フォトリーフつれづれ

連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m 
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y

スカンポ

2011-05-17 | 日記


実家に行く途中,美並町辺りの高台では
麦が栽培されている。
その薄緑色の穂先の群れが美しくて
カメラを向けたのだが、麦だけでは
なかなか写真にならない。
手前に生えていた、おどけたような
スカンポの姿とのコラボレーションで
この時季の野の情景を作画してみた。
あと少しすれば、麦の秋。  Y
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二輪草

2011-05-17 | 日記


 田舎には自生している植物がある。
 二輪草・・少し日陰で湿地が好みらしい・・
 あちらこちらに群生している。
 遅い春告げ花・・
 彼女たちに囲まれて
 気品に満ちて・・
 栗の木は、幸せ者だ!     m
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アメンボ

2011-05-16 | 日記


実家の池の隅に,たった一匹だけ
巨大なアメンボがいた。
近づくと人間を恐れて逃げ回り、
なかなかうまくいい位置に
止まってくれない。
巨大と言ってもその大きさは知れていて
この小動物の持っているわずかな重さが
水の表面張力を映し出すのだ。  Y
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僕の半身へ

2011-05-16 | 日記


 僕には見えるよ。
 バランスを失った僕の隣で、
 「希望」というしなやかな枝が伸び、
 虚空で風を掴み・・
 柔らかな若葉をはぐくみ・・
 揺れて戯れて生きて繋がる。
 夢は夢のまにまに一生懸命に・・      m
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999万円?

2011-05-15 | 日記


元は看板として、どこかに掲げられていたのだろう。
今は、その数字は意味を失い、
敷地の仕切りとして使われている。
しかし、数字の持つ強烈なインパクトで
何の変哲もない風景の中に割り込んで
このように被写体になってしまう。
それにしても、999万円君?
君は今そんなところでひっくり返って
不貞寝しているようだけど
元は一体どんな商品、あるいは物件の
対価だったの?    Y
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田おこしの頃

2011-05-15 | 日記


 山間部の米作りへの執着はすごいなぁ・・と思う。
 一番日当たりの良い、開けた位置に田んぼがある。
 家などは、ずっと山よりだ。
 米ができないと暮らしに直結するが、
 少々 陰地になっても生きていけるから?
 遅い春・・田おこしが始まった。
 すぐに水が張られて、風景が一変する。
 農機具のあとひきが一直線なのが気に入った。    m
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跳ぶ

2011-05-14 | 日記


猫がトカゲを捕まえた。
近づくと、当然猫は逃げ腰になる。
更に近づくとすばやく逃げる。
しかし、前は石垣。ヤツは一瞬の躊躇の後、
縦一文字になって真上に跳んだ。
パシャ ツカマエタ!?
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たんぽぽ

2011-05-13 | 日記


三日三晩降り続いた雨が止み、
久しぶりに晴れたが、またも黄砂に霞む一日だった。
ここ数日で木々は若葉から青葉へとその色と嵩を増し、
つい先日まで、今年はいつまでも寒いと言うのが
挨拶だったのに、ようやく季節は慌ただしく夏へと
動き始めたようだ。
この写真は先週の日曜日、垂井でのスナップ。
眼にした途端、荻原井泉水の
「たんぽぽたんぽぽ砂浜に春が目を開く」の
名句が浮かんできた。  Y
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看板

2011-05-13 | 日記


 最初の一杯はビールで、 
 「かんぱーい」
 次は、焼酎で・・「あぁあなた水割り?お湯割り?」 
 いきなりお酒の人もいたわね。
 ウーロン茶で酔ったりする人もいるし・・
 飲んで食べてしゃべって笑って、
 こんな時、口は大忙しである。
 彦根には、看板がいろいろあって
 「さぁ どうぞ」っと誘っていた。    m 

 
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路地

2011-05-12 | 日記


 悲しいかな・・カメラマンの性で、
 なんにでも反応してしまう・・
 と思っているのだけれど、
 他からみると、そうでもないらしい・・・
 裏通りに誰もいないのを確認すると、
 ほっとして、なぜかこそこそ・・・
 やおら、胸を張って上を見ると、
 彦根の風は、軒下の雀よけのビニールテープを
 吹き上げていた・・      m
 
 
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