「国龍飯店」さん(仙台市泉区虹の丘1-17-17)の存在を思い出して行って来ました。開店時刻の11時に入店したので一番のりです。L字型のカウンター11席、テーブル2卓、小上がり3卓があり、厨房に4人、給仕1人の5人体制です。
みそ味ワンタンメン、半チャーハン、うまにそばにしました。注文を受けて少しすると、炒める音と香ばしい良い香りがしてきました。期待が高まります。
みそ味ワンタンメン750円、半チャーハン400円
スープが多いので、具材が沈んで上手く撮れない~。まずはスープです。薄くてコクが足りないかな。ワンタンの中身はニラ多めで、餃子の中身の味でした。チャーシューは脂身と赤身のバランスがちょうど良かったです。
半チャーハンは、チャーシュー、卵、なると、ねぎ入りで、厨房から漂ってきた、肉を炒めたような香ばしい香りはあまり感じられませんでした。チャーハンではなく、後客の注文品を作っていた時の香りだったのかな?
うまにそば 800円
私の中で、最高のうま煮そば(に該当する麺)は、2020年7月まで多賀城市八幡にあった「大龍」さんの大龍メンです。大龍さんの閉店後、大龍メンに近い味を求め続けていますが、今のところ出会えていません。国龍飯店のうまにそばは、見た目は大龍さんのに似ていましたが、肉は衣揚げではなく普通の肉で、えびやうずら卵は入っていなくて、ややあっさりめでした。でも甘めの醤油味で、これはこれでおいしかったですよ。
次々に後客が来ました。味にインパクトはなかったけど、提供時間が早めなのは良かったです。