連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y
山裾の畑と思われる場所に
首のない案山子。
その近くに白いペンキ塗りの小屋。
そこに寂しい冬の薄日が差している。
ただそれだけ、だけども
見過ごすことはできないのだ。
Y
人を寄せ付けない世界の中で
呆然と立ち尽くしてしまいます。
雪が猛然と降り積もっていくのも
脅威なのですが・・
雪が小止みになって一息つくころに
雪崩となってどよめく辺りは
ふいに、突然に、
恐ろしい緊迫感に包まれます。
人など右往左往してただひれ伏して
祈りあるのみです・・
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