フォトリーフつれづれ

連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m 
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y

夕照

2015-10-14 | 日記


Yがアップしたのと
同じ日の田舎の夕焼けです。
露出を切り詰めすぎたので
燃えているように赤くなりました。
田舎の我が家には、ここに写っている
糸モミジの他にハウチハカエデ・ノムラ・
山モミジと4種類のモミジがあります。
糸モミジは本当に細くて・・
とてもきれいとはいえないのですが
夕日の中で妖しく蠢いていました。
          m

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夕照

2015-10-14 | 日記


10日(土)、田舎に帰ってバタバタしていた。
曇天で太陽も姿がなかった。
5時を過ぎると急に薄暗くなる。
草取りをしていると、
薄暗さの中に赤みが加わってきた。
立ち上がって西を見ると、
空が赤紫色に染まっている。
慌ててカメラを持ち出して、
満開を過ぎたシュウメイギクを
手前において撮ってみた。
白のシュウメイギクも赤く染まり、
この世のものとは思えないような
写真になった。
               Y
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テニスコート

2015-10-13 | 日記




明宝中学の横に、
屋根付きのテニスコートがあった。
祭礼の日だが、子供たちが
テニスの練習をしている。
すぐ近くでお神楽が奉納されていて
祭りの役者には子供たちが欠かせない
はずなのにと思ったが、
テニスをしている子供たちは地区が
違うのだ。
それにしても全校生徒数が二ケタの学校に
こんな立派なコートがあることは驚きだった。
                     Y
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山里

2015-10-13 | 日記




地方の学校は生徒数が
少なくなってきていますが
そのかわり土地が広いので
施設はより近代的に
お洒落になっていたりで・・
とても立派になっています。
ここもテニスの屋根付きコートに
なっていました。
近くにあった椿の木の幹
ちょっと人の手にみえて
異様でした。
          m
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干し物

2015-10-12 | 日記




軒先のジーンズと
これは何と呼ぶのだろう、
胸まで覆う防水スーツ。
いずれもただ干してあるだけなのだが
人の抜け殻みたいで、何となく
肉感的なのが面白い。
              Y
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待機中

2015-10-12 | 日記




祭りの雰囲気があるところでは
結構気楽に倉庫の奥まで
入っていって撮影できるのが利点です。
ここは学校の横手です。
冬に活躍する巨大な除雪車が
待機していました。
降る雪の量を今から想像させます。
窓の下にはなにやら
ビニールシートに包まれて・・
一見したところ青い車にみえるものが
大切に保管されているようでした。
こちらでは、秋がくると直ぐに
長い冬がやってきます。
今はその狭間の一番過ごしやすい
季節だと思いました。
         m
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秋日和

2015-10-09 | 日記






日曜日もきらりの撮影会で、
郡上の山里で過ごした。
八幡の奥から明宝にかけては
毎年秋になると、地区ごとに祭りが
催される。ほとんどが太神楽の奉納で
楽曲は地域によって多少響きが違うが
ほぼ共通している。よく見ると役者や衣装は
少しずつ違っているが、まあ大同小異。
したがってどこへ行っても同じような
祭りを見ることになる。
でもこの催しを毎年続けていくのは
大変なことだ。正直良くできるなと思ってしまう。
そうはいっても、太神楽は紛れもない郡上の伝統文化。
こうして継承されていくことは嬉しいことだ。
祭りが始まる前、辺りをぶらぶらした。
空気が乾いて、すっかり秋の空だった。
                    Y
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村里

2015-10-09 | 日記






村里をぶらりと歩きました。
風は少しあって祭りの旗が
揺らめいてはいましたが
全体には祭り日和の和んだ
雰囲気が広がっていました。
神楽のお囃子の豊饒を祝う笛鼓が
のんびりと聞こえてくるのが
少し気だるいほどでした。
こうして人々が平穏な毎日を
重ねていく中での今日はちょっとした
ハレの日なのでした。
            m



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合間

2015-10-08 | 日記






お神楽の休憩時間、祭りの役者や見物の人たちが
思い思いにひと時を過ごしている。
昔はこういう写真をよく撮っていた。
祭そのものはあまり撮らなかったが、
こういう合間や、人々の姿態や仕草、動きなどは
絶好の被写体に見えた。
しかし今はめったに祭りの場に行くこともなく
こういう写真を撮ることもなくなった。
コンテストに応募しなくなったことももちろん
その理由のひとつ。
けれども、身近な場所で、ごくありふれた日常の
ひと時や景物を撮るようになって、
祭りやイベントが、「特別なもの」になってしまったことが
大きいと感じている。
「ハレ」は確かに日常の中の彩であり、楽しみであり
刺激的なもので、その分被写体としての魅力も大きい。
しかし、やはりそれらは「特別」なものなのだ。
非日常の世界なのだ。
昔は日常は平凡過ぎて、非日常的なものばかり
追いかけていた。
今は全くその逆。何もないところで、何かこの世の
魅力的な姿を写しとれないかと、近所をうろうろする
ことが多くなった。そうすると、意外に思いがけず
不思議なものに出会うことも、たまにはあるのです。
この世自体がワンダーランドだと思えるような瞬間が・・・  
                         Y
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流れ

2015-10-07 | 日記






例会に行く途中,美並の道の駅に立ち寄った。
長良川は少し前に降った大雨で増水し
波立ちながら流れていた。
祭の広場の片隅にあった金網と
道端のススキの穂の曲がり具合で、
三枚を並べてみた。
ほんのお遊びですが・・・
                 Y
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