ジギタリスが終わって、ルドベキアが咲き出し、
タチアオイも加わって群落になった。
もともとは田んぼだったところ、数年前そこに一株のルドベキアを
植えたら、数年で広がってこんな花畑になった。ジギタリスや
タチアオイは昔から我が家にあったものだが，こぼれ種であっちこっち
移動しながら咲いている。
このように、この田んぼも数年で大きく様変わりしているが、
家の前の杉の森の変化は驚くほどだ。mが何枚かUPしているように
家の南側にいつもどんとそびえていた杉の森が、どんどん伐採されて
この10日ほどで、随分減ってしまった。そびえていた杉の梢が無くなって
稜線が現れ、空がぐんと広くなってきた。あと少しで山容がはっきりするだろう。
子供のころから見慣れていた景色がこんなにも変わるとは思わなかった。
Y
かつての我が家の前の緑濃い山々です。
遠くに見えるのはお寺の庫裡です。
だんだんと伐採が進みます。家のほぼ南側に位置する山は
夏は涼しいのですが、冬場、日当たりが悪くなります。
光る杉の大木・・聞くところによると140年経っているものとのこと。
クレーンで引きずった跡が生々しい。
杉の丸太に写った杉の葉の影・・それなりに美しいです。
さんざんに荒らされた竹藪。まばらになってしまった。
竹藪の脇を通って神様(山の上に、秋葉神社があります)へ上ります。
道は伐採現場になっています。杉の香りが辺り一面に漂ってます。
木の香りがしてとても気持ち良い。
道の中腹から西山が見えます。一本の杉がむくろのようにころがっていました。
とても長いです。
現在の我が家の玄関前。とんでもない様変わりです。
夏の暑さが半端ではないかもしれないと思い・・
一夏に、わずか10日ばかりの暑い日のために、例の給付金を使って
クーラーをとりつけました。
m
今直の蝶々はすばしっこいです。
しかも、カメラのことがわかるみたいなのです。
カメラを構えると、さり気なくそれとなく少しだけ
目線を外すのです。根気がいいのには負けます。
台所の出窓にふわふわ・・車のフロント付近もお気に入りです。
紋白蝶は、花畑ばかりひらひら、黒揚羽蝶は家の軒先を
一直線に急いで飛んでいきます。
蒸し暑い夏を喜んでいる蝶たちです。
m
いつの間にかハナショウブが咲きそろってきた。
あちこちに株があるのだが、それぞれに花色が
違っている。確かもっと濃い紫の絞りもあったはずなのだが、
毎年微妙に咲く色や咲く場所が変化しているようだ。
今日は猛烈に蒸し暑くなった。湿度が高く、梅雨の末期のような
不快な暑さだ。エアコンに頼らざるを得ない日が増えていく。
Y
終りがけのジキタリスは、頭が重くなって
茎が歪んでいきます。下の方から咲いていくので
どの花も頭でっかちになって倒れそうになります。
ところが倒れそうになりながら立ち上がろうとしているのが
なかなか健気です。田舎の家の裏手にある畑から道のうねりと
合わせて曲がりくねったもの同士組み合わせました。
ユキノシタは一つ一つをみると、秋田の竿燈祭りを思い出します。
我が家では「お祭りワッシヨ」と言っています。
古い山椒の木株がいつの間にか大胆に太くなっていました。
m
今田舎の雑草苑で咲いている花たち。
ジギタリスと虫取りナデシコは終わりかけ、
代わってルドベキアが群落になって咲き始めた。
キョウガノコは毎年うどん粉病になってみすぼらしかったが
今年は綺麗に咲きそろった。タチアオイはどういうわけか
赤と白の株ばかりになった。年年歳歳花同じからずだ。
家の前の杉山は伐採の最中。どんどん木が倒され、
山の地肌が表れ、山が遠く小さくなっていく。
木が倒れていくのは壮観だ。音も凄い。
ついつい作業に見入ってしまう。それにしても
急傾斜の山で、作業をしているのは私より年配の二人だけだ。
その二人で木を切り倒し、重機で運び切りそろえて積み上げる。
大変な重労働だが、大変そうなそぶりは全くない。慣れているとはいえ
恐れ入る仕事ぶりである。
Y
ニンニクを収穫しました。結構、大きな玉になりました。
夏野菜などではあまり成績が良くない我が家なのですが
ニンニクだけは虫にも害獣にもやられることなく
立派なものができます。気象もあっているのかもしれません。
その証拠に
花オクラの方はまだまだ芽が出たばかりです。
おかげさまで発芽状態はとても良く、いただいた種の
ほとんどが発芽しました。まだ小さいですが、これでも
去年と比べれば上々です。暑い夏場に大輪の花が咲くのが
とても楽しみです。
ニンニクは、黒ニンニクにしてとても美味しくいただけます。
コロナ対策も黒ニンニクで万全です・・たぶん。
m
夏至が近いこの時期、晴れていれば
日が沈むのは7時過ぎで、西北から延びる日差しが
斜めに隣家であるお寺の壁をいつまでも照らしている。
これは先日17日の画像。
しかし昨日は午後から雨になり、今日も一日降り続いた。
mも書いているように、田舎の我が家の前の杉山が伐採の
最中で、日ごとに山の景色が変わっていく。その余波で
竹藪に伐採された杉の先端が落ちてきて、竹が割けたり
倒れたり、杉の枝葉が散乱したりで、足の踏み場もなく
昨日午前中はその片付けに汗だくになった。
Y
あれよあれよという間に木が倒されていきます。
およそ樹齢100年の杉・・それとヒノキが少し。
1枚目と2枚目は同じ場所を2階の窓から狙ったものです。
我が家にとっては冬場の日当たりの関係があるので
嬉しい限りなんですが‥傍目にみれば、森林破壊・自然破壊・・
以外の何物でもないように映るでしょうね。
杉などは大木になれば、ますます木の価値がなくなって
むしろお金を払ってでも伐採しなければならないようです。
海外の安い輸入木に押されて、国が対策をしなかった付けが回ってきています。
さてさて、猪にも荒らされたことのない我が家の竹藪は
人間様の仕業でシッチャカメッチャカになりました。
m
これは先日13日(土)の画像。
夕方、それまで降っていた雨が上がり、
ほんの一瞬日がさしてきた。辺りが急に明るく色づいた。
しかしまた西から雨が落ちてきて、灰色の夕暮れになった。
昨日は蒸し暑かったが、今日は晴れて暑いけれどさわやかな
一日だった。サツキ類の刈込などで時間が過ぎてしまった。
この時期、梅雨前線の位置で天気が大きく変わる。
今日のような天気なら、夏も大歓迎なのだが・・・
Y
