テレビや新聞雑誌の情報にどうしても流されてしまうことって多くない?
幼稚園・・・何年前だ・・・のころから活字好きで
新聞や、母の取っていた婦人雑誌を読んでいた私・・・
みんなに最新の情報を話すけれど、信州の田舎の子供たちに通じることは無くその空しさをいつも感じていた
結婚し子供が2人出来たが長男はひどい喘息、長女はひどいアトピー
何とかしないといけないと生協に入り、健康雑誌を読み勉強もした
情報が多く色々悩んでいろいろ試した・・・アトピーは母源病と言われた時期があり
自分のせいだと悩んだこともあった・・・その娘に全部間違ったほうこうだったといわれるけど・・・
もともと活字好きで図書館司書になったくらいなので
どうしてもいろいろな本を読み何とかしなくてはと突っ走ってしまう
それは今のような社会で帰って袋小路に入りやすい結果になるのだと思う
健康料理の講座をしてほしいと頼まれ2~3カ月に一回しているが
講座を受ける方たちのそのストイックさはすごい
白砂糖はとんでもなく、化学調味料は病気の元みたいな感じに絶対だめだし
シャンプー,洗剤が怖い、怖いものだらけで何を食べたら良いの?と言いたくなる
が実は私も長い間ずっとそうだったのだった
今この自分自身の体の状態で自分が何を食べるのか、
自分自身で判断すべきだがそれはそう簡単なことではない
情報も、食べ物も、ありすぎるし、その上体自身のシグナルをキャッチする力がない
どうしたらいいのか?
私の場合何も食べられない極限の状態からどうやってきたのか
ふと思うのは赤ちゃんの離乳に似ているのでは?4年という時間をかけて
食べ物がブロックされないように少しずつ体のほうが変わってきているのだと思う