田舎へ帰って草取り等々をしていると
何やら家の東側の畑で、ここらにはいないはずの若い人たち・・
(中学生のよう)・・の声がする。
民泊の農業体験らしいが・・と言っても、藍染めの藍の苗を植えているのだ。
ここの畑の持ち主は藍染めをするために引っ越して来た移住者で
その藍を育てる畑が、今年から我が家の東側の大きな畑になった。
小さめの畑でも大変な労働なのに・・(1年間見ていた!)
若い人が更に若い人の手を借りて・・なんだか今の人はやることが違います。
健康的で勢いがあります。写真展をやってきて本当に体力というか、
健康が大切だとしみじみ感じました。
m
田舎では、今、アヤメ類が花盛りになっている。
白と紫のアヤメ、杜若、黄菖蒲・・ハナショウブはもう少し先。
二枚目のは西洋オダマキ。植えた覚えのない所に、植えた覚えのない花色が出てくる。
三枚目は、野生化したフランス菊。勝手にあちこちに群落をつくっている。
その他、ミヤコワスレ クリンソウなど。もうジギタリスも咲き始めた。
木の花では、サラサドウダン、オオデマリ、オオカメノキなど。
でも同時にその根元にはスギナ ドクダミ シダ類その他有りとある野草、雑草(ザッソウという
草はないのだが)が生えていて、その始末に手のかかること!?
来週から梅雨のような天候になりそうなので、明日はまた田舎で、トマトの覆いやインゲンの
「手」の設置、草刈りなど、農作業にかからねばなるまい。
Y
写真展が終わってすぐ、田舎に行って農作業など。
まずにょきにょき伸びすぎた筍を10数本なぎ倒し、
サツマイモの苗をようやく植え付け、いんげんの伸びすぎた苗も植え付け、
全ての地べたにのさばっている雑草類と格闘し(とても抜ききれるものではないが・・)
田舎に行くと、昼間は雨にならない限りほとんどの時間を外で過ごすことになる。
夕方水の張られた西の風景を撮ってみた。黄砂のせいかモノトーンの情景になった。
更に遅く、夕食を済ませて外に出ると、青い闇の世界になっていた。
でも、家から一歩出ただけで、こんな景色が見られるというのは、贅沢なことなのかもしれない。
都会で２週間過ごして、そう思う。
Y
東京から帰って、気になる田舎へ一目散!
ほぼ2週間、ほかりっ放しにしていた畑は草ボウボウ!
きゅぅりは2本・オクラは1本枯れていました。
タケノコは伸びて若竹になり、邪魔なところにツクンツクンです。
あれもこれもと思うだけでみんな中途半端にしてまた各務原市へ!
こちらはこちらで松の芽摘みをしていたら雨が降り出しました。
Yは歯が痛くなり・・私は何処も同もないのですがボーとしています。
緑一杯の田舎で桐の花が満開でした。
m
東京から戻って、
同じ人間の住む土地なのに、落差の大きさを思う。
高層ビルが乱立し、地上の日差しは遮られ、空は狭く、緑は一握り。
でも人の数はべらぼうに多い。
こちらは緑が多く、空は広く、日差しが強く、日暮れが遅い。
今日は猛烈に蒸し暑い。
明日から田舎生活。この２週間で、緑は暴力的にのさばっているだろう。
地べたと格闘してこなければならない。
Y
「散村の黙」写真展を1日残して、東京を後にしてきました。
2週間余り、長いような短いような・・なかなか得難い体験の連続でした。
ご高覧いただいた皆様には、ただただ感謝します。
「ありがとうございました!」
歳を経ての鋭いご高察に驚き、思いもかけない愉快な写真家と笑ったり
なにより、同じ志を持った写真仲間の顔を見た時の嬉しかったこと・・
今日は、大洗濯! 岐阜は蒸し暑くなって東京とは明らかに気候が違います。
この暑さ・・懐かしいけれど・・やだ・・
m
写真展の開場前のほんの短い時間、
近所の路地を歩いてみた。圧倒的に高層ビルと
飲食店だらけで構成されている繁華街だが、
少し生活の匂いがすると、親近感が湧く。
昨日東京から自宅に戻って、明日はまた東京。
今日は終日雨だったが、洗濯や明日からの準備をしながら
少しのんびりとした時間を過ごした。
Y
写真展が始まってから1週間たちました。
いろいろな人との出会いがあって・・べらぼうに褒められもして・・
嬉しいような・・額面通りに受けとってはいけないような・・
思いがけない言葉を沢山いただいて、とても勉強になっています。
皆さま、ありがとうございます。
引き続いてやってますので、よろしくお願いいたします。
昨夜に岐阜に帰って来て、今日は洗濯をして・・
東京でちょっとの間に撮ったものをアップ!
m
能登で地震があり、雨も降って大変ですが・・
地震は郡上では、震度1～2ぐらいの揺れでした。
能登地方の方・・お見舞い申し上げます。
さて、5月9日から、東京新宿ニコンサロンで
「散村の黙」写真展が始ります。 ２週間の会期は大変ですが、
また新たな出会いや沢山の刺激がもらえると思います。
皆さん、見に来てくださいませ!!!
m
このところ、山の中にブロッコリーのような塊が目立つ。
ブナ科の大樹、マテバジイ、スダジイ ツブラジイなど、シイ類の花盛りだ。
竹藪の中にあると、竹が筍のため養分不足で穂先が黄褐色になっているーつまり竹の秋
なので、このシイや常緑樹とのコラボがなかなか絵になるのだ。
Y
