すっかり秋が深まり、田舎の我が家の雑草苑には
目立つ花と言えば、勝手にあちこちで咲いている小菊ぐらい。
陽射しも傾いて影が多くなり、冬の気配も忍び寄ってくる。
しかし、柿・里芋・黒豆などの収穫はこれからで、春に積んでおいた
木材はようやく薪にして、裏に積んだが、まだ作業場まで下ろしてこなければ
行けない雑木もいっぱいあって、田舎仕事には切りがない・・
Y
秋の収穫第4弾は富士柿とギンナン。
そして、ヘビ・・あまりにも暖かい日だったので出てきたようです。
人にとって昨日・今日と気持ちの晴れ晴れするような良い天気ですが、
ヘビだって気持がよかったんですね。さて。
甘味と水分の多い平種無し柿、干し柿にすると柿羊羹のようになり
我が家の自慢の一品でしたが・・失敗の巻きでした。残念なり。
それもこれも10月にしては暖かすぎる気温が禍して
平種無し柿が溶けてしまいました。しかし、田舎の富士柿があります。
濃厚な平種無し柿には劣りますが、さっぱりとした甘みがほど良いです。
ギンナンは田舎の前山の神社の境内で拾ってきました。
毎年の冬の焼酎のおつまみとしています。
m
秋の収穫の第3弾・サツマイモです。
去年一昨年、全くと言っていい程収穫できませんでした。
たぶん、鹿害だと思うのですが、植えて間もない苗が
食べられたり抜き取られたりして、植えなおしてみたものの
生長は遅れ、蔓ボケとかいう状態で確かに蔓は伸びて
見た目は立派だったのですが、実はネズミ大ほどのものばかり。
写真は見栄をはって大きいものを上にして撮ったのですが
それらは、Yが鍬でザックリと削ってしまったもの・・悲しかったです。
今年は、見てくださいませ。我が家にしては立派です。
種類は金時。赤みを帯びて秋らしいです。
m
朧夜
2021-10-26 | 日記
一昨日の夜。遅くなって寝待ちの月が上がった。
もう大分歪になっているが、光は強い。うっすらと雲がかかって
少しにじんでいた。下は庭先のシュウメイギク。すっかり花が落ちて
花軸だけになったもの。
翌日(昨日)は次第に雨になり、夕方から本降り。冷え込んできたが
今日はすっかり晴れて、また暖かくなりそうだ。
Y
昨日、久しぶりにかつての職場のＯＢ会で会食後、名鉄岐阜駅から
市民会館までを歩いてみた。少し寒い日だったが，歩くにはちょうどいい。
柳ヶ瀬の中はやはり閑散としていた。人の姿も少なかった。コロナのせいでは
ないだろうが・・ただ歩きながら、数枚シャッターを切った。典型的な
チョロスナだ。
今日は曇りの天気予報だったが、陽射しもあり暖かかった。晩秋の、丁度いい
気温だった。明日は久しぶりにみやこ支部の例会で、京都に行ってきます。
Y
とある田舎に自分の世界を披露している人がいるようです。
とりあえずそれなりの意味があって集めて展示したものの
野ざらしでは如何ともしがたく苔に覆われ朽ち錆びて
披露した自分自身もとっくに飽きてきてすべてから見捨てられている。
しかし、なぜか引っ掛かるものがあって、通り道に寄り道をしている。
良く晴れた青空にブルーシートの青が呼応しているようだ。
m
上の写真の、ベランダに干してあるのは干し柿。あまりに蜂やらハエやらが
寄ってくるので、ネットをかぶせたが、今年は今まで暖かすぎて干し柿が上手くできない。
下の写真の真ん中は、朴の木。二本の幹があるのだが、一本は真っすぐで一本は曲がっているので
こんな形に見える。今日も風が強く、夕方からは冷え込んできた。秋がどこかに行ってしまった。
Y
昨夜の月は十三夜。
この二三日で、一気に寒くなった。上着が必要になり、毛布を出し
パジャマも変えた。それでも肌寒い。今日は午後から雨になって
余計気温が上がらない。この急激な変化にはちょっと戸惑うばかり。
明日は満月だが、綺麗な月が見られるだろうか。
Y
昨日今日と急に寒くなり、夏物がわびしくなってきました。
田舎の花も咲いている花が少なくなりました。
アサギマダラを呼び込もうと企ててフジバカマを
植えたものの、株はふえても花付きが今一つ・・
フジバカマは、ボボけた花ですがよく見れば綺麗でした。
マムシグサの毒々しい赤緑いろの実・サラシナショウマの
実というか種というか・・恐ろしくもある形態・
孔雀草の紫が今年初めて咲きました。これは特別綺麗でした。
m
トンビ
2021-10-15 | 日記
時々我が家の上空を旋回しているトンビ。
この日は電柱に停まって盛んにぴーひょろぴーひょろと
泣き叫んでいる。縄張り宣言なのだろうか。
見ているだけでは逃げないが、カメラを持ち出して少し近づくと、
さすがに飛んで行った。
昨日今日と完璧な秋晴れ。日射しは暑かったが空気はひんやりと
乾いて、気持ちよかった。明日からはまた雨の予報。もう少し
この晴れが続いてほしいのだが・・
Y
