フォトリーフつれづれ

連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m 
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y

間人から五十河へ

2018-12-30 | 日記








間人は4度目か。午前中の僅か30分ほどしかいられなかったが、
冬の間人は人影がなかった。間人カニはブランドなのだが・・・
昼食もそこそこに、少し山手に入った五十河という地区に案内して
もらった。その一角に古民家を移築した農地があった。移築された
古民家と言えば、昔の暮らしを知る資料館のようになっているのが
普通だが、ここには現在2名の人が住んでいて、馬や牛が放し飼いになっている。
将来的には三世帯の小さな村として共同作業でこの土地を耕し、生活を維持していく
予定だそうだ。生活の場としてこの古民家を活用しようという姿勢に驚き、感心した。
ニッコール大賞まで取った二人のメンバーが、献身的?に撮影を演出してくれて、
笑いの絶えない滞在だった。
というわけで、みやこ支部の初めての撮影会は大変思い出深いものとなりました。
支部長のt.aさんはじめ、a.hさん、t.iさん、メンバーの皆さん、本当にお世話になりました。

明日大晦日から新年は田舎で過ごすので、今年のブログはここまで。お付き合いいただいた
皆さん、ありがとうございました。次年もよろしくお付き合いください。良いお年を。
                                  Y
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五十河

2018-12-30 | 日記






撮影最終は五十河という所です。
「いかが」と読みます。
藁ぶき屋根の日本昔話に出てくるような家に
すっかり人慣れした馬二頭とわんちゃん一匹がいて
モデル並みにあちこち歩いてくれました。
家主が留守のところへいつもここを撮影拠点としている
A・Hさんのご好意で撮らせていただきました。
竈でお芋を焼いて食べたり・・楽しいひとときでした。
馬さんは焼きいもの皮をペロリでした。
さて、今年も終わりに近づき・・忙しくお節を作り
掃除も無事こなし・・はぁ背中がえらいです。
明日から田舎へ帰ります。たぶん雪掻きが待ってます。
皆さま 良いお年をお迎え下さいませ。


            m
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初雪

2018-12-29 | 日記






朝起きると外が真っ白だった。
いきなりの初雪だ。例年と比べると
二週間ぐらい遅いようだが、昨日まで
気配もなかったので驚いた。
矢張りその分寒い。雪は昼前には止んで
大分溶けたが、まだ屋根は白いままだ。
今日は寒い寒いと言いながら、片付けや
掃除で時間が過ぎた。
                 Y
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間人

2018-12-28 | 日記












「間人」と書いて「たいざ」と読みます。
不思議な地名です・・「人間」アレッ「にんげん」と
間違えているのでは??っと思ってしまいますが
ちゃんとした歴史上の謂れがあるようです。
そこは、taさんの来年の間人の写真展で
詳しく説明されている・・と思われます。
海辺からと村落からと慌ただしく巡りました。
打ち寄せられたゴミが今問題のプラスチック・・
どこも同じ問題を抱えているようでした。
ひっそりと人の気配のない村落は
冬を迎えようと泰然としていました。


           m
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柴山

2018-12-27 | 日記








宿は柴山という漁港の中にある小さな旅館。
滅多に口にできない蟹のオンパレードと
食後の写真談義であっという間に日付が
変わっていた。
翌朝まだ暗いうちから皆さんが動き始めたので
釣られて外に出た。動いているのはみやこの
メンバーだけだった。
                  Y
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御崎 2

2018-12-26 | 日記












鎧の次は御崎。mも書いているように三度目の訪問だ。
急峻な山の中腹に数軒の人家がへばりついていて
平家の落人伝説と共に独特の雰囲気がある土地だ。
着いた頃はもう薄暗くなり、短時間しかいられなかったが、
夕暮の気配が海と山の景色を包んで印象深かった。
名残惜しく宿に向かった。
                      Y
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御崎

2018-12-25 | 日記










taさんの第二の故郷でしょうか?!
お邪魔しました。三回目になります。
冬場にきたことがないので
こういう季節の御崎も新鮮でした。
低く垂れこめた雲や鉛色の海・・
まだ荒れ狂ってはいないけれど
この地方独特の陰湿な沈んだ風景が
とても恋しく思われました。
何か演歌調の人恋しい歌が聞こえてくるようでした。
狂い咲き・・或は四季咲きの桜でしょうか・・
ひとひらの生き物のごとくに輝いていました。
御崎でした。とてもよかったです。

          m
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冬至の月

2018-12-25 | 日記




22日土曜、冬至の暮れ、6時前に
白尾山の上に月が出た。
満月に限りなく近い青白い月だった。
昨夜こちらに戻って7時過ぎ、
満月を過ぎて昇った月は黄色かった。
標高や地表の温度等の差なのだろうか。
二枚目の左は我が家の二階の灯り。
                Y
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鎧漁港

2018-12-22 | 日記












みやこ支部の蟹ツアー一泊に行ってきました。
まぁ~~楽しかったことといったら・・
こちらは参加するだけでふうふう言っていたのに
いろいろなお世話やお楽しみおふざけ演出などなど
もしもコンテスト応募をしていたら、きっと
入選作品がごろごろ輩出できただろうと思います。
最初に行ったのは「鎧」という小さな漁港・・
日本海へ向かって坂を一直線に下ります。
こちら特有の曇った空と荒れる海と一体になって
あちこち右往左往して厳しさを増す人の暮らしを
見つめました。taさんはまとめ役が本当に大変だと
しみじみ思いました・・その分こちらは自由で
有難いことでした。ご苦労様でした。


              m
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鎧の集落

2018-12-21 | 日記










ニッコールクラブみやこ支部の初めての一泊撮影旅行。
支部長のt,aさんの案内で、まず向かったのは山陰線の鎧駅。
駅の東に共同墓地があり、そこを下りていくと集落が狭い斜面に
立ち並び、一番下に漁港がある。どこにも平地のない場所で
人々の営みが続いている。
時折薄日が差したかと思えば、雨が落ちてくる、山陰特有の湿った
空気の中で、海を見下ろす高台の墓石群は、神々しかった。
この地域に暮らす人々の、幾世代にもわたる営みを象徴するような
光景だった。
                         Y
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