うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

シミケア

2022年07月21日 20時30分11秒 | 雑記
雨が続いていたと思ったら、急に日差しが強くなりましたね。夏やな( ̄▽ ̄)🌴☀
ここのところ、ジメジメしていたせいか、蚊に食われることが多くって、元々皮膚もそんなの丈夫じゃないので、蚊に食われたところから腫れが酷くなって💦 かき壊しまでは行かないんですけれど、それでも痕が残ってしまいことに。
若い時なら回復できたんでしょうけれど、加齢と共に(哀)段々痕が残るようになってきたのが悩みの種です💧
でも最近他のことで病院にかかることが多いし、蚊に刺されたくらいならかゆみ止め塗って対処するぐらいでいいだろう、と思っていたんですが、先週から左ひざの辺りで食われたところが、段々蚯蚓腫れになってきて、見るも無残な状況になってしまい、慌てて皮膚科へ。
先生によると、多分蚊の持ってきたウイルスに免疫が効かない(あるいは弱まっている)状態で、皮膚が炎症起こしているようだとのこと。
このままだと治っても痕がシミになって酷い状態になる可能性が高い、というので、シミに対応できる薬の内服薬をいただいてきました。
皮膚は42日間で代謝が進むそうなので、一か月ちょい飲んでおいた方が良い、と結構な量いただいてきましたが…まー、目はコンタクトで行ったからいいとして、手で整形に行き、耳で耳鼻科に行き(※ここでは言っていなかったんですが、先々週耳掃除していた時に、家族がぶつかって耳の奥に耳かきぶっ刺した💧orz 痛かったので耳鼻科に行ったら、鼓膜は破れていないものの、押し込んだことによって一時的に膜が伸びた状態になっているそうで。別段治療はしなかったんですが、結構痛みが続いていた)、そして歯の詰め物が取れたので歯科医に行き、今日は皮膚科か…来月は血圧と高コレステロールの検査だし、一体この夏、かもしたは何か所の病院にかかるんだろうか(ノД`)・゜・。 病院代だけでお小遣い吹っ飛んでるよ( ;∀;)
もうこうなったら受診数の記録更新でも狙ってみるか。(←ヤケ) ただ唯一の救い(?)は、今日いただいたシミケアの薬が、顔のシミとかにも効くようで「完全に消えることは難しいけれど、薄くなったり増えることの予防にはなります」だそうで。
どうしても日傘+日焼け止め塗っても限界があるので、効くならありがたいな。
もうそれだけ期待して、この夏は過ごします。┐(´д`)┌ヤレヤレ
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G-Frameジャスティスガンダム作った。

2022年07月19日 20時47分03秒 | 雑記
梅雨明けしたはずなのに、ずぅ~~~~っと曇り時々雨な状況が続いて、今更ジメジメ感が溢れる昨今。
そんな今日はかもしたの好きなフィギアスケート界で、羽生結弦選手がプロへの転向を発表されました。いつもの選手の引退会見と違って、フィギアスケートを辞めるわけではなく、プロとしてステージに立つことへの転向で、要は競技会への参加は無くなる、ということのようです。
よかった~…あのスケーティングが二度と見られなくなると思うと切ないですが、今度はプロとして氷上に立つので、まだ見ることができるなら、凄く嬉しい(ただしチケットは争奪戦だろうね^^;)✨
会見でゆづくん「ずっと下手になって…」「あの頃より下手になって…」って繰り返していましたけど、そりゃ10代の頃と20代前半と20代後半じゃ、もう身体のつくりや状況が変わってきていますから、同じクオリティーの演技を続けるって難しいと思いますよ。でも下手と言うんじゃなく、逆に円熟味が増してきて、いい意味での演技の変化ってあると思うのです。高橋大輔選手もそうでしたし。今またダンスで競技復活しましたけど、やっぱり若々しくジャンプで魅せる、というより、一つ一つの演技に磨きをかけた柔らかな感じになって、そういう意味での進化が見られているのはファンとして嬉しい事です。なのでゆづ君もきっとそうあって欲しい。
「一生勉強です。一つの動きに学ぶべき内容が凄く多い。ダンスも勉強したいし、人間工学も勉強したいし。」とおっしゃっていましたが、弱冠27歳の青年の言う事じゃないです!ノーベル賞の授賞式の博士たちみたいなお言葉ですよ✨ まだまだ進化を続けそうな、羽生選手の新しい第一歩を拍手で送りたいです(^人^)

で、全然進化どころか退化しっぱなしのかもしたは、昨日発売されたGーFRAMEのジャスティスを求めて帰宅時あちこちのスーパーに彷徨っておりました💦
いや~見つからないのよ!地元のイ○ンにも全く無いし(゚Д゚;) 慌てて途中下車した駅のスーパーとか回って、ようやく3限目でジャスティスゲット!(≧▽≦)b

可動フレームも当然用意して、まだ左手が上手く使えないので、足を使いながら(笑:このさい何でも使えるものは使う)切って繋げて…を繰り返し、ようやくパーツがある程度完成。

個人的な感覚なのか、はたまたかもしたの技術が悪すぎるのか、フリーダムに比べてジャスティスって組みづらい気がするのです💦 腰の横のビームサーベルとか、ランドセルとか(笑)、結構くっつけてもポロポロ外れちゃって。力入れすぎると<バキ!>ってなっちゃいそうなので、本当に気を使いながら地味に組み立ててます。一応腕以外のところまでは簡単にはめ込めたんですが、片のジョイント部分が何故かめっちゃ固くって!💦 足では無理だし、かといって左手が使えない状態なので、さてどうしよう?と色々グッズを集めて創意工夫したら、何とかくっつけることができました。
それで完成✨

俗にいう「SEED撃ち」のポーズさせてみましたけど、案外難しい。盾とランドセルがぶつかると腕ごと落っこちちゃう💧 なので、こちらもいろいうろいじって撮影。
うまく撮影できないのは、元々の腕が悪いからです。下手なんですよ、写メ撮るの(ノД`)・゜・。
ともかくこれでフリーダム&ジャスティス完成✨両方揃ったので、安心してオプションパーツが来るのを待つことができました♥
23日に発送だそうなので、24日ぐらいに届くかな?早く並べてみたいです(≧▽≦)v
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lipstick

2022年07月17日 21時04分52秒 | ノベルズ
薄く纏ったのはスモークローズ。
余分な油を軽く紙に吸い取らせ、これで完成。
コトリとルージュを置いて、ドレッサーの前から立ち上がった私に、メイドたちは<スッ>と頭を下げる。

一昔前は「まぁ、なんてお美しい!」だの「よくお似合いですよ、姫様。」だの、必死に褒めたたえ賛辞を惜しみなく振りかけてきたのは、それだけ私がこうしたドレスに化粧という装いを嫌っていたからだ。人間、誰しも褒めれば多少は(そうだろうか?)と肯定的にとらえて気分も前向きになるものだが、私は徹底的に嫌っていた。
今思えば、本当に子供だった。女性らしい姿をすれば、男たちに舐められるといわんばかりに、正装でも私服でも、女性らしいものは身につけようとしなかった。
真に実力のある―――ラクスのような女性であれば、あんな風に柔らかく美しい姿でも、老若男女問わず安心してついて行けるに違いなかったが、私はまだ若輩だ。本能的にそれを知っていたから、口に出す以前に、そう思わなくても、あくまで男装を意識していたんだと思う。
そいうえばかつて

(―――「ドレスは持ってきたか? 演出も必要なんだよ…」)

そう耳元で囁いた男がいたな。
あの時は「必要ない」と切って捨てたが。
何しろプラント最高評議会議長との対談だったからな。「一国の代表として舐められちゃいけない!」とドレスなんて着たらそれこそ子ども扱いされると、完全否定していた。それでも議長には「姫」呼ばわりされていたがな。

サテンの生地のドレスが<サラサラ>と心地よい衣擦れの音を立てて、私の歩みのBGMを彩る。
ドアが開いて、目の前には―――そう、かつてあの日「演出」と諭した男が立っていた。
「お待ちしておりました、代表。それでは参りましょうか?」
「あぁ」
恭しく差し出されたその手は、あの日よりもっと大きく広くなっていて。
その手をためらうことなくとって、私は姿勢を正して一歩踏み出した。

***

地球国家間代表会議―――
そのレセプションの会場に一歩踏み入る前から、広間からは感嘆の囁きがここまで聞こえてきた。
「…すっかりお美しくなられましたな、アスハ代表は…」
「しかも、亡き御父上顔負けの手腕も見受けられるとか。」
「プラントのクライン代表と並んでも見劣りしませんな。いや、ナチュラルであの美しさなら、天性のものかと。」
それこそ一昔前の私なら、顔を赤くして「そんなことはない!」と食って掛かったに違いない。
でも今は表情一つ変えず、進み出でるまでになった。

何時からだろう…そんな賛辞が聞こえるようになったのは。
(…『これ』か…)
ロンググローブの指先で、触れるか触れないかの辺りで、そっと輪郭をなぞった。
私の唇を色濃く演出してくれる口紅。
最初は嫌々だったが、たった一本、それを付けただけで、鏡を見た私には十分に驚きだった。
無論、ユウナとの結婚式で無理やりつけられたピンクの口紅。周りは称賛するほど私は鏡を見たくなかった。幼い私には不釣り合いな濃い化粧。あの時のトラウマもあって、「二度と化粧なんかするものか!」と半ば意地になっていたかもしれない。
しかし、改めてこうして口紅を引き直してみると、確実に私に対する視線が変わった。

そう―――口紅は「大人の武器」

周囲の…ことに男たちは、敬意を持って私に対するようになり、「大人の女性」として扱うようになった。

そしてもう一つ―――口紅は「男にある程度の距離を取らせる」

こうした場所に集まる者たちは、何処も格式の高い、あるいはマナーを弁えた者たちだから、必要以上の接触はしてこない。
無理に近づけば―――私の口紅が彼らの衣装に付く。
そうして下心のあるやつは、見事に私のマークがついて、マナーの無い…あるいは「敵」として認定され、二度とこのような場所に現れることはできなくなる。
そう、特にこの男に「敵」として認定されれば、もはや命は握られたようなものだ。

「いかがされましたか?代表。」
私が含み笑いをしたせいか、そういって翡翠が不思議そうに私の顔を覗き込む。が、
「いいや、何でもない。ちょっと昔を思い出してな。」

軽く視線で往なし、私はそのまま広間の中央―――私の舞台へと躍り出た。

***

「はー、疲れた。」
用意されたホテルの一室で、ハイヒールを脱ぐなりキングサイズのベッドに身を放り投げた私に、アスランが苦笑する。
「ほら、そんな風にしたらドレスが皴になる。せめてシャワーを浴びてからにしたらどうだ?」
この男は私の衣装を賛辞しない。寧ろ最近はマーナ以上に世話を焼いてくれるので、賛辞より説教の方が多い。これも以前の私だったら五月蠅がっていただろうけれど。
「クス…」
「?なんだ?」
「いや、安心できるな、って。」
「はぁ?」
「いや、気にするな。何でもない。」
私は手を広げて止める。そう、こうして私のすることに、説教を垂れてくれるのは今やアスランくらいだ。それが凄く安心する。
こうした日常があることが幸せだと、つくづく感じているのに…だがアスランは眉を顰める。
「『安心』か…俺は安心できなかったが。」
「何でだ?」
これまで歩んできた私たちの関係からいって、今までにないほど近しい距離感だと思っていたのは私の思い込みか、と一瞬不安がよぎったが、アスランは仏頂面で備え付けのピッチャーから水を汲み、一口二口と喉に流してこういった。
「以前から気にはなっていたんだが、最近君の周りにたかってくる男どもが遠慮が無さすぎる。「我先に」とばかりに君に近づいて…」
「そりゃ、オーブやモルゲンレーテとお近づきになれば、国益にもつながるから、必死なんだろう。パイプつくりに。」
「いや、それだけじゃない。」
グラスをいささか乱暴にワゴンにたたきつけると、アスランは不満を顔じゅうに張り付けた。
「あの『スカンジナビア王国』の第一王子。「君を離さない」とばかりにずっと張り付いていたじゃないか。あと赤道連合の代表も。君の腕を取ろうとしてばかりで、何度俺が割って入ろうとしたことか。」
「あ~お前、酔っていないか? あそこで出ていたお酒、結構飲んでいたじゃないか。お前にしては珍しく。」
「何とか気を紛らわそうとしていたんだ。無理に止めれば国同士の問題に発展しかねない。だからこっちも必死だったんだ。」
アスランにしては珍しい。でも心配をかけたなら安心させてやらなきゃな。
「大丈夫だって。何しろ私は今夜は目立つ口紅を引いていたからな。」
「口紅?」
「あぁ、口紅効果は結構あるんだぞ? これ一つで大人の女性としての貫禄も出てくるから、子ども扱いされない。お前が昔「こういった演出も必要なんだよ」って言ったとおりだ。それに―――」
私は小指でそっと唇の端を拭う。そして小指の先をアスランに向けた。
「こんなに濃い色の口紅が、近づいてきた男の服についてみろ。奥方は怒るだろうし、服の手入れをする執事たちから不信の目で見られる。「そんなリスクを負ってでも、私に近づきたいか?」と私自身が宣戦布告しているんだ。だから距離はこれ以上詰めてこないさ。」
私は得意気に視線を流す。が、何故かアスランは不服そうだ。
「…君はまだわかっていないようだな。」
ため息を零すアスランに、私は怪訝になる。
「何だよ?私の理論を否定する気か?」
「いや、そうじゃない。ただ君は口紅の大きな効果を知らないから。」
「はぁ?これ以上、何があるって…」
「聞きたいか?」
「うん。」
「後悔しても知らないぞ?」
「うん。…は?後悔?」
キョトンとしたままの私にアスランが近づいてくる。そして―――
「ンーーー!」
頭を引き寄せられたかと思うと、そのまま口づけられた。
(!?!?)
時間にして数秒…いや、数十秒だろうか。
「ぷはっ」
ようやく解放された唇を拭う。すると、アスランの唇にも見事に私の口紅の後が残された。
「い、いきなり何するんだよ!?///」
驚きと、戸惑いで頭がパニックになる。しかし、アスランは自分の唇についた私の口紅を、どこか嬉しそうに拭いながら―――自分の服で拭い取った。
「お前、そんなことしたら服が―――」
「いいんだ。これで。さっきカガリは言っただろう?口紅が付くほど近い距離にいるって…つまり俺が君の一番近くに―――君の所有物だと宣言しているようなものだ。それに…」
アスランの指がそっと私に触れ、頬をなぞり、そして口紅を拭う。
「君は分かっていない。…口紅で大人の女と認める代わりに、どれだけの男の心を鷲掴みにしているのかを。だから―――」
私から拭い取った口紅を、また遠慮なく今度は自分の首筋で拭い取る。そして私の両手を取って、そのまま押し倒された。
「アスラン///」
「一番近くで俺を誘惑し続けていた君の負けだ。責任取ってもらうよ。」
そう告げて近づいてくる翡翠の中に映る私は、口紅もない、いつもの私。
(口紅、関係ないじゃないか…)
そう、不服を申し立てたのは一瞬の理性だけ。
再び唇を覆われて、口内を責め立てられる。その度に私の背筋がビクンと跳ねあがってしまう。
「今度は君に、俺の所有の証を刻むから…」
首筋に零れ落ちる熱い吐息―――

そのまま目を閉じて身を任せる私に、サテンの衣擦れの音だけが耳に届いていた。


・・・Fin.


***


こんばんは。萌えが暴走しているかもしたです。
昨日大阪のイベントで、参加された方々の情報によりますと、福田監督が劇場版SEEDに関して「カガリが口紅付けたらいい感じになったので、他の女性キャラも付ける、という話でスタッフで盛り上がった」みたいなことを話していたらしいです。
ツイッターでイベントに参加された方からの情報を見て、もう興奮冷めやらず!(笑)\(≧▽≦)/♥
姫様が口紅塗って大人っぽくなったなら、アスランとの関係も大人なものに…?♥と馬鹿な妄想(/ω\)イヤンを繰り広げてしまい、興奮を抑えるために(苦笑)駄文書きなぐったらようやく落ち着きました♥( ̄▽ ̄) とりあえず、出来不出来はどうであろうと、書いたら一回落ち着けるから、あくまで自分の精神衛生のためにです。でなければ書かない。
―――というのも、腱鞘炎だった左手首が今までなかった感覚が生じてまして。左手の薬指と小指がなんか感覚が鈍いんですよ。お鍋とか持っても力が入らなくって、落としそうになるくらい。なので昨日病院に行ったんですが、そうしたら「腱もですが、手根骨の軟骨にひびが入ってますね」となΣ(・ω・ノ)ノ! 2,3週間安静にしていれば治るそうですが、そのために左手首固定するため、もう包帯グルグル巻きさ┐(´∀`)┌ヤレヤレ 家事ができないのも大変ですが、介護で父ちゃん支えるの、どうしても必要なので、滑り止めとかいっぱい買ってきて、足元注意するようにして、なんとかその場しのぎですけど対策して。もう大変💧
で、正直PCも叩けないのですが、先生曰く「大事にし過ぎて動かさないでいると、今度は筋肉が落ちてリハビリしなきゃならないので、『手首は動かさず、指先だけ動かすのはOK』」というご指示の元、手首動かさずにこうして打ち込みできました。
よかった。発散できて。ちょっとすっきりしました✨(´∀`*)ウフフ

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2022夏の新番組⑦

2022年07月15日 20時59分52秒 | アニメ
精密検査の日まで、甘いもの断食しないといかんと思っていたんですが、やっぱりスタバの『桃MORE フラペチーノ』が飲みたくって、これだけは行ってきました(※様子見ているうちに完売した悲しい経験あり( ;∀;))

今回はいつものとちょっと雰囲気違っていて、以前のは結構クリームっぽかった気がするのですが、今回のはシャリシャリ感と、桃のゴロゴロ感があって、本当に冷たーい桃をかじっているような感じでした。とりあえず「脂分は取るな!」とお達しがあったため、あんまりクリーム入ってなくって良かったです。
はい。今度こそ断食します<(_ _)>
でもアニメは断食しないw
『はたらく魔王さま!』:ラノベ原作のアニメ化作品ですが、1期目が確か10年位前に放送されましたので、滅茶苦茶久し振りに2期目です。
六畳一間のアパートで暮らす、魔王の真奥貞夫と悪魔大元帥の芦屋四郎、漆原半蔵の三人。今日も貞夫はいつものファストフード店へバイトに。芦屋は家事に勤しんでいたが、芦屋がニートの漆原によって逼迫される家計に嘆いていると、真奥は下駄箱から何かの気配を感知した。
芦屋は漆原に家事を教え、自分もパートに出ることとなった。一方、勇者である遊佐恵美は、真奥の隣室に住む訂教審議官:鎌月鈴乃のもとを訪問する。真奥と同じ職場で働く女子高生の佐々木千穂は、鈴乃に頼まれて一緒にお盆の迎え火をすることになっていた。バイト終わり、千穂は真奥とともにアパートに向かうが、そこで漆原が貞夫が感じた気配の者と戦っていた。それは「G」であり、ボロアパート故何かと出没するが、貞夫の一発で見事に撃退。その後皆でお盆の送り火をしていたところ、空からリンゴが落ちてくる。また天使たちからの刺客かと、警戒する一同だが、リンゴから出てきたのは幼い女の子。まだ片言でしか話さない年齢のような幼女に「パパとママは?」と聞くと、幼女は「パパ」は貞夫を、「ママ」は恵美を指さすのだった―――という第1話でした。
そうでしたね~魔界の栄光がどこへやら、現在目下、極貧生活でバイトに勤しむ魔王さまとその従者たちの割とほのぼのした(笑)ストーリーでしたね。勇者も転生したけれど、コールセンターで仕事をする普通のOLでしたw でも魔王さま、何のかんの言って適応力凄すぎるし、アルバイトもちゃんとこなせる有能さ✨しかも結構現世を気に入って、色々楽しんでいるので、このままでもいい気がするのですが(笑:芦屋は大反対だろうけど)。ちなみに2022年現在、笹塚はめっちゃ地価高いから、オンボロアパートとは言えど、家賃相当高いと思うぞ!
それに加えて浪費ぐせの漆原&今度は謎の幼女まで養育費がかかるようになって、果たして芦屋がパート増やしたところで生活できるのか…? ―――というのが本筋ではなく、問題なのは魔王と勇者の子というこの子。多分今シーズンはこの子の正体と共に、また天界から邪魔が入って、折角の穏やかな笹塚ライフが壊されるのではなかろうか!? ガンバレ魔王さま!私も仕事頑張るよ!
『5億年ボタン〜菅原そうたのショートショート〜』:ジャンプに連載されました短編漫画のアニメ化作品の様です。
主人公は3人:5歳のトニオ、14歳のジャイ美、17歳のスネ子の3姉弟は入院中の父親の治療費が払えず途方に暮れていた。そんなとき、謎の女性から「五億年ボタンを押すバイト」というものを持ちかけられる。一回押すと100万円が出てきてそのままもらえるというもので、3姉弟は興味を注がれるが、一度押せば何もない空間に5億年放置されて、過ごさなければならず、しかし5億年経ったらその記憶が消されて元の状態に戻るため、推した本人は一瞬で100円を貰っている感覚だという。あまり事も考えずにジャイ美が押すと、ジャイ美は一瞬で帰ってきて100万円をゲットする。それを見たトニオもボタンを押すが、次の瞬間、トニオは何もないブロックの足場があるだけの空間に一人ポツンと佇んでいた―――という第1話でした。
すごーくシュールです。これの一個前の話が、目の前の地球儀がリアル自分たちの地球と同じで、地球儀に穴をあけると、本当に地表にも穴が開く。だったら地球儀の自分を摘まみ上げたら、本物の自分も誰かに摘まみ上げられるのではないか?だとしたらそれは誰…!?というエンドレスな疑問の小話でした。そして今回は5億年のボタンを押したら…というもの。この何もない空間でトニオがどう過ごすのか、というのがストーリーになるのか。正直話の主柱は見えてこないのですが、何が凄いって、このトニオの声を野沢雅子さんがやっていて、一見可愛らしいのに、すごーくシュールな発言をするという、演技が見物(笑)演じているのを想像するだけでなんか面白かったので、また来週も見てみます♪
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2022夏の新番組⑥

2022年07月13日 21時35分22秒 | アニメ
昨夜、耳かきで耳掃除をしていたところ、父が横を通り過ぎる時に肘が当たって、そのまま勢いで耳の奥に耳かきが「グイっ!」ってなって、そのまま<グサ>。
めっちゃ痛かったよぉおおおお!!;つД`)💦 帰りに耳鼻科に行ったら「鼓膜に傷がついているけれど、このまま自然治癒できるでしょう」とのこと。本当によかった…かもしたは小さい時に右耳の鼓膜3回切開しているので、難聴まではいかないんですけれど、ちょっと遠いんですよ。なのでこれ以上傷つけたら本当に聞こえなくなりそうなので要注意(ーー)
更に健診の結果が帰ってきたら、メタボじゃないけどコレステロール高すぎで、こっちも検査しなきゃダメ💧
左手首に耳に挙句は血管ですか…「私、何か罰当たりなことしましたでしょうか?( ;∀;)」
もう病院通いは両親の付き添いだけでいっぱいなんですが、自分も行かなきゃならんとは。地味にダメージ受けているかもしたは、今日も不健全にストレス発散です。

『オリエント』:漫画原作のアニメ化作品。今期は半年前の続きの2クール目です。
前作で上杉家の姫君:みちるを助けた武蔵達は、小次郎の父親の足跡をたどるべく、播磨の港を訪れた。そこには小次郎の父に縁があるらしい上杉武士団が砲戦竜の八岐大蛇の討伐を目指し、他の兵団からも武士を集めていたところだった。早速父親の足跡を聞こうとするも、何処の武士団にも所属していない武蔵達は、上杉家臣の直江兼竜から不審者の嫌疑をかけられ、取り押さえられてしまう。そこに現れた武田武士団の尚虎と再会できたことで、尚虎の口添えで嫌疑は晴れたものの、上杉家長とは会うことができないままだった。武蔵が屋敷に忍び込むと、屋根の上に大柄な武士が一人。大蛇の話を聞かされたその時直江が現れ、話しをしていたこの男こそ上杉団長:竜臣だと聞かされる。だがすぐに武蔵達は捕まり、今度こそ罰を受けるかと思いきや、別室に連れていたけら武蔵達。そこでは他の武士たちもおり、島津秋弘・尼子勝巳ら各国の武士たちの姿があった。しかし、誰がリーダーになるかで島津と尼子がバトルとなり、鎮圧と自らも筆頭に発つため武蔵もその勝負に飛び込むのだった―――という第1話でした。
1クール目が仲間と物語の支柱である旅の目的が決まったところまででしたが、今回はいよいよその目的のために物語が動き始めたようです。前作で「みちる」が登場したところで終わっていたので、彼女が今回のキーパーソンになりそうです。OPも武蔵と一緒に登場しているので、大きな伏線になっていますし。当然ながらマギさながらのアクションも期待できるところなので、ストーリーをしっかり追ってみようと思います。
『ハナビちゃんは遅れがち』:漫画原作のアニメ化作品。5分番組です。
祖父より休業中のパチンコホール『下町ゴッドヘブン』を引き継ぐこと になった、主人公の新米店長の東雲ムサシ。久しぶりに店に入ると、そこには何故か女の子が一人布団を敷いて寝ていた。彼女「はなび」曰く「自分はパチンコ台の化身であり、お客が来るのを待っていたら、待ちくたびれて店の景品で食いつないでいた」らしい。にわかに信じがたい話なので、警察を呼ぼうとしたムサシに、はなびは変化して見せる。更にフィーバーの花火まで打ち上げたため、打ち上げ許可のないムサシのところに、呼んでもないのに警察が来ることに―――という第1話でした。
別チャンネルですが、この前までやっていたのは麻雀でしたけど、今度こっちはパチンコですか。まぁパチンコがメインの話ではなく、集客の問題の方がメインで、どうやって運営するかのストーリーかと思います。うん、コロナでパチ屋も大変でしたからね。運営ガンバレ!
『シャインポスト』:原案はラノベですが、それを元にアニメ&漫画&ゲームが開発されている総合メディア作品です。
主人公の青天国春は、憧れのアイドルの眩しいまでのステージを見て、自分もアイドルになることを決め、アイドル事務所で玉城杏夏・聖舞理王と共に「TiNgS」というグループで活動を開始した。しかし、小さなライブハウスでも30人集まるのがやっとの集客で、ある日社長からTiNgSは解散を考えている、と告げられてしまう。必死で活動継続を訴える春たちに、社長は一つの条件を出す。それは「コンサートで中野サンプラザを満員にすれば解散は取り消す」というもの。しかし自分たちの力だけでは到底叶えられそうにないため、社長から凄腕のマネージャーを紹介される。その敏腕マネネ―ジャーと呼ばれる日生直輝が事務所にやってきた。春たちは必死にマネージャーをして欲しいと頼むのだが、直輝は「マネージャーはしない」の一点張り。実は直輝は確かに凄腕で、前にいた大手アイドル事務所でも担当するアイドルの卵をみんな世に送り出してきていたが、事務所の他のマネージャーたちから陰口を叩かれたり、距離を置かれてしまったため、もう二度とマネージャーはやらない、と心に決めていたのだった。しかし諦めず何度もやってくるTiNgSのメンバーに「どうしてアイドルをやりたいのか?」wp尋ねると、春は「皆のシャインポストになりたい!」という。それを聞いた直輝は、条件付きでマネージャーを引き受けるのだった―――という第1話でした。
変な話ですが、この局のこの時間帯って、結構ホラーな話(「トモダチゲーム」とか「王様ゲーム」とか)なものが多くって、今回もなかなかに恐ろしい話が来るのかと思っていましたら、とんでもなく真逆の眩しい✨アイドル育成ものでしたw 今までも多数のアイドル育成作品はありましたが、今回の作品のヒロインたちは、どうやってアイドルとして生き残っていけるのか、マネージャーさん側からの視点も含めてみることができそうです。…それにつけても火曜の深夜は「みゅーみゅー」とこの作品で、「キャーキャー♥」と黄色い声が闊歩しております(笑) 鼓膜を高音の波長に併せて鑑賞しましょう♪
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