連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y
芙蓉にも色々あるが、
これはアメリカフヨウ
草丈の割りに花ばかりが
大きい。
盛夏の花である。
今日一日草刈機を振り回して
田舎の畑や野道の、草ぼうぼうに
なってしまったのと格闘して
疲れ果てた。
この二日、少し毛色の変わった
写真が撮れたが、
従って、アップは明日以降!?
Y
Y
Y
ブログを始めてから、木の花が
目に付くようになった。
しかし、名前を知らない。
知らないままにアップするのも
収まりが悪いので、
ネットや樹木図鑑で調べてみる。
この花はリョウブというらしい。
里山の裾の影地に、
びっしりと白い房状の花をつけていた。
ヒグラシが間近で鳴いて、
蒸し暑い天気だったが、この辺りだけ
少し涼しい空気が流れていた。
Y
捨てられてしまった・・
かつて 私は、子供たちの
羨望の的でした・・
真夏のシンボリックな
平和的・友好的・玩具的な
オブジェでもありました・・
それが、今は、ただの廃棄物でしょうか
捨てられてしまった・・
でも ここで、再生とはいかないけれど
限りなく泥にまみれて
とことん 別のものになってみようじゃないか!
えへっ ソフトクリームの凱旋門?!
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M
Y
近所の田に注連縄が張られていた。
他の田圃となんら変わることの無い
道端の水田だが、
こうして結界ができることによって
厳かな雰囲気が醸し出される。
不安定な空模様の下、
日暮れ時の薄暗さの中で、
紙垂や御幣の白さが際立っていた。 Y
延々と広がるとうもろこし畑
畑中の道は、行く手を遮ったりして
見通しも悪く・・迷路に迷い込んだようだ・・
ここは 何処? 北海道?
いえいえ 我が家の近く関市のはずれです。
たぶん家畜の飼料だと思うけれど・・
セシウムは大丈夫だろうか?
この明るい日差しの中で
すくすくと育っているとうもろこしを
以前のように単純に見られなくなってしまった・・
m
アゲハの芋虫に食われて坊主になってしまった
山椒の枝に、脱皮しかけの蝉をみつけた。
身体が殻を抜け、殻にしがみつき、
ゆっくりとミドリがかった半透明の羽が
広がっていき、やがて殻から離れ、
枝先まで上りだすまでおよそ10分。
初々しいというかみずみずしいというか
羽化したばかりの羽は自然界の美しさを
凝縮したような色だ。
梅雨に戻ったかのような湿度の高い日が
続いているが、久しぶりに小さなドラマを
見ることができた。 Y
Y
M
暑さに弱いので、時間があると
撮影は、いつも涼を求めて
山間部の方へと足が向く・・
そんなわけで根尾へでかけました。
ノウゼンカズラの黄橙色のラッパ状の
花が、ひときわ目立って
雪崩れるように咲いていました。
霞んだ山々を背景にして
曇り空ながら
ひと夏を謳歌する様は
普段通りではあるが、貴重に思えた・・
m
カメラ カメラっといって
Yがあわてた様子で帰ってきた。
雲が、この辺りではめったに見られないほど
雄大だというのである。
夕食の支度もうっちゃって
あたふたと表に出てみると
凄い雲が湧き上がって、刻々と変わって行く・・
二人で高台を目指したが、
そこらへんは、案外木々が邪魔をする・・
やっぱり 田圃のある開けた場所へ
そして、川の流れている位置で
水面に反映する 真っ白な雲の塊を
撮影した・・
撮影してから 二人して
ずっと 雲の流れを見つめていた・・
m
田圃の稲が随分育って、緑の色が
濃くなってきた。早稲田ではもう
穂の伸びているところもある。
この案山子は、顔は平凡だったが
真っ白なシャツが素敵だったので
そっと後ろから撮らせてもらった。
しっかりとお役目を果たしてください。
Y
湖岸の家。
狭い裏路地を歩きながら、
家の中を見ると、
通り土間の向こうに
湖水が広がっていた。
玄関脇に植えられた
鬼百合の赤さが
鮮やかだった。
琵琶湖 沖島にて Y