「カジャガル Khaja Ghar」。若林区連坊にあるネパール、タイ料理店

お店の前を通りがかってネパール料理の看板に目が釘付けになり、さっそく行ってきました。
「カジャガル　khaja ghar」（仙台市若林区連坊小路81）です。
地下鉄東西線連坊駅が最寄りですが、南北線五橋駅からも歩いて行けます。


　
店内に入ると、「いらっしゃいませ～」と御挨拶。
接客と調理担当のお二人ともネパールの方でしょうか。お料理に対する期待が高まります。
入ってすぐ右側に厨房、左手にテーブル席4卓がありました。

メニューはページ数が多いので食べログのほうに載せました。
こちらをご覧ください。


そばがきみたいな主食が付いたそばご飯セットを注文したら、時間がかかるので予約必要とのこと。
なので、仙台では珍しいカジャセットにしました。
お店の方が「ネパールに行ったことありますか？」と話しかけてきたので「ないですが、ネパール料理にすごく興味があります。」と答えたら、ネパール料理のことをいろいろ教えてくれました。


MANGO LASSI マンゴーラッシー　290円

カジャガルのマンゴラッシーは、仙台の他店のものとは全然違います。
マンゴーのオレンジ色とヨーグルトの白がマーブルになっていて、マンゴーの味が濃厚で、クリーミーなヨーグルトと合ってとてもおいしい！


SALADA　 ネパールのサラダ　　ランチタイム150円

レタス、キャベツ、にんじん、玉ねぎ、水菜の上に、裂いた蒸し鶏がのり、ほんのりスパイシーなクリーミータイプのドレッシングがけです。
どのあたりがネパールなんだろう、聞くの忘れました。


KHAJA SET カジャセット　590円

お店の方によると、カジャは朝食と昼食の間に食べる間食のことだそうです。
チウラ（真ん中の白いもの）の周りにおかずが5種類。一品ずつ載せますね。


CHIURA チウラ

米を蒸してつぶして乾燥させたもので、つぶさない米と、つぶして平たくなった米がミックスされていました。
サクサクとスナック菓子みたいでした。
一緒に盛りつけたおかずを混ぜて食べるんですって。

おかずについて、メニューにあるものはそのメニュー名で、ないものはわかる範囲で載せます。


MUTTON CURRY　マトンカレー

角切りマトンと、適度にスパイシーなカレーがマッチ。


ACHAR （アチャール）じゃがいもと野菜のスパイシー漬け

じゃがいも、にんじん入りのほんのりピリ辛味です。


ALU JIRA（アルジラ）ネパールのスパイシーポテト

じゃがいもカレーの感じです。


MULA ACHAR（ムラ　アチャール） 大根のスパイシー漬け

ごまの入った大根の漬物です。


BHATMAS SADEKO（バトマスサデコ）　炒り豆のスパイシー和え

カリカリに煎った豆、にんにく、玉ねぎ、キュウリの入ったあえ物で、豆の食感が良かったです。


JERI （ジェリ）　ネパールの揚げ菓子

お店からのサービスです。そば粉に牛乳などを混ぜて油で揚げ、シロップに漬けたものです。
お店の方はすごく甘いと言っていましたがおいしかったですよ。


仙台ではネパール料理店は他にもありますが、こちらの料理はあまりお目にかかれないタイプなので、お店に入ってからずっとワクワクしたままでした。
このワクワク感が大好きなので、もっといろんなメニューが食べたい！
接客もフレンドリーで親切で、ネパール料理のことをいろいろ聞けて楽しかった。私もいろいろ質問させていただきました。
また行こうと決めました。

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