼虫を夕方拾って来て唐揚げにして食べるとエビのから揚げそのもののおいしさ・田んぼでカエルの卵を取ってきて卵丼を作って食べたら、泥水そのものの味でまずかった。そのうえまだ悪かったのはカエルの卵には毒があって、夜中にものすごい腹痛と下痢を引き起こした・・・など書いています。またセミの成虫も種類により味が違うそうで、アブラゼミはものすごく味が濃くって彼女は「アブラゼミは絶対食べた人でなければ名前を思いつかない」とまで書いています。
明日からの楽しみが増えました。
昨夜はこの冬の初物「カキなべ」を食べました、初物食いは3年長生きです・・

今朝の寒さは半端じゃありませんでした、佐伯町が広島県の最低気温が出ていました・・・