連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y
バタバタしているうちに
もう来週に迫ってきました。
昨年10月に、東京新宿の
ニコンサロンbisで開催した
写真展を、上記のように
岐阜市徹明町の
じゅうろくてつめいギャラリーで
開催します。
このギャラリーは昭和初期に作られた
銀行を改装したものです。広いフロアーを
展示やイベントのスペースとして開放して、
様々な文化活動の場として使われています。
重厚でレトロな館内なので、東京展とは
また異なった雰囲気で観ていただけると
思います。
なお3日は飾り付けの関係で午後からの開場、
最終日8日は片付け作業のため4時ごろまでと
なります。
駐車場がありませんので、申し訳ありませんが
近くのPAをご利用ください。
皆さんとお会いできるのを楽しみにしております。
Y・M
阿弥陀様が鎮座して
いらっしゃいます。
車の上の座り心地は
いかがでしょうね。
何かと騒々しい世では
ありますが・・
青い空が救いです。
西日が眩しく輝いて
後光かと見間違えます。
えっ・・バチアタリでしょうか?!
阿弥陀様ごめんなさい!
ここは成田山の頂上の
駐車場です。
m
早くも春らしい気配が
現れ始めたが、実家の周りは
まだまだ雪景色。
けれどもほとんどの道路には
雪はない。除雪車が降る度に
雪をどけてくれるからだ。
真ん中のピンクのリボンは
この下にガードレールがあるという
標。除雪車への目印だ。
我が家からお寺までの道は
途中除雪した雪が積み上げられ、
冬季は通行止め状態。
昔はここも除雪してくれたのだが、
経費節減か、ここ数年はこんな状態だ。
お寺へ行くには、ぐるっとアーチ状に
遠回りしなければならない。
Y
冬晴れの気持ちよさに誘われて
路地を歩いていると
人気がないのにふと人の日常が
見えてくるときがあります。
丹精込めて育てている花鉢の列
遠くに流れいく飛行機雲
休日なのに稼働している工場・・
こんな日は大した意図もなく
つれづれあるがまま
カメラを構えシャッターを切ります。
m
前渡不動の仁王様と
近くにあった市杵島神社の
小さな祠。
どちらも赤い色が印象的だった。
「赤」には魔よけや邪気を払う
力があるのだろうか。
社殿にとっては特別な色だ。
Y
近くにありながら
前渡不動尊には登ったことがなかった。
参道の山道の途中には
何体もの小さな野仏が置かれている。
冬の日を浴びて、仏たちは静かに
安らいでいるように見えた。
お顔もほっこりとして
美しかった。
Y
今はあまり見かけない
大きな日めくりに
冬の陽射しがあたっています。
祈願する人も寺の人も
誰もいない座敷の中に
今日19日という日が
静かに通り過ぎていきます。
カメラのシャッター音さえも
憚られるような昼下がりでした。
m
近場のお不動さんなのに
一度も登った事がありません。
今年になってこのように所ばかり
訪ねて回っています。しかも・・
新しい発見に驚きながら。
冬の日の陽だまりに
沢山の地蔵様が道案内をして
歪に育った樹木・・
妖しく細い幹の影・・
高台にとり残された塊の寺社
の幟・・など密やかな空気感に
惹かれました。
m
ここは木曽三川公園の一つ。
以前は住宅展示場だったが、
建物をそのまま残して、
水郷公園となっている。
久しぶりに行ってみたが、
日没に近い時間で誰も居ず、
アオサギが静かに羽を
休めていた。
Y
海津町周辺は海抜0m地帯で
川へ通じる大小の池が
あちこちに点在しています。
ここもその一つ。
元は住宅展示場だった所です。
ここの池にびっしりと蓮が
生えていますが・・今は
枯れて異様なほど赤い藻が
広がっていました。
m