花貌
一番上はヤマシャクヤク。ボタンやシャクヤクと比べ、
何という奥ゆかしさ。花弁は透けるように薄く、しかも開ききらない。
中のしべの形や色合いも何ともあでやかだ。これが野草なのだから恐れ入る。
二枚目はチューリップの花弁の剝がれかけ。三枚目は白の乙女椿の枯れたもの。
いずれも前回田舎に行ったとき,ネタ花に撮ったもの。
明日からコロナを避けて!?また田舎暮らし。こちらにいても仕事にも行かないし
通勤もしないから同じだが、土が待っているのだ。
Y
一番上はヤマシャクヤク。ボタンやシャクヤクと比べ、
何という奥ゆかしさ。花弁は透けるように薄く、しかも開ききらない。
中のしべの形や色合いも何ともあでやかだ。これが野草なのだから恐れ入る。
二枚目はチューリップの花弁の剝がれかけ。三枚目は白の乙女椿の枯れたもの。
いずれも前回田舎に行ったとき,ネタ花に撮ったもの。
明日からコロナを避けて!?また田舎暮らし。こちらにいても仕事にも行かないし
通勤もしないから同じだが、土が待っているのだ。
Y
花の季節から緑樹の季節に変わってきて
低木の山でももりもりと木々が膨張してきて、
正しく「山笑う」のような状態ですが、
季語としてはもう「新緑」でしょぅか。
気持の良い時節で、思い切り深呼吸したいのにこの頃は
コロナのせいで呼吸が浅くなっているように感じます。
緑の滴るような甘い香りの下でわぁぁと子供たちが駆け回る・・
なんて無理。このGWもどうやら更なる自粛を強いられるようです。
Yがアップした牡丹花、同じ古今伝授の里の牡丹花です。
まだぽつりぽつりと咲いている状態でしたが
全部が花開くとかなり見応えがありそうです。
m
美濃市の道の駅「にわか茶屋」の駐車場に車を止めて
国道をあたふたと横断して、ぶらりと下がった藤の花を撮影。
思ったほどの映像にはならなかったけれど祠がひっそりと在り
その下の蔓はハンパない太さで驚きでした。
その日の夜27日は、月齢15・4の満月でピンクムーンでした。
田舎におれば、わあわあと浮足だっているはずだけれど・・
こちらでは、それでも、お風呂あがりに月光の美しさに魅かれて
前の家の窓明かりと甍がわずかに光っているのを撮影。
月は、このカメラではぼんやりとしか映りませんが
何とはなしに月の夜の雰囲気を感じました。
m
先日田舎に行く途中、大和町古今伝授の里の牡丹園に立ち寄った。
まだほんの数株の花が咲き始めたところだったが、大輪の馥郁とした香りが
漂い、花弁の豪華さ、色の上品さは正しく花の女王と言う趣があった。
ボタンを見ると、「ぼうたんの百のゆるるは湯のやうに」(森澄雄)と言う句が
浮かんでくる。咲きそろった花の群落が風にそよぐ様子を見てみたいと思った。
Y
これは先週土曜の夕暮れ。
花が落ち尽くし、葉が出そろったハクモクレンの上に十三夜の
月が懸かり、水なすを植え付けるために貼られたマルチシートが
仄明るく浮かび上がった。
日の暮れるのがずいぶん遅くなり、6時半を過ぎてもまだ十分に明るい。
もうすぐ田に水が張られる季節になる。初夏が近づいてくる。
Y
今年は藤の花が沢山咲いています。
この花も咲く年とそうでない年とがあって
今年は咲く年に当たるのか、あちらこちら
精いっぱい繁殖力を見せつけています。
木々に絡みついて本当は元の木を弱らせるので
あまりありがたくないのですが・・綺麗です。
アカメの木をバックに絡みついた藤の花が
赤と薄紫色の取り合わせで美しい色合いになりました。
田舎へ帰る途中の上之保の入口あたりでした。
m
土・日と再び水芭蕉を撮影してきました。
というのも前の写真ではわずか10㎝位とはいっても
大きさがわからない・・普通に見えるとYが言うので。
長靴とツーショットにしたのですが、今度は水芭蕉の花が
終わりかけていて、う~ん 残念 と思っていたら
もう一輪が・・次の写真の中ほどに見えませんでしょうか。
嬉しくってね。花もあるような気がするのですが・・
この竹林の下あたりを水芭蕉の生息地にしたいと考えてもいる
のですが、はてさて鹿と競争です。
来年は網をかぶせようと思います。
m
上から 水芭蕉、二輪草、山芍薬、キランソウ、黄ケマンソウ
田舎の庭は大きなものが下火になって、小っちゃいものが一杯です。
大切にしていた水芭蕉が、鹿に食べられて跡形もなくなったと
残念に思っていたのですが、なんとちっちゃな花がたった一輪咲いていました。
写真では今一つ大きさがわかりにくいのですが、10㎝足らずのミニチュアです。
自然の力の凄いこと。植物の強いこと。エライ、エライと感心してしまいました。
キランソウは大好きな花。地べたに這うようにして咲いてますが
宝石を見るようで、大切にしていたら・・なんとそこここに咲いていました。
野草で、膝などの治療になる漢方薬でもあるらしいです。
庭の草取りをしながら春を味わっていたら、名古屋からのお客様。
堀さんたちが訪ねてきてくださいました。嬉しかったです。
といっても、おしゃべりをしただけで何のお構いもしなくて
汚れ服のままでした。田舎を留守にしていなくて良かったです。
また、いつでも来てくださいませ。
m
mも書いているように、この前の土日は
結局二日間ともほぼ雨に降り込められて、
外仕事は合羽を着て裁断した薪の材料を運んだぐらい。
後は家の中から暮れていく春の山里を眺めていた。
今年はやはり例年と比べると、季節の進みが異常に早い。
白とピンクのコブシはすっかり花が落ちは霜にやられて
花が咲ききらないままだ。花桃(ベンケイ枝垂れ)も早くも満開。
例年ならこれからが咲く時期だ。
山笑う季節。野山が一番華やかな季節だが、今年もコロナ禍の中
季節を堪能する余裕もなく、日々が過ぎていく。
Y
雨の日はしょうがない・・しょうがない、しょうがない
という歌があったけれど、先日郡上では、土日と雨に降られ
山仕事・畑仕事・草取りは何も出来なかった。
肌寒く、奥の集落の山の上、白尾山の頂上はうっすらと雪が積もっていた。
日本カメラ社が無くなるというニュースも侘しくて
夕方、ぼんやり窓に写りこんだ庭などの様子を撮影。
m