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「ビストロアオキ」、ボジョレーヌーヴォーにぴったりの、牛たんのバターソース、チキンのファルシ他

2018-11-15 | 日本のレストラン(フランス料理)
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ボジョレーヌーヴォー解禁です。ビストロアオキさんに行ったら、この日、青木シェフは、ボジョレーヌーヴォーに合わせたお料理を考えておきましたとのこと。私はワインは赤・白・泡どれも好きなんですが、赤は白や泡に比べて重厚な味のためか、あまりたくさん飲めません。なので青木シェフは、お料理中心にして、1杯目は泡、2杯目からは赤を勧めてくださいました。

  
ルネラフランス ブリュットRene Lafrance Brut はすっきりしたスパークリングワインです。これに合わせるのが、サワラのカルパッチョ ハーブソースです。脂ののった新鮮なサワラと、風味良いハープのソースがぴったりで、ワインが進みました。


ここで、トレネル ボージョレ・ヴィラージュ ヌーヴォー Trenel Beaujolais Villages Nouveauが登場です。
これは割と軽めで、ベリーみたいなフルーティな味で飲みやすくておいしい!新鮮さを感じました。


 
次はアナゴの温製サラダです。カリッと香ばしく焼いたアナゴに、ベーコンやキノコ類のソテーと、シャキッとしたサラダの組み合わせが絶妙です。のアナゴは写真で見るより量が多くて食べ応えがありました。



天然鯛のチーズ焼きは、厚みがある鯛にチーズをのせて焼き、トマトソースの上にのせたものです。もう、この時点でお腹いっぱいになってきました。


 

 
お肉料理もすごい量。牛たんのバターソースと、チキンのファルシの盛り合わせです。
「小羊は前回出したので、まだ出していない牛たんにしました」と青木シェフ。デミグラスソース味のタンシチューは食べたことありますが、バターソース味になると、まったく違った味わいになりますね。チキンのファルシは、鶏ひき肉をササミで巻いて焼いた、手間がかかったお料理です。ひき肉とササミの違った食感の鶏肉を同時に楽しめました。

〆も考えてくださっていましたが、すごくお腹いっぱいで、今回も〆までたどり着けませんでした…。私が初めてディナータイムに行った時と比べて、明らかにお料理の量と種類が増えていますよ。
今回は、すっきりしたスパークリングワインと、ボジョレーヌーボーにぴったりのお料理をいろいろ食べました。今回も満腹で、地下鉄に乗るのがきつかったです。
ごちそうさまでした。おいしかったです!
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