麦秋

ようやく美並の辺りで麦が
色づいてきた。しかし今年は
時期も遅れ、面積も随分縮小されている。
去年は麦畑だったところが、今年は
田んぼになっいるところが多いのだ。
でも、この色合いは格別だ。梅雨の前の
黄金色の輝きだ。
ｍがアップしているように、
今年はカラスアゲハの出現で
いい絵が撮れた！？
　　　　　　　　　　　　　　　　Ｙ

風の強い日

緑でいっぱいになった田舎の庭です。
こんな冷たい風・・（5月27日の午後です。）
夏に吹けば「ヤマセ」っていうんでしょうか
体感温度がぐっと下がります。
樹々が裏返って、クレマチスも裏返って・・
生まれたての雲もすぐに溶けてしまって
コデマリの間から見慣れた西山と棚田
雨が上がった後の雲はダイナミックです。
見慣れていても見飽きない田舎の風景がありました。

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麦畑とカラスアゲハ

麦秋にはまだ少し早かったのですが
今年は麦畑が少なくて・・
例年撮影する美並町辺りでも
寂しい感じがあります。
いつも、田舎へ行く道すがらに
撮影するので、時期を失って
麦が収穫されてしまうといけないと
思って立ち寄ってみました。
幸いアゲハチョウに遭遇して
楽しいひとときを過ごしました。

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暮れなずむ

一年で最も日が長い季節。
田舎は西が開けているので、
６時半を回っても、まだ明るい。
陽が落ちてからの色合いは
刻々と変化しながら、ようやく
８時近くに宵闇になる。
　　　　　　　　　　　　Ｙ

卯の花とアザミ

山道を走っていると、道に白いものが
点々と落ちている。近寄ってみると
星形の花が丸ごと落ちている。
頭上にはウンウンという蜂の唸り声。
卯の花＝ウツギだった。庭木になっているのは
見たことがあるが、野生でこんな大きな木を
見た記憶がない。
叢にはあちこちでアザミの赤紫が目立つようになった。
梅雨をの時季が近づいてきた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｙ

山里

田舎の山里の暮らしへ
行ったり来たりしているのに
何も好き好んで、また山里で
撮影しているなんて・・ちょっと
変だといえば変ですが
ここは可児市あたりです。
雨が降ったり止んだりで
シャスターディジーの濡れて
地面にべったり押しつぶされているのが
目について車を止めました。
止まってみれば違う景色も飛び込んできて
昼でも仄暗い道の先は鬱蒼として不安げで
頭上にはミツバチや花バチの唸りが
ここから先への道をトウセンボするように
卯の花の大木がありました。


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壁際

これは大分前に撮ったものだが
犬山の町中の民家の壁際。
水回りや光熱関係の器具や配線が
設置してあるのだが、その形や
色具合が結構面白いのだ。
久しぶりの雨で、植物たちの
緑が一層濃く重たくなってきた。
週末は、またその植物たちとの
格闘だ。
　　　　　　　　　　　　　Ｙ

ミズキの花

さて俳句では、木に咲く花を
木の名前を言うだけではだめで
ミズキならミズキの花というのが
正しいらしいです。
花みずきとは違うので
前に花をつけられません・・そうすると
後ろに花をつけることになりますが
字あまりになってしまいます。
気に入って「プレバト」をみていますが
俳句もなかなか難しいです。
清楚なミズキの花ですが
撮影はこれもやっぱり難しいです。

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色模様

田植えが終わったばかりの
水面に黄緑色の模様が
出来ていた。
藻の発生によるものなのだろうが
夕方の光の中で、目が覚めるほど
鮮やかだった。
久しぶりの雨で、植物の緑が
より深く重たくなっていく。
梅雨の走りを思わせる今日の空気だ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｙ

ミズキ

二年越しにやっと見ることが
できました。田舎の方では
よく見かける木の花なんですが・・
去年はどこにも咲いていませんでした。
一枝にびっしりと花をつけます。
まるで白いテーブルが森の中に
突然できたように見えます。
花ミズキやヤマボウシと同じ系統なので
大変な花数なんですが
白なのでとても清楚です。

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