フォトリーフつれづれ

連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m 
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y

トンビ

2011-05-24 | 日記


実家の台所の窓から眺めていると、
下の道路を歩いて横切るものがいる。
猫かと思ったほど大きな鳥だ。
何処へ消えたかと見ていると、
突如そいつは姿を現し、
西に向かって滑空を始めた。
ファインダーの隅でそいつを捕らえて
パシャリ。
実体はどこかに消えてしまったが、
レンズはやつの姿を残してくれた。 Y
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桐の花

2011-05-24 | 日記




 高速道路の桁下の斜面の
 厄介な場所に咲いていた。
 シチュエーションが面白いのだけれど・・
 それは、なかなか写真に映らない。
 成長の早い木の伸びやかさと
 静謐な花の色の競演・・      m
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低気圧通過

2011-05-23 | 日記




22日は予報どおり雨となった。
たまの日曜日、百姓仕事のため田舎に帰っているのだから
雨では困るのだが、天気には勝てない。
10時頃から雨脚が強くなった。
西の窓から見ると風景が灰色に塗りつぶされている。
驟雨だ。叩きつけるような雨脚が画面にも写っている。
しばらくすると、少し明るくなり、景色に初夏の色が
戻ってきて、西山が見えてきた。
いつの季節にも、この山が見えなくなると天気は崩れ、
見えてくると天気は回復してくるのだ。

  〈西山眺望シリーズ〉   Y
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雨日

2011-05-23 | 日記


 天気予報が当たってしまった。
 畑仕事ができない田舎で、
 じっと雨を見る・・
 ここは、我が家のすぐ前にある山。
 いったいどれほど山奥なんだか?
 万緑の頃
 雨の日にじっと雨を見る。     m  
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双房

2011-05-22 | 日記


T.Aさんの宵の山藤には敵うべくもありませんが
我が家も藤の写真を一枚。
山間部では、さまざまな樹木に絡み付いて
旺盛に勢力を伸ばし、この季節になると
垂れ下がる穂先の艶やかさで、その存在を
誇示しているかのような山藤。
しかし、なかにはこんなに軽やかに
風と戯れている房もある。  Y

瓶に挿す藤の花房短ければ畳の上に届かざりけり
             正岡子規
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もたれかかる。

2011-05-20 | 日記


 自己主張ばかりしていては窮屈だ・・
 成り行きに任せてばかりでは怠惰になる・・
 誰かを頼るには、歳が行き過ぎたけれど・・
 とりあえず、ふらふらと、
 春風に吹かれて、気分はいい・・     m
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椎の花

2011-05-19 | 日記


この辺りも竹林が増殖して
中腹まで覆われてしまったような
里山も目立つ。
この時季、竹は本来の色を失い、
黄色くすがれたようになるが、
その中に巨大な卵色のブロッコリー
みたいな樹が出現する。
椎の花盛りの姿だ。
オレはここにいるぞと、その存在を
誇示するかのように。
この季節、山はこの椎のおかげで、
異様な盛り上がりを見せる。 Y
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お地蔵様

2011-05-19 | 日記


 この辺りのお地蔵様は、お顔がわからない。
 摩滅しているのではなく、
 丸っこい石、そのものだからだ。
 身体も長いすべすべした石・・
 それらに、赤い帽子と前掛けがしてある。
 屋根付きだけど、あっぱっぱの社に
 くっつきもっつきしている。
 「あらっ みてたのね~」
 垂井にて・・・         m        
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田植え前

2011-05-18 | 日記




田に水の入る頃となった。
すでに早苗の植えられている田圃も
多い。
この時季、農村部は「水の王国」となる。
暮れなずむ空の下、田の水が反射して
鈍色に光り、墨絵の世界を作り出す。

     〈西山眺望シリーズ〉 M・Y
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飲んだね!

2011-05-18 | 日記


 雨樋らしい・・
 飲んでから考えたんだろうね。
 まさか 樋にするために集めてきたってことは
 ないよね・・
 大きな自然の中で、大胆になって・・
 ははは 仕事は細かい・・
 一応 銘柄は統一してみた!    m
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