初雪 2

２７日はこちらでは時雨ていたが
田舎は雪降りだったようだ。
一時は雪景色となったようだが、
すぐに消えて、翌日行った時には
家の屋根や山肌に僅かに残っている程度。
例年１１月中には必ずと言っていいほど
雪は降るのだが、今年はそれまでが
暖かすぎたので、この急な寒さは
少し堪えた。
この冬は暖冬だと予報では言っていたが
豪雪地帯に住居がある身としては
安心はできない。
　　　　　　　　　　　　　　Ｙ

初雪

　

田舎で２７日に初雪が
降ったようです。私たちは
豆の取り入れがあったため
次の日に帰ったのですが・・
一時期真っ白な銀世界だったようです。
暖かい日が続いていたので
スタットレスタイヤに変えていない人で
大変だった様子です。
現地の人さえそうなので、私たちは
勿論まだノーマルで出かけました。
雪国ではいつ急に寒くなるか・・
油断ができません。
しかし、まだ根雪には遠く
屋根の残り雪の緩やかな模様を
楽しんだりしました。
ちょっぴりまだ余裕！
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流れ

何の脈絡もない組。
「流れ」と題してみたが、流れているのは
三枚目の水だけ。
でも、使われなくなって畑の隅に
放置された農機具も、
植物の浸食の中に埋もれそうな
消火栓も、
機能を放置してからの長い時間の
「流れ」は確かにあるのだ・・・
などと、時にはこじつけてみたくなる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｙ

木々の中

木々の中にはいろいろなものが
姿を現しています・・
枯れかけた竹・・
（これは前に撮影したもので季節が違います）
寒がりの雀・・（見えるかしら）
辛夷の木にできた大きい瘤
（きっと何かの役目があるかも・・）
急に寒くなってきましたが
どっこいみんな頑張って
生きています。私は
風邪をぶり返さないように
何枚も服を重ねて・・
冬将軍様にご挨拶しています。
ガンバロット！
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松影

先日、ふと思い立って「笠神さん」まで
行ってみた。
岐阜市の北東にあるお寺で、
正式名は岩井山延算寺というようだ。
土曜日だったので、結構訪れている人も
あった。近くに団地があり、絶好の
散歩コースにもなっているようだ。
境内には立派な池があり、立派な鯉が
うようよと動いていた。
田舎の我が家の鯉のいなくなった池とは
大違いだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　Ｙ

つづく・・

いろいろな形で、或は
いろいろな意味で、良いも悪いも
とにかく生きている限りは
続いていくのであります。
曲がりくねって根を張り巡らせて
上へ昇っていくもの・・
ガラス窓に映ったとぎれとぎれの
脚立・・時にはこんな上りが
あるかもしれません。
なにか爬虫類を思い起こさせる
階段・・暗がりへ続いていて
手さぐりになる時だって
あるかもしれません。
とにかく上り昇りはいつもきついです。
休憩しましょう・・うん・・
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群れ

時折ランチに行くカフェ。
ここの庭園には雀がいっぱいだ。
日によって多い少ないはあるようだが、
いつでも元気に飛び回っている姿が見られる。
店側が餌をやっているらしい。
最近は雀を見かけなくなったという話も聞くが
どうしてどうして、いるところにはいっぱいいるのだ。
今日は昼から冷たい雨。
一気に寒くなって、ストーブを出した。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｙ

暮色

日暮れが早くなった。
このところ曇りや雨の日が多かったので、
４時を回ると、もう薄闇が忍び寄ってくる。
晩秋とは思えない暖かさと空気の湿っぽさが
続いていたが、今日は午後から久しぶりに
すっきり晴れて、風も強く
この時季らしい空気になった。
でもまた明日は雨の予報、
干し柿の出来具合が心配だ。
画像は少し前の田舎の暮色。
着くのが夕方が多いので、
同じような画像しか撮れないのだ・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｙ

皇帝ダリア

今盛りの皇帝ダリアです。
花の少ない時節に咲いているので
一際美しいと思われます。
花の色も優しい薄紫です。
そう思ってみていると
幹はとんでもなくふてぶてしく
竹の節のような頑丈そうなものが
付いて伸びています。なんだか・・
花に似つかわしくないような
気もしますが丈を考えると
しかたがないようです。
自然は理に適っていますね。
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ザトウムシ

ザトウムシ。足長グモともいうそうだが、
蜘蛛の仲間ではない。
子供のころは良く見かけた記憶があるが
最近はあまり見かけなかった。
小さな丸い身体から放射状に延びた細長い足。
それを揺らめくように操りながら動く様は
間の抜けた忍者みたいに不気味で滑稽だ。
全く自然の作り出す造化の妙と言ったら、
人間の想像力を遥かに超えている・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｙ