日陰

暑い日には、やはり
日陰を求めてしまう。
猫も同じのようだ。
今年は早くもドクダミの花が
咲き始めた。しかも背丈が低い。
もうすぐこれを抜いて干し、
お茶屋や入浴剤にする作業の
時季となる。
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日向

今日は雨は上がったものの、曇天で
梅雨間近を思わせるような天気だったが、
腫れて陽射しが出れば、暑くなる。
これは少し前のお千代保界隈で撮ったものだが、
暑いけれど、気持ちの良い光だった。
5月ももう終わり、季節が動いていく。
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石川博雄さんの写真展

石川博雄さんの個展「生きてりゃいいさ」が
蒼穹舎で始まっています。
面白いよね・・この写真集・・
猫の写真ＤＭできたのはこちらだったけれど
とっても気に入ってます。この愛すべき性格・・
ちょっかい出したい気持ち、雰囲気・・
空間の取り方・・ぴったりですね。
「生きてりゃいいさ」軽く受け流しながら
結構潔いものがあるように思いました。

個展も後一週間になりました。
皆さまお見逃しないように！！

石川さんはお体に気をつけて
頑張ってくださいませ。

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麦秋

美並の辺りでは毎年麦が作られている。
しかし、その場所は毎年移動している。
稲には連作障害というものを聞いたことがないが、
麦にはあるのだろうか、それとも
減反政策の影響なのだろうか。
麦が実るころには、明るい黄褐色が一面に広がり
やがてそれがいわゆる小麦色に濃くなっていく。
これはもう一週間以上前の画像なので、
この辺りもすっかり麦秋となっているだろう。
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日がな一日・・

日がな一日ぶらぶらと
歩いていると・・あれこれと
品定めをしている自分がいます。
野菜は今買っても萎れてしまうし
フナ味噌など好きだけれど・・
日ごろ食べたことのないものは
おなかが心配だし・・
服も安いのに選ぶのが面倒だ・・なんて
暑さのせいか、それとも歳のせいか・・
歪んだライン・喘ぐカラス
ミニチアカーに写っているぼやけた二人
街にある朱色のせいで
よけいにくらくらしていました。

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萩原ちんどん祭

5月の第四日曜は一宮市萩原町の
ちんどん祭。昔は毎年通ったが、
今回はクラブの撮影会で、
久しぶりに行くことになった。
小学校の校庭が駐車場になり、
9時前に着いたのに、すでに半分くらいが
車で埋まっていたのには驚いた。
行事は昔とそれほど変わっていないようだったが、
チンドンマンがすっかり若返っていて、
楽器の演奏も巧みで活気があった。
以前は年配の厚化粧のグループも
半分くらいはいたような気がするが、
こういう仕事に専門的にかかわって、
生活が成り立っているのであれば、
嬉しいことだと感じた。
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朱塗り

たぶんみんな撮っていると
思いますが・・ここの花屋の人で
明日の萩原のチンドン祭りに出演する
ということでした。
赤い花飾り、赤い服・・朱の色が
似合います。こんなにお膳立てしてもらって
撮らないわけにはいきません・・こういうのって
撮らされるっていうのでしょうか！？
でもなかなか素敵でした。
お千代保稲荷は朱色が目を惹きます。
活気があるのもこの色の力でも
あるように思われました。

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店先

南北に通っている道の
午前の光はとても強いのです。
品物がいっぺんに干からびて
しまうのです。
簾で覆われた暗がりは
覗いてみても目が慣れるまで
さっぱりわからないのです。
引き返そうか・・入ってみようか・・
逃げの姿勢で興味を満たします。
中途半端な半身の格好は皆さん
共通の心理でしょうか・・
お千代保稲荷・朝から暑さが
始まっていました。

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路地

土曜日のお千代保稲荷。
人の多さと暑さで、参道をなるべく避けて
裏筋を歩いた。というより、ほとんどいつでも
天気に関係なく、裏筋に回ることが多いのだが・・
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お千代保稲荷界隈

きらりの例会は両日とも
暑い日でした。
ぎらぎらとしているのは
太陽なのか・・皆さんの写欲なのか・・
この両方の暑さ・熱さに
身体が慣れていないので
ついてまわるのに精一杯でした。
例会作品は実に多種多様・・
刺激をうけつつも捨てるべきものは
整理をしていかないと
一体自分がなにをしたいのか
わからなくなります・・そのくらい
沢山の作品に接しました。
皆さんの健闘を祈ります。
お疲れさまでした。
お昼時、駐車場でのおしゃべりが
なにより楽しかったです。
ありがとうございました。

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