こちらは昼の訪問者。
庭の奥で何やら丸っこいものが蠢いている。向こう向きになっているが、
よく見ると特徴のある顔の赤が見える.ヤマドリの雄だ。
今年は春先から、時折甲高い鳴き声が聞こえ、道を小走りに横切ったり
雛を連れて畑の中を散歩したりする姿をよく見かける。あまり人を怖がらず
逃げるときも小走り。めったに飛ばない鳥だ。
田舎にいると、いろんな動物の姿を見ることが出来るのが嬉しい。
Y
こちらは昼の訪問者。
庭の奥で何やら丸っこいものが蠢いている。向こう向きになっているが、
よく見ると特徴のある顔の赤が見える.ヤマドリの雄だ。
今年は春先から、時折甲高い鳴き声が聞こえ、道を小走りに横切ったり
雛を連れて畑の中を散歩したりする姿をよく見かける。あまり人を怖がらず
逃げるときも小走り。めったに飛ばない鳥だ。
田舎にいると、いろんな動物の姿を見ることが出来るのが嬉しい。
Y
久しぶりに我が家の窓辺にやってきました。
留守がちな田舎は、小さな灯りが4か所灯るようにしているのですが
ひょっとしたら夜な夜な現れてお食事をしているのかもしれません。
今夜は大窓の灯りも煌煌としているので、早速喜び勇んできたのでしょう。
食事の前に人間様に見つけられて右往左往してました。
蝦蟇が生きていける環境がまだあったことにホッとしています。
m
猛暑が続いていますが、田舎では夕方になると
連日、夕立があって、一雨ザーと来るとその後
嘘のように涼しくなります。その気持ちよさは
やはり郡上の田舎ならではと思います。
これは、22日にあった夕立の稲妻です。
前々から一度こういうものを撮ってみたいとは思っていたのですが
どこで光を描くか広い空のどこに焦点を当てたらよいか
わからずに・・怖さもあって撮ることができませんでした。
この日は、前山の伐採跡地に2度程稲妻が走りました。
待ち構える暇もなく光が走り、手持ちでシャッターをきりました。
トレタッ!!
m
昨日三重県津市まで、荻野さんの写真展を観に行ってきました。今回は「風/土」という
タイトルで武田美穂さんとの二人展と言う形態で、荻野さんは「山神」というテーマでの
出展。土地の生活に根付いていた「山神」信仰の痕跡を意識しながら撮られた写真。
そこには、雑然とした農家の庭先、荒れた畑地 納屋 枯れ果てた雑草 水場など
誰もが見向きもせず、何の意識もなく見過ごしている光景が淡々と、しかしこの上なく
丁寧に切り取られている。その光景が力強く美しいのだ。むしろ汚くさえ見える放置された
生活道具や手入れのされていない庭先、漫然と繁茂する植物 枯草さえ、確固たる存在感を
持って紛れもなくそこにあることの強さを意識させられるのだ。こういう写真を見せられると
何を撮るか、どう撮るかという写真する行為の意味を根底から覆される思いがする。被写体に
真摯に丁寧に向き合わないとこういう写真は撮れない。何よりプリントが素晴らしい。
描写力、落ち着いた色合い 構成・・ 一級品だと思う。
まだ30代の若さで、これだけの眼を持っている作者の今後の末恐ろしさを感じてしまった。
津市在住の加藤さんとも会えて、いい時間を過ごすことが出来た。遠出だったが
出かけて良かった一日。但し猛烈に暑い日だった。
Y
多分、荻野さんの写真を見せていただいたのは2度目だと思います。
初めての時も、凄いなと感じたのですが今回はそれにもまして
内容が深まり充実していると感じました。
Yが書いているのと全く同じ感想なので改めて私などが言わなくてもいいのですが
「若いのに・・」もうこんな風に物事を見る目が確かになっているのが
怖いくらいでした。人が見過ごしてしまうような光景に
「土」や「土俗性」を嗅ぎつけて・・またそれを真正面から切り取っていることに
凄さを感じずにはいられませんでした。良いテーマを見つけられているとも
思いました。ありがとうございました。
m
数日前の田舎でのスナップ。
夜外に出てみると、半月が意外に明るくて、隣のお寺の
別宅の屋根がぼんやりと光っていた。我が家のコンカドールも
夜の中に強い香りを紛れ込ませていた。
Y
雑草の繁った畑の一隅に
斜め上空を見つめて、それがありました。
御存知、マネキンの頭。
理容院の使い古しの案山子の代わりです。
考えてみれば・・怖い白昼の光景ではないですか。
後ろの正面は、坊主・・あるいはのっぺらぼうのようです。
息まいて煙のような翼のようなものまで放出しています。
鳥・獣どころか、これを突っ立てた人間様までもが
実はびびっているのではないでしょうか。
作戦は成功に近づいた・・か。
m
先日、田舎に行く途中、美並町のフォレストパークの入り口で撮ったもの。
梅雨が明けて暑い日、青空の下のコンテナの黄色と通水管のくすんだ赤が濃い緑の中で
目立っていた。
梅雨明けと同時に、猛烈な暑さがやってきた。午前中日除けを張るために庭のピラカンサの
枝を剪定し、日除けのシートを取り付けたが、それだけで汗だくになり下着を取り換えた。
田舎でも暑くて、昨日まで畑の草取りなどで汗まみれになったが、
まだ風があって過ごしやすかった。こちらは早くもサウナ状態。まだ夏が始まったばかりなのに・・・
Y
やっと百合咲きました・・白地に黄色のものはコンカドールで去年も
盛り盛りになって咲いてくれた巨大な顔の百合です。
一塊になっているので頭が重く倒れそうです。
もう一つの百合・黄色地に赤茶色・・こちらは名前がわかりませんが
去年、我が家でも購入してきたものと同じ種類です。
我が家のはやっと2輪咲いてますが、この写真のものは
道の駅しらおの近くの畑に咲いてました。
目も頭もチラチラクラクラするような美しさです。
m
老婆の妖しくも美しい銀髪を無造作にひとつかみ。
バサリと切り落としてそこかしこに垂らしてみた。
情け容赦のない所業は日常のなかの部屋へ玄関へと
あたふた持ち運ばれ・・もてあそばれて撮影されたのだ。
・・フフフ・・一体これは何 !!
実はヤングコーンのひげというか毛であります。
JAでたまたま見つけたヤングコーン・トウモロコシ皮つき。
びっくりするほど長い美しい毛が入ってました。
味は勿論すごく美味しかったです。
m
PS mは一昨日二回目のワクチン接種。昨日夕方Yと同じく37.4℃の
熱が出ましたが、すぐ下がりました。腕にかゆみとしこりはあるものの、やれやれです。
昨日の夕方、東の空が真っ暗になり、雷鳴と稲光。稲妻の光跡が撮れないかと
暫く粘ってみたが、全体が一瞬明るくなるだけで、その瞬間はとらえきれず、光跡も
何処で光るかわからないので、画像には写らず、ただ空が暗いだけの写真になった。
この時間、美濃加茂から東濃方面では相当の雨量だったようだ。
我が家の辺りでは夜になって弱い雨がしばらく降っただけ。
今朝も蒸し暑い日になった。クマゼミが鳴き出したので、梅雨明けも間もなくだ。
Y