仙台・ミュンヘン・レストラン総合研究所 

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銀行の窓口で現金振り込みをする(Bar Einzahlung)

2012-01-19 | 手続き関係(日本出国前・ドイツ入国後)
夫も私も、ドイツで銀行口座を開設していません。
理由はいろいろあります。

 ・解約手続きに手間がかかるため、口座開設せずに済ませたい。←これが一番の理由。
 ・夫の給料は、ドイツの銀行口座ではなく、新生銀行口座に振り込まれ、ドイツの銀行のATMで引き出すことができる。
 ・ゲストハウスの家賃(電気、水道込)、固定電話料金は管理人室でクレジットカード払いできる。
 ・プリペイド式携帯を使っており、プリペイドはそのつど現金で買う。
 ・小学校の授業料は年度ごとにまとめて銀行窓口で現金振り込みをする。

こんなわけで、クレジットカード払いと、現金振り込みで間に合わせております。


それで今回は、銀行Post Ban、Munchner Bank、APO Bank)の窓口で現金振り込みしたときのことをお話します。
身分証明を求められたことがあったので、パスポートを持って行ったほうが良いです。
午前中早めに行ったので待ち時間はほとんどありませんでした。
いずれの銀行も英語可能でしたが、夫によると、Post Bankで英語不可の行員もいたそうです。
これはあくまでも私の経験したことですので、同じ銀行でも、支店や行員によって手順が異なるかもしれません。


●Post Bank
振り込み先:Post Bankの他店支店あて

振込手数料:5ユーロ

現金振り込み用紙:銀行に備え付けの用紙に自分で手書き。
-Zahlungsempfanger:Name,Vorname(受取人)
-Konto-Nr.des Zahlungsempfangers(受取人口座番号)
-Bankleitzahl(受取人銀行番号)
-Kreditinstitut(受取人銀行名)
-Betrag:Euro,Cent(振込金額)
-Referenznummer(支払理由)
-Zahler:Name,Vorname(振込人)

手順:
窓口で、現金振り込みしたいと行員に言うと、振込用紙(ドイツ語)をくれるので、自分で記入します。
もちろん、行員に聞きながら記入することもできます。
記入後、振込額と手数料を払います。控えとレシートをもらって終わりです。


●Munchner Bank
振り込み先:Munchner Bankの他支店あて

振込手数料:3ユーロ

現金振り込み用紙:行員が入力してくれる。

手順:
窓口で、受取人等の情報を書いたメモを行員に見せると、PC入力してくれます。
入力後、小さな画面に入力内容が表示されるので、間違いがなければ、専用のペンで画面にサインします。
振込額と手数料を払います。控えとレシートをもらって終わりです。


●APO Bank
振り込み先:APO Bankの同一支店あて

振込手数料:無料

現金振り込み用紙:行員が手書きしてくれる。

手順:
窓口で、受取人等の情報を書いたメモを行員に見せると、手書きしてくれます。
手書き後、振込額を払います。控えとレシートをもらって終わりです。

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