この辺りでは桜が満開になった。ソメイヨシノはまだ五分咲き
のものもあるが、山桜を含め何種類かの桜が山を彩っている。
しかし田舎はmがアップしている梅もそうだが、あちこちで梅の木が
真っ白な塊になって、田舎の風景を彩っている。
今日は曇りの予報だったが、午前中から弱い雨が降り出し、
肌寒い一日だった。
明日から四月に入るが、入学式や入社式も中止や縮小のところが多いようだ。
オリエンテーションなど、どうしても必要な行事もあるはずだが、どのように
対応するのだろうか。
コロナの影響でけじめの付かない年度替わりになってしまった。
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徒長して枝ばかりが伸びていた隣家の梅。
最初の一枚は3月12日のフォトです。
それ以外のフォトは3月30日のものです。
したがって、梅が咲くまで2週間近くかかったということになります。
遅かったです・・待ち遠しい思いもしました。この梅・・
我が家の庭の隅にあるので我が家の梅といっても
いいのですが・・隣家の梅なので、思い切った剪定ができず
半ばほったらかしの状態なんですが・・
やっとやっと花が咲きました。
小梅なので花も小さいですが、ひょっとしたら栄養不足かも。
山にぽっと灯りが灯ったようで綺麗でした。
志村けんさんが、とうとうコロナの犠牲者になりました。
発病からあっという間の最後・・改めてこのウィルスの怖さを
思い知らされました・・世の中の笑いが失われているときに
笑いを振りまいていた人まで失ってしまうとは・・
自粛自粛で胸に何かが詰まったように・・
時間がただ過ぎていくのを待っているみたいな毎日です。
ご冥福をお祈りいたします。
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田舎の我が家の対岸の県道。勾配のある道の途中から
狭い農道に入ってみると、両側に枯れたススキの群落が
広がっていた。振り返ると今は無人になった民家の窓ガラスが
雨上がりの薄日に鈍く光っていた。静かで寂しい光景だった。
車の両側をススキの穂先にこすられながら、通り抜けた。
Y
田舎の三ケ村のあたりには、放置された空家が
二・三件並んでいます。この辺りは、さっぱり
通ったことがない道です。草が伸び放題になって枯れていて・・
ガードレールも意味のない有様の道です。
雨上がりの曇り空の寂しい光景ですが
ここはもともと農道のようでした。
m
白木蓮が満開だ~~
これは、美濃市のモクレンです。
正しく咲きました~~って感じです。
モクレンは大木になるので、庭にあるものはたいてい
切られています。大きな空間をもらえないのです。
お寺などにあるものでも、ばっさりと未練なく切られていて
これから花が咲くという時期でもぶつんと切られます。
楽しみに楽しみにしていて見に行くと無残この上ない有様です。
ここのものも、一度といわず何度となく受難にあっています。
今年は・・咲いたね・・風が強くて震えていたけど
傷みもなくてよかった・・嬉しいですね。
m
一昨日の朝、ゴミ出しに外に出ると、路上がやたらに
鳥の糞で汚れている。電線に沢山の鳥が留っていた。
裏山の山桜の梢にも留まっている。見ているとさらに
沢山の群れが次々飛来して、百羽以上は居ただろうか。
突然その群れが吸い込まれるように隣家と我が家の
クロガネモチの木に舞い降りて、すさまじい争奪戦。
一旦電線に舞い戻って、また舞い降りる。
それが二三度繰り返されて、前日までたわわに残っていた
赤い実は消滅した。
今までもヒヨドリが集団で来て実を食べつくすことはあったが
ヒレンジャクの群れは初めて見た。その後群れは完全に姿を消し
すさまじい糞害だけが路上に残った。
Y
Mがアップしたのと同じ場所。広大な河川敷の中に
マグノリア、桜、桃 ナンテンなどの樹木が雑然と
茂っている。もとは庭木の出荷用に植生されたものだろうが、
放置されて不気味な場所だ。でも何か惹かれるものがあって
毎年一二度訪れている。夏はおそらく入り込めないだろう。
Y
荒地に花の群落が、ひしめき合って
しかも、このところの行きつ戻りつしている気候のせいで
傷みが激しいコブシや切り刻まれた無残な切り株から
枝を伸ばし花をつけた逞しい桃の花・・
純白の初々しさが失われて黄土色に変色して・・アワレ・・
それでも見事な大木で大きな空間を独り占めしています。
美容室 「コロナ」閉店 春のこと m
思い立って、久しぶりに三田洞まで行ってみた。
こんな金色の観音様があったっけな、と思いながら
写真を撮ったり、池の鯉を撮ったり、ついでに
のんびりくつろいでいる黒猫を撮ったり・・
山茱萸やが花盛りの境内を散策し、界隈も少し
歩いてみた。春の日差しが降り注ぐ昼下がり、
しかしどこにも人の姿はなかった。
コロナの終息の見通しが立たず、相当の長期戦に
なりそうで、オリンピックも延期の様相。
こちらの予定もいろいろ変更せざるを得ないことが
起きてきそうだ。
Y
三田洞弘法へ久しぶりにでかけました。
ここは、神仏温泉でもあるのですが・・
駐車場はがらがら、人気のないのはいいことなのか・・
静けさの中で有難さが増すような気がしました。
苔生した帽子を被っているような、ユーモラスな灯篭。
語りかけて何気なく寄り添う木たち。
ゆったり揺れるミモザの一枝。二つに分身・・
有難さも二つ・・一つ願いは、早いコロナの終息を!
巧妙なウィルスの戦略に嵌まらないよう
長期戦の覚悟が必要だと・・昨夜のテレビ報道番組は
収まってきているかのような世間の風評に警告を鳴らしていました。
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