フォトリーフつれづれ

連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m 
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y

石鏡その2

2011-10-31 | 日記




石鏡の集落のはずれに着いた。
漁港ははるか下にある。
ここは一番上の高台で、ここから下に向かって
すり鉢上の急斜面にびっしりと
民家が立ち並んでいる。
時間がなくて、この二枚を撮っただけで
引き返した。一度じっくり歩いてみたい
(この急坂を歩くのは大変そうだが)
集落だった。    Y
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朝顔

2011-10-31 | 日記




 朝顔といったって、これほど見事に
 咲かせるのは、ちょっとしたコツみたいなものが
 必要なのではないでしょうか?
 面倒見の良い性格もいるだろうし・・
 知識も持ち合わせていないと
 こうはいかないような気がする。
 大輪の冬でも咲き続けるオーシャンブルー
 でもないような朝顔!
 清楚な色合いでいて華やか・・
 良い子のように、みんな笑顔で賑やか
 ある良家の門にありました!
              m
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石鏡その1

2011-10-30 | 日記




一泊二日の研修旅行で三重県に行った。
次の日の朝、出発までに少し時間が
あったので、石鏡の集落まで行ってみた。
その途中、何も植えてはないが、畑らしい
土地があり、その周囲は
古びた長靴や一升瓶、ネットその他の
雑多なものが張り巡らされていた。
どうやら動物除けらしいが、その執念と
物の配置の仕方が尋常ではない。
たまたまその〈作者〉が小屋の中にいたので
許可を得て撮影しながら、少し世間話をした。
何処へ行っても結構面白い光景に出会えるものだ。
               Y
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団栗

2011-10-29 | 日記




我が家の裏山に二本の大きな
コナラの木がある。
だいぶ前から団栗が落ちだして
時々物置の屋根に当たって
甲高い音を立てる。
しかし、中にはこんな風に
くもの巣に引っかかって
空中浮遊の図となるやつもある。
            Y
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2011-10-28 | 日記




Mの〈鯉〉と同じ池で撮ったもの。
こちらはあえて一匹だけを狙って
作画してみた。
同じ時間に同じ場面を撮っても、
画角 フレーミング
被写体の配置 露出 などによって
狙いや情感はまったく別のものになる。
〈鯉〉が流れやリズム感すなわち[動]
を表現しているのに対し、こちらは「静]。
点景を絞ることによって
山中の池の「静寂」を表わしてみたのだが・・・
                Y 
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2011-10-28 | 日記




 田舎への帰り道は、いつもぶらぶら
 被写体を探しながら行く。
 関市から上之保回りで小那比を抜けて
 あはは とんでもない大回りです。
 郡上八幡へと国道156に出ます。
 これは、そのときの山の中の
 田圃の池・・・鯉が回遊していた。
 静かに行ったり来たり・・
 もの言わぬものたちの
 実に優雅で美しい光景でした。
            m
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2011-10-27 | 日記




 先週の日曜日、田舎の紅葉は
 まだ、始まってはいなかったが・・
 裏の畑の雑木に絡まった蔦が
 紅葉していて見事だった。
 臙脂色に近く、少しくすんだ赤である。
 紅や上朱色に黄土色が混じって
 賑わいをみせるのは、もう少し先になるかしら・・
 待つ心に寄り添って
 山里に暫し憩う・・
          m
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斜光

2011-10-26 | 日記




よく手入れされた檜林。
こういう人工林はめったに見ない。
ほとんど間伐や下刈りがされず
薄暗い森か、草が生い茂り、
蔦や藤の絡みついた林・・
何とかならないかと思っても、
今の木材価格や人手不足を考えれば
おいそれと解決できる問題でもない。
かく言う我が田舎の持ち山も、
もう何十年も足を踏み入れたことさえなく、
境界線も定かではない・・
ここは違った。整然と並んだ樹間に
秋の乾いた光が差し込んで、林床に
きれいな縞模様を作っていた。
ところで
e,iさんの昨日の〈影〉の写真。
秋の日の透明感と日本家屋の端整さが
見事に表現されていて、実にきれいでした。
ブログにコメントできないので、ここに
書き添えておきます。  Y
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灯篭

2011-10-26 | 日記




 車に乗っていて、何かに反応して車を止める。
 止めたのに・・降りるまでもないかと思案する。
 やっと、思いきって・・とりあえずは見てみるか・・となる。
 すぐに降りてカメラを構えればいいものを・・
 変な癖が二人にはある。
 被写体に近づいて、はっとする。
 近づいて見た被写体はどうでもよい・・
 あっちの方が面白い!
 全く別のものがあったりする。
 全く逆方向を指していることがある。
 これって 直感・・インスピレーション・・予感・・
 そして、ご近所の神社で
 この季節のこの時間帯でしか写らない
 不思議な灯篭を見つけた・・
              m
 
 
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軒先2

2011-10-25 | 日記


同じ〈軒先」でも、
こちらは全く違った写真。
カメンライダーくん。
君はなぜに、こんな民家の軒先で、
ヘンシンのポーズをとったまま
立ち続けているのか??

気がついたときからでも、もう随分になる。
いつ通ってもここに立っている。
気にはなっていたのだが,光線状態が悪くて
撮ってもそのままになっていた。
このブログのおかげで
ようやく日の目を見ることができた。
              Y
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