青の光景

ビニールシートと防護ネット。
ありふれたものだが、
何で色が青なのだろう。
ネットは緑のものも見かけるが、
青空の下では、やはり青いほうが
写真的には面白い。

今年のブログはこれでお仕舞い。
正月は田舎で過ごすので、
このブログも少しお休みです。
色々付き合っていただき、
ありがとうございました。
また来年も宜しくお願いします。
　　　　　　　　　　　　Y

干しもの

こういうものを見ると
つい撮りたくなってしまいます。
お魚が宙に浮かんでいるように
見える・・造形美なんでしょうね。
片方は雑然と、いろいろな種類の魚
一方はするめでしょうか・・
お土産屋さんに並びそうです。
海の幸・・いつもの変わらぬ海で
あってほしいです。

今年　最後のブログとなります。
明日から田舎へ帰ります。
皆さん　良いお年をお迎えください。
　　　　　　　　　　m

漁港

日向湖は海に繋がっているため
湖のぐるりのほとんどが
漁港のようになっている。
漁師宿の前に浴衣が干してあったので
宿の前で魚をさばいていたおばさんに
了解を取ってカメラを向けていると
そのおばさんが我々に何か声をかけて
岸壁に出ると、今まで捌いていた
魚のアラを海に向かって投げ始めた。
途端に鳥の群れが空から飛び降りてきた。
中には人の頭を掠めるように
飛び込んでくるのもいる。
餌がなくなると鳥たちはまた空の高みに
戻っていった。
あっという間の出来事だった・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　Y

朝日の当たる家

この湖畔の宿は
昨日Yがアップしたけれど
私もとても気に入っています。
ここの宿のラウンジから見た
対岸の家には、この時季
真っ先に日があたります。
ぽっかりと暖かさをいの一番に
受け止めて美しく輝いていました。
　　　　　　　　　m

湖畔の宿

先日、今年の勤務を終えて
年末の小旅行に出かけた。
非常勤という身分になって
一番嬉しいのは、こうした
時間の余裕ができたことだ。
宿は昨年と同じ
三方五湖の一つ、水月湖に
面した「湖畔の宿」
ついた日の夕方は陽射しがあったが
夜は嵐。風で建物がガタガタと
揺れた。
朝になると、嘘のように晴れて
彼方の西の空に、
朝焼けに染まった雲と
有明の月が浮かんでいた。
　　　　　　　　　　　　　Y

街を歩けば・・3

あちこちの路地の入り口で
よく目立っていました。
お父さんと子供の・・
それともお祖父さんとお孫さんの
仲良く連れ立って歩く道。
どこかゆらゆらとしたフォルムが
日常をさりげなく意識させて
いるような気がしました。
　　　　　　　　　m

夕景・朝景

先日、実家からの西の景色。
行った日は曇天だったが、
道の雪かきをしているとき、
雲が裂けて、一時薄い夕焼けが見えた。
次の朝起きると、西山が僅かに
赤く染まっていた。しかしその後
また曇り空。この色も直ぐに消えてしまった。
午後になってようやく晴れ間が見えてきた。
これからはこんな天気が多くなる・・・
　「西山眺望シリーズ」　　　
　　　　　　　　　　　　　　　Y

軒先?

上は古い町家の二階が
日差しをさえぎるためか
銀色のシートのようなものが
吊り下げられている。
下はアパートの隅に
通路にはみ出すように
洗濯物がぶら下げられている。
暮らしのスタイルも、建物によって
変わってくることを感じた。
　　　　　　　　　　　　　　Y

街を歩けば・・ 2

路地の一角を占領するかのように
黒い枝を張り巡らせて
冬の光を求めています。
これが無花果の木とは・・
庭というには、あまりに狭く
車も電柱も松の木も
そして家さえも
犇めき合っている片隅・・
ある意味日本の真実かも
知れないと思いました。
　　　　　　　　　m

ぬ

何でこんな写真を撮ったのか
といわれても、
上手く言葉にならないときがある。
この写真も「ぬ」が面白かったから
としか、言いようがない。
では、なぜ「ぬ」が面白いのかといわれても
もう、それは、感覚の問題なのだろう・・・
　　　　　　　　　　　　　　　Y