今夜は中秋の名月

今宵は中秋の名月。
一年で一番月が美しいはずなのに、
台風の直撃でそれどころではない。
ということで、これは先日撮った月夜。
実家の庭に咲くシュウメイギクに
降り注ぐ十三夜の月だ。
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闊歩

イベントの先遣隊でしょうか。
着物を着たお兄さん方が
闊歩していきます。
古都に着物は似合うのですが・・
きつねのお面を
いかにもそれらしく持っています。
山並みも良し、日差しも良し
鄙びた橋の袂の風情も良し・・
と思って、追いかけて撮影した私は
結局のところ・・撮らされました。
台風が近づいております。
お気をつけください。
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暮色

５時半を回ると、
まだ陽は残っていても
薄暗さが忍び寄ってくる。
きつね火祭りのメイン行事が始まる前に
集合場所の駅裏駐車場へ
移動を開始した。
メンバーが揃って移動を始めたのだが
例によってあっちこっちでひっかかり、
それぞれがまた目にするものが違うものだから
ちっとも全員が集まらない・・
マア毎度のことなのですが・・　　　
　　　　　　　　　　　　　　Ｙ

古川町を歩く

印象的な家の紋様は
たぶん　古川町独特のものだと
思われますが・・
古いものでありながら
近代的な洒落た雰囲気がありました。
きつね火の炎も
昼間はチロチロと
種火のように誰かの来訪を
待ち構えているかのようでした。
妖しくもあっけらかんとして・・
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白壁土蔵と鯉

飛騨古川といえば、
白壁土蔵と鯉が町のシンボル
確かに瀬戸川という
町を流れる用水路には
沢山の鯉が泳いでいた。
観光客が餌をやりすぎるのか、
ギョッとするほどでかいのもいる。
せっかく来たので、
この日の雲と名残の暑さを
入れて撮ってみた・・・
　　　　　　　　　　　　Ｙ

秋の一日

オーシャンブルーの花が
今を盛りと咲いていました。
その気持ちの良いこと・・
一つも枯れたり萎んだりしていません。
秋晴れの日差しの大切さを
感じました。
さて、もう一方は
夏の残骸を引きずったまま
為すすべもない有様です。
黄花コスモスの花に
救われてました・・
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きつねのお面

きつね火祭りのメイン行事は
日が落ちてからだったが、
昼間から
顔にきつねの化粧をしたり
お面を頭に載せたりした人々が
町のあちこちを歩いていた・・・
最近は祭りそのものを撮ることは
めったにないどころか、祭りの場に
出かけていくことすら
しなくなってしまったが、
やはりこういう被写体に出逢うと、
ついシャッターを切ってしまう・・
きつねの化身たちは、この日
どんな思いでこの古川の町を
巡ったのだろうか・・・
　　　　　　　　　　　　Ｙ

きつね火祭り

飛騨古川町のきつね火祭り
きらりのメンバーさん達の
誰よりも近くにいて
今まで一度も行ったことが
ありませんでした。
この日は、よく晴れて
形の良い雲も湧き上がっていて
お祭り日和でした。
撮影もそうですが
皆さんの個性がはじけた
親睦会と例会は本当に
勉強になり、楽しいものとなりました。
ありがとうございました。
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飛騨古川

メンバーが到着するまでの間、
駅の近くを歩いてみた。
駅の裏側が広大な駐車場になっていて、
その先はもう
町外れというか田園地帯というか・・
よく晴れて暑かったが、
空気はすっかり秋のものに入れ替わった。
あちこちでいろんな種類の朝顔を見た。
朝顔というと夏の花のように思うが、
むしろ秋口からの方が生育は旺盛だ。
花は可憐だが、結構しぶとい植物なのだ・・・
　　　　　　　　　　　　　　Ｙ

田舎道

町の中をぶらぶら歩き回るのもいいが、
こうした田舎道をゆっくりと車を
走らせるのも好きだ。
眼に留まったものがあれば
車を止めて撮ってみる。
そんな断片の組み合わせの中に
気温や空気の写り具合、
すなわち季節の変化や
時の移ろいが閉じ込められていく。
２２日と２３日は
写真クラブの仲間と
飛騨古川のきつね火まつり、
高山市内の撮影に出かけた。
全国（？）から集まった
２３名もの仲間たちとの例会は
楽しく有意義なものだったが、
その写真はまたおいおいと・・・
　　　　　　　　　　　Ｙ