連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y
八幡の街中を散策しました。
赤いポストも雛様人形も
観光地化された飾り物では
あるけれど・・
弥生の声を聞くとやっぱり
雛様が恋しい時節です。
赤いポストも色めいて
ちょっぴりそわそわしています。
塀に干してあるシューズだけが
ありきたりの日常を写して・・
それでも弾けるような子供たちの声が
聞こえてくるような・・春めいた一日でした。
m
久しぶりに八幡の町を
少し歩いてみた。
ここはその昔、Yが
高校時代を過ごした町だが
今ではすっかり観光地化して
小奇麗な土産物屋や飲食店が
あちこちにできている。
いかにも観光客目当てというか、
町の気配がよそ向きのものになっていて
生活感が薄れている。
観光客にばかり目がいくせいかもしれない。
いきおい、そういったものには
カメラを向ける気にはなれず、
小さな路地に足が向かってしまう。
Y
穏やかそうに陽ざしがあっても・・
谷から抜けてくる風が
一本の竹を揺らしています。
しなやかに身を翻して
辛抱強さの中にいます。
それでも光は見事に春で
屋根の残り雪も緩んで・・
真冬のときのような
頑固な意思が見受けられなく
なっています・・
今日は暖かな雨です。
久しぶりの本格的な雨降り・・
m
山梨の積雪は0になったそうだが、
田舎ではまだ少し残っている。
屋根の雪はほとんど消えて、
こんな風に一部が残っているだけだ。
今日は3月下旬並みの暖かさ、
明日は雨のようで、
今年の雪も、
もう終わりかもしれない。
Y
mと同じく近くを散歩がてらに
撮ったもの。
例年はこの時期雪が締まって
「カッテコ」状態になるので
雪の上を歩きながら撮ってみるのだが
今年は沈んでしまう。
というわけで、代わりに集落を
一巡りしてみたのだ。
午後からは風が強くなったが
午前中は寒いけれど気持ちのいい
天気だった。
Y
先週田舎に帰ったとき
晴れやかな日だったので
久しぶりに家の近くを歩きました。
あたりに人は誰もいないのですが・・
田舎は、家の中から見られている・・
そんな気がしないでもありません。
こちらもあちこち覗いて
写真しているのでおあいこですね。
残雪の造形が愉快です。
こんな風に暖かい部分から
雪が解けだしているのですね。
屋根からの落雪も小さい山に
なるのなら安心して見られます・・
m
関市の郊外は、畑地が広がっていて
荒れて放置されているような場所も
あったりして・・私たちの撮影には
何かと適しているように感じて
時々当てもなくぶらぶらします。
ここも、遠くから切り株の
奇妙な形のものを見つけて
撮影しました。
m
先日田舎に行ったとき、
久しぶりに西山を見た気がした。
その前帰ったときは、雨やら雪やらで
西山は見えなかった。
今回は二日ともよく晴れて、
風は冷たかったが、
太陽の強さに春の気配を
感じることができた。
しかし町道から家の玄関までの道は
まだアイスバーン状態のところがあり、
4WDに切り替えないと上がることができない。
久しぶりの「西山眺望シリーズ」
Y
選定されて節くれだった指のように
伸びている枝。
雲一つない冬の日差しが降り注いでいるが
暖かさはない。
Y
朝はよく晴れていた。山懐の地で
陽が昇るのは平地より遅いが、
それでも9時近くには日が差してくる。
囲炉裏の煙が天窓から差す光に浮かび上がり
ゆったりとした時間が流れていた。
Y