連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y
新居は着いたころは
蒸し暑い曇天だったが、
5時過ぎて西日が出てきた。
祭りが始まるのは6時、
路地の奥にも夕照が届いていた。
しかしその光もやがて
花火と煙に紛れてしまった。
Y
新居の町を歩きました。
暑かったです・・
祭の始まる前だったので
狭い路地でも鬱陶しいくらい
車が通ります。
これから始まる喧騒を
想像させます。それでも
厳かな儀式の一端と
華やかな雰囲気の佇まいを
見せていました。
m
27日きらり東海道の撮影会で
遠州新居に行った。
ここは東海道の関所があったところで
古い街並みも残っていた。
この日は有名な花火の祭りがあるということで
話には聞き、作品も沢山見ていたが、
訪れたのは初めてだ。
花火の始まるまで、町角をうろついた。
こんな暑いときに町歩きをするのは
久しぶりだったが、やはり
歩いてみればそれなりに被写体に
出逢うものだ。
狭い路地には、この日のために
戻ってきたのだろうか、
沢山の車が泊まっていた。
Y
白水湖(大白川ダム)への山道の途中、
一箇所だけまだ雪渓の残る
白山(室堂?)の頂が見える場所があった。
途中ではほとんど車と出会わなかったのに
白水湖のほとりには沢山の車が
駐車していて、山登りの格好をした人が
湖畔の露天風呂に続々と向かっていた。
ロッジの無愛想なオーナーが、
あの人たちは夕べ山頂の山小屋に泊まって
今下山してきたのだと教えてくれた。
どうやらここまで来て、白山に登らないのは
少数派のようだ。
我々はロッジで高いコーヒーを飲んだだけで
元来た道を引き返した・・・
Y
対岸からしか望めない滝は
人の手が入っていないので
自然の迫力に思わず
感嘆の声が漏れます。
遠くの雪渓は白山です。
白水湖は、大白川ダムによって
できた人造湖で、水の色が
コバルトブルーらしいのですが
この日は降った雨のせいで
少し白濁していましたが・・
美しい広がりを見せていました。
きらりの例会・・行ってきました。
暑かったのですが、初めての新居の花火で
煙にむせたりしながらも楽しんできました。
豊橋の動物園も恐竜公園も面白かったです。
お世話になりました。
ありがとうございました。
m
たまには毛色の変わった写真を!
美容院?の幟旗が、風に吹かれている・・
ただそれだけなのだが、
顔が入ると写真は強くなる。
人の表情にはそれだけの
強さがあるということなのだろう・・
Y
先日mが書いていたように、
平瀬の温泉街を歩いてみた。
温泉街と言っても、
観光客はおろか、人の姿すら
ほとんどない。
夏だというのに厚い雲が
光をさえぎり、
湿った風が吹き、
花たちの姿も
寂しげだった・・・
Y
平瀬から大白川の方へ
細い道を行く途中の山中で
白山が望める場所で車を止めました。
山頂には残雪があるのが見えました。
一服の清涼剤のように聳えていたのですが
生憎電線が邪魔して風景が台無しでした。
深山では、自然と人の鬩ぎあいです。
去年のように今年があり・・
今年のように来年があるとは限りませんね。
ここも雑草に埋もれそうです。
m
夏の花といえば、向日葵。
今年もあちこちで見かけるようになった。
実家の田圃の縁に植えたものも、
急に背が延びて咲き出した。
これは、この近くの向日葵畑。
この一画だけが夏景色だった。
Y
蓮は見る分には実に美しく
別次元を感じさせる花だが
撮るのは難しい。
今回も遠くから眺めて
これはと思って近づいてみたが
さて、どう切り取ってよいのか・・
クローズアップで花粉に集まる虫を
狙ってみたが、
これでは虫と分かるだろうか?
Y