フォトリーフつれづれ

連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m 
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y

自宅にも!?

2024-11-08 | 日記

 

 

田舎の実家にはフジバカマの小群落を二か所に増やしたのだが、

自宅の裏山のフジバカマはひょろっとしたのがたった数本。それなのに昨日立冬の日

くっついて蜜を吸っているアサギマダラを発見。よくもまあ、こんな数本を見つけたものだ。

ここに越して来た時に植えたのかもしれないが、やせ地なので増えもせず、辛うじて毎年

花をつけてはいるが、まさかまさかだ。

今年は田舎とこちらで滅多に出会えない蝶と出会えた。まさかこれは温暖化のせいでは

ないだろう!?

                                                                                                                               Y

 

 

 

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南瓜と残り朝顔

2024-11-07 | 日記

 

 

名前も知らない・・今までに見たこともない南瓜が

田舎の畑でゴロゴロし始めました。

ひょうたん型で斑の縞模様みたいなものがあります。

我慢に我慢を重ねて・・収穫時期を待っていたら

もう晩秋かという時節になってしまいました。

種をいただいて、南瓜というだけで育ててみましたが・・

これがなかなか濃厚な甘味のある南瓜で・・

他の栗南瓜などは、夏の暑さのダメージを受けて

全滅状態だというのに、きゅうりの蔓にのぼる・枝豆の葉にかぶさる・・

なかなかしたたかな南瓜です・・しかし名前は何というのかしら??

知っている方がみえたら教えてほしいです。

朝顔の白・・残っていて毎日一輪ずつ咲いてます。

白・・陽射しを受けると輝いて美しいです。

 

              m

 

追記  南瓜の名前わかりました!!!

    京都の野菜で「つるくび南瓜」と言うらしいです。

    似たものに「ひょうたん南瓜」というものもありますが

    南瓜の種類もたくさんあって驚いています。

    バターナッツ南瓜らしいものはいただいて食べたのですが

    名前ほどではなかったです。

    種を下さった人もわからないと言われるので名前を知りたかったです。

    ありがとうございました。         m

 

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一日・ひとひ

2024-11-03 | 日記

 

 

田舎の家の窓に無残な衝突の跡。

何の鳥かはわからないけれど・・多分鳥で

かなりの激しさで窓ガラスにぶつかったようです。

体液が流れ滴り跡を引いている・・

窓ガラスが透明でぶつかるということは前にもあったけれど

何か別の大きな鳥に襲われたのかもしれない。

この勢いでは生きていられないと思うのですが・・

不思議なことに死骸が見当たりません・・

今度は・・獣の餌になってしまったのだろうか

地面に抜け毛が一つ二つ落ちてました・・アワレ!!

庭のシュウメイギク・赤と白・・咲き乱れていますが

山の影かコブシの影が迫って来ていて日向との差が出てきました。

主のいない庭での一日の出来事でした。

 

               m

 

 

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晩秋

2024-10-30 | 日記

 

 

 

田舎の山影は晩秋を迎えているようです。

雨が上がっても、すぐには水が引かない田んぼが侘しく光っています。

隣の井戸の原水・・鍋の蓋が被せてありますが・・

井戸の神様がひっそりと冬を準備しているようです。

朴の葉が舞い散る山道はお墓へ通じて、それでもお参りがあったよう・・

季節の寂しさが残っていました。

 

              m

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きた~~~っ!!!

2024-10-29 | 日記

 

 

 

ついについに来てくれました~~

アサギマダラ・浅葱斑蝶・・

台湾方面・・奄美大島への旅の途中に

我が田舎の雑草苑のブッドレアに立ち寄ってくれました・・カ ン ゲ キ !!!!

どこでどうやって我が家を見つけたのか? 大きくなったとはいえ

たったひと株のピンク色のブッドレアにひらりひらりと・・

人を恐れず、優雅に舞う姿は大きくて色鮮やかな青色で見惚れました。

蝶を呼ぶ花として藤袴やブッドレアがいいと聞いてはいたけれど

こんな片田舎の少ない花を見つけるのは容易ではないと

半信半疑でいました。

縄張りにしているヒョウモンチョウと競り合いながら・・

お腹いっぱい蜜を吸えたのならいいのだけれど・・

長旅が無事であるようにと願いました。

 

             m

 

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大発生!?

2024-10-25 | 日記

 

 

一週間ほど前、二階の外窓にいきなりカメムシが大量に張り付き、

一部は中に侵入してきた。例年この時期はカメムシが多くなるが、

その発生量は年によって結構差がある。この秋は大発生しそうだ。

冬場はこのカメムシが薪の隙間で越冬していて、ストーブを焚くと

暖かくなって部屋の中を飛び回るので、厄介者なのだ。

                             Y

 

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秋野草

2024-10-23 | 日記

 

 

 

 

まだ暑さがそこここに残ってはいますが

秋がやって来ていることは確かなようで

遅まきながら秋野草も咲きはじめました。

木立から漏れる光がどことなく静かで・・

ひっそりと無くなろうとしている枯草や

一際小さく咲いて殊更主張する訳でもない

大文字草など・・覗きながら・・

田舎の山庭の侘しさも味わう頃になりました。

 

                 m

 

 

 

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活動中

2024-10-19 | 日記

 

 

 

秋が夏と混じりあうこの季節・・

いろいろな所でいろいろな思いを伝えて活動中です・・

人が・・写真家が・・蜘蛛たちが・・

かつて、一宮の石川さんが蜘蛛の巣を半端なく撮影されていて

感動を覚えたことがあります。

そして、意外にも蜘蛛の巣の美しさに思い至ったことが・・

どこか脳裏の片隅に記憶として残っていて、今、活発に活動中の

蜘蛛たちの巣を見つけるたびに撮影しました。

1枚目は、「カムナビ」の荒井邸写真展にお邪魔した時

近くの里池で撮影したものです。

さて、昨日は、大阪の喫茶店!?で開催されている石津さんの写真展に行ってきました。

西成地区に縁のある人々の写像が細長い部屋にびっしりと隙間なく飾られていました。

その展示の仕方が素晴らしく見事で、「顔の増殖」という言葉が浮かびました。

展示されている人が一人二人とやってきて、自分の存在を確かめ

写っている自分のどれが一番いいかと聞いて納得していたのも・・

思いは同じなんだとその自然さに心打たれるものがありました。

石川さんも荒井さんも石津さんも沢山いろいろありがとうございました。

 

                   m

 

 

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福知山 荒井邸写真展

2024-10-14 | 日記

「おもしろ写真館・奇々怪界」

 

 

 

荒井さんの「カムナビ」展に協賛する形で開かれた面白写真展。石津さんが中心になって

荒井宅の倉庫で展示されました。石津さんの人を楽しませ、驚かせ、笑わせよう精神一杯の

異世界ワールド。いつもながら好奇心旺盛で楽しいことにとことんのめり込み、周りを巻き込んでいく

バイタリティには感心するばかり。

 

「カムナビ」写真展

 

 

 

 

 

 

数年前ニコンサロンで発表された作品群ですが、ギャラリー空間ではなく、もっと

山の神秘さ静謐さ不気味さかが伝わるような空間で展示したいという思いで、自宅の

居住空間を使い、明かりを切り詰めた暗がりの中に作品が展示されていました。

山里の秋の風景や風が入り込み、精神の深みに誘われるような、こちらも異世界でした。

                                   Y

 

薄暗がりの中で、ジッと目が慣れてくるのを待ちながら、改めて「カムナビ」の写真群に

向き合ってみると、なるほど作者の意図するところがわかるような気がしました。

不気味な妖気や邪気が漂う山の気配は、明るいギャラリーの中では、打ち消されていたのだと

思われました。山中で作者が体験しただろう畏怖の世界をそのままの手付かずの状態で見せよう・・と

そしてその狙いは、怖さを伴ってわかる人にははっきりと共感できるものとなっていたと感じました。

                                    m

 

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今日は昨日の続きです。

2024-10-11 | 日記

 

 

 

色々と撮っていて、どれをアップしようかと

いつも大した悩みでもないのに迷います・・

昨日の花は今日の花。

上から、サラシナショウマ・酔芙蓉・コルチカム

酔芙蓉は、大きな株で全体の美しさがあります。

朝、白く咲き始め午後にかけて徐々に赤く染まっていきます。

全体を見ると昨日の花・今日の花と白や赤の花が入り混じって

そのグラデーションが美しいと思います。

畑の真ん中に陣取って・・たぶん大きな場所を取るので

邪魔にならない空いている場所に移したのだと思われます。

人の心を知らず咲き続けているのが・いじらしい・・

サラシナショウマ・・ブラシでもあるまいに・・この長さ。

コルチカム・・咲く場所を盗られてひっそり感がたまらない・・

 

              m

 

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