連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y
今年は、アカメの花が
いつになく満開です。
これは、我が家の窓から見える
我が家のアカメです。
二階の窓と同じ高さに
盛り上がって咲きました。
植物の勢いを見ているのは
気持ちがいいものですが・・
あまりいつもと違うと、
異変がありはしないかと
心配になります。
杞憂だといいのですが・・
m
昨日、実家の近所に不幸があって
お通夜に参列するため
夕方に出かけていった。
ここ数日上空の寒気のためらしいが
不安定な天気で、
この日も途中激しい雷雨。
しかし実家についたころには
いったん雨も上がって、
西の空に僅かに明るさが戻った。
しかし通夜の始まるころには
またひとしきりの雨・・・
久しぶりの〈西山眺望シリーズ〉
Y
田舎のお隣の家は引越しをして、
もっと近くのお隣さんになったので、
今 ここは、空き家になっています。
褪せたカーテンがそれを物語っています。
人が住まなくなると、急に侘しさが漂い、
咲き乱れているシャスターディジーも
そこはかとなく寂しげです。
道際に一塊になって
せめて仲良く、
ずっと通りを眺めています。
m
この日は実家に行くのが遅い時間になってしまい、
7時半を過ぎた時刻、
にわか雨が上がって、暗かった空に
僅かに夕焼けの色が滲んでいた。
上の写真はmの水田と同じ場所、
縦位置で三日月を入れてみたのだが・・・
下は高速道路のライトと車のテールランプ
ものすごいスローシャッターになったが
デジカメは手持ちでこんな写真が撮れてしまう!
Y
随分、日が暮れてしまったが、
わずかに残照が残っています。
かすかに見える早苗の列も
家に灯る懐かしい色も
雲の形を映した水田の透明感も
心にほう~と感嘆の溜息を漏らして
どこか違う世界のことのように
静かに輝いていました。
デジタルカメラの青の風景です。
m
なんの気負いもてらいもない
日本の農村の原風景です。
世界遺産には登録されないだろうけれど、
しみじみと美しく思います。
無味乾燥だった田圃に水が張られ、
早苗が几帳面に列をなし、
なだらかな優しい山並みが
影を落とします。
長良川水系の丸みを帯びた風景です。
m
珍客というほどでもないが、
時々玄関灯の近くに居る。
思ったよりすばしこくて
カメラを持ち出したころには
何処にも姿がない。
この日は風呂場の外側の
窓ガラスにへばりついていたので
姿を捉えることができた・・・
上は風呂場のライトでヤツの
裏側を、
下は外のライトを利用して
シルエットを狙ってみた。
Y
藤や桐の後に咲く
淡い紫の木の花が
センダンだ。
今年は去年の黄色い実が
残ったまま、薄紫に
けぶるように咲き出した。
これもまた初夏を彩る色である。
Y
初夏のころの山は、爽やかながらも
賑わしく感じます。
桐の大木が、急に優雅に聳え立ち、
椎の木の花が、ぼこぼこに盛り上がり、
見慣れた近辺のいつもの山が
全く違う山の装いに変身します。
そういった身近な変化に気付きながら
貴重な初夏の一日が過ぎていきます・・
m
刈り払い機を使っての
草刈作業
当然手で抜き取るよりは
遥かに早いが、
刈り取った草や細かい石等が
飛んでくるし、
機械を振り回すのも
結構重労働。
傍で見ているよりは大変だ。
この土地は
真ん中にポールが立っていて、
見ているとこの人は
その周りをぐるっと刈って
作業を終えてしまった・・
一体どんな土地なのだろう?
Y