連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y
空を飛ぶ・・という夢を
みたことがあります。
転寝の足元を微風が誘って
仰向けに寝たまま浮かんで
すーと天井間近の空間を
音もなく流れていきました。
その気持ちのよい感覚だけが
残って・・誰か訪問者の声で
すとんともとに戻りました。
不思議な体験でした・・
宮崎駿のアニメの飛行石や
魔女の箒・・
あったら欲しいものです。
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昨年の春、この場所を見つけた。
夏に何度か立ち寄ったが、
花はつけていなかった。
枯れてしまっているのかと思っていたが、
先日ここを通ったら、沢山の花を付け、
すでに路上には咲き終わった花柄が散り敷いている。
ようやくこの光景を目にすることが出来た。
幹はこの塀の隙間をよじ登って
上で葉と花を茂らせているのだ。
ここにも植物の生命力の強さが
示されていた。
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夏の終わりは忙しい。
あちこち動いていて、
このブログも休みがちになってしまった。
何処へ行ったかは、おいおい載せていきます。
この案山子たちは、
恵那市笠置町姫栗という地区にある。
地域の人たちが〈ムラの活性化〉のため
競い合って製作したものらしいが、
なかなかリアルで力の入った〈作品〉が
多かった。
今日はmも書いているように
青島千恵子さんの写真展
「光る音Ⅳ New York・彷徨」
を観に大阪まで行ってきた。
猥雑な対象物をスパッと切り取る
フレーミングの鋭さに感服。
あわせてニコンサロンが入っているビルの
エレベーターのデザイン性や
駅のコンコースの人通りの多さと
羽島駅へ降り立ったときのあまりの人の少なさに
ショックを受けた一日だった。
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今日は青島千恵子さんの写真展に
行ってきました。
何処をどういう風に切り取るか・・
切り取ったものをどう組み合わせるのか・・
好き嫌いは全く別物としても
完全なる青島ワールドがひろがっていて
確かに彷徨しているように感じました。
撮れそうで撮れない切り取り方の中に
メタリックな車・むき出しの鉄・コンクリート・・
屑かご・・硬質なものが目に付きました。
奥行きがあるのに二次元的に
雑多なものが青島流の秩序の中に
並んでいるようで面白く感じました。
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我写真は、恵那のリアルな案山子群です。
先週22日、
暗くなってから
軒先の犬走りの縁に
勝手に咲いていた
タカサゴユリを撮ってみた。
風呂上りに外へ出ると
村雲の中から
十六夜の月が
顔を覗かせていた。
Y
沸き立つ雲の切れ間から漏れる
彩光と茜雲。
暑かった一日の終わりの光・・
つい一週間ほど前に
撮ったものなのに
もう随分前の季節に
なってしまった?
昨日から一気に季節が動き
今日など曇天で、薄ら寒いほどの気温。
季節が一ヶ月ほど進んでしまったようだ。
あの暑さは耐えがたかったが、
こんなに急に涼しくなってしまうと
ちょっと早すぎるだろうと思ってしまう。
この先秋はどんな風にやってくるのだろうか・・・
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眼下に広がっているのは
諏訪の街並みです。
レストランの客引きなんでしょうが
無料展望台とあったので
行って見ました。
雄大な雲・・空飛ぶアンパンマン
のように思ってしまうのは・・
ちょっと違っているかしら?
下を見ると・・
景色を見ている人を見ている
私が景色をみていました・・
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8月初めに行った横谷峡温泉
知らなかったけれど、
この旅館の裏手から渓谷へ
道が続いていて、
所謂滝巡りなのですが
それが、今人気の
パワースポットとして
有名なところなのでした。
先のYがアップした涼しげな滝は
20000個ものマイナスイオンが
発生しています。
諏訪大社の御柱を貰い受けて
神社の四隅に建てられ奉られ
ご神体は黒曜石でした。
横谷神社の近くでは
長い時間、お二人が休まれて
パワーを貰っているようでした。
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我が家の周りで
盆過ぎに咲いていた花たち。
順に
タカサゴユリ
白のオイランソウ
フシグロセンノウ
オミナエシ
そしてヒマワリ
今年はオイランソウがきれいだった。
この白以外に
赤 ピンク 白に赤の輪の入ったものなど
いろんなものが咲き乱れていた。
フシグロセンノウは野から移植したものだが
沢山の花をつけた。
ヒマワリは今はがっくりと首を垂れて
夏の終わりを告げている。
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地方の祭に行くと
田舎屋の庭先に水槽があって
山からひいた水が溢れています。
その中には・・大抵・・
きゅうり、とまと、それにキナウリが
赤・黄・緑の色も
鮮やかに浮かんでいます。
このキナウリなるもの
大して甘くないのに
ほんのりと香りがあって・・
食べたくてたまりませんでした。
今年、苗をみつけて初めて植えたら
生ります・・生ります・・
ごろごろころがって虫もつかないし
たいへん丈夫なものでした。
勿論、期待通りの美味しさでした。
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