初雪

８日（木）の夕方、実家に着くと
家の周りだけがうっすらと白い。
前夜に降った雪が融け切らずに固まって
凍ったものだ。
例年よりはずいぶん遅いが、この冬の
初雪だ。
今日は晴れたが風が冷たかった。
午後少しあちこちを歩いてみたが
手が冷たくて、もう手袋が必要な
時期なのだと実感した。
これからもっと容赦のない寒さが
やってくる季節に入ったのだ。
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田舎の残花

田舎では花という花が
無くなってきました。
すっかり冬枯れの状態です。
やがてここが真っ白な世界に
変わります・・名前も
忘れてしまった僅かな残り花が
寂しそうです。
上からＯＯ何の実？
つるうめもどき
ミョウタン柿
ムラサキシキブです。

初冬の色

マンリョウの実　日本水仙　ビワの花。
マンリョウはこの実がこぼれて、あちこちに
生えてくる。
日本水仙の咲き出しがこの冬は非常に早い。
しかも花付きが良いようだ。
ビワの花は反対に花付きが良くなかったのだが
ほかの所ではたくさんの花芽をみる。
ビワは面白いことに冬になって咲き出し、
初夏に実をつける。
毎年この実を楽しみにしているのだが、
鳥に突かれたり、実が萎れたりして
なかなか思うようには収穫できないのだ。
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枯れる

オオバギボシの葉が枯れて
竹藪の中で這いつくばっていました。
メタリックな色をしているのですが
地味・・光を当てても艶がありません。
だけどフォトジェニックな形を生かして
撮ってみました。

明日から叔母さんの病院の付き添いのため
田舎へ帰ります・・先日眼鏡を買い替えるために
眼鏡屋へ寄った帰り、疲れていたのでしょうか
車に乗り損ね、助手席の前の隙間に落ち込んで
良い方の脚の膝をついたらしく・・その後
車椅子ばかりの生活をしています。今まで手押し車を押しての
歩行ができたのですが・・打ったところが痛く
歩けないということただったので
２・３日して再び病院に行ってみてもらいました。
骨折もひびもレントゲンには写っていなくて
早く歩く練習をした方がよいとの診断をいただきました。
年よりは一刻も早く歩く練習をしないと固まって
歩けなくなるということでしたが・・
とりあえず明日は歩けないということで
施設から連れてきてもらっての診察ということになりそうです。


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斜光

先日、文化センターで映画を見た後
ｍも書いているように
ほんの数分、近くを回ってみた。
映画を見る前は日差しがたっぷりに見えたところも
日差しが傾いて、３時を過ぎると
あちこちから影が忍び寄ってきて、
足元から暗くなってくる。

今日は昼間は風が強かったものの
まだ寒さは余り感じなかった。
しかし、陽が落ちてから急激に
寒くなってきた。
ｍの写真展が来週に迫ってきているので
何かと慌ただしい気がする。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｙ

日差し

１２月に入って長く伸びた
影が美しくなってきました。
人が行き交う様子も
壁を這い上がる影も
まるで生きもののように
動きが早いです。
ここは、じゅうろくてつめいギャラリーの
近くの金公園の東側の道路端です。
ちょっと欧風の喫茶店などがあって
岐阜もお洒落になったなと
思いました。


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霧の朝

今朝は霧が深かった。
夕べの雨の湿気が残り、暖かかったせいだろう。
いつもなら朝日が昇るとすぐ消えてしまうのだが、
今日はいつまでも深く、仕事場に向かう道筋も
平地に降りても、まだ霧がかかっていた。
一日生温かく、師走とは思えない陽気。
明日からはまた寒くなるというが、寒暖の差が
大きすぎるのも困る。
　　　　　　　　　　　　　　　　Ｙ

鬼灯

鬼灯の色にゆるむや畑の縄

鬼灯や知らぬ子どもの連になる　　　　井月句集より

田舎の畑に一人生えしてそのまま
ほったらかしになって地べたに
くっついていた鬼灯（ほおずき）
レース模様を身にまといました。

ｅｉさんのブログに写真展の案内
載せていただきました。
嬉しいです・・ありがとうございます。
あれこれ印刷したりしてなんとか
準備整えました。

会場には毎日いる予定です。Ｙは仕事の関係で
午後からの時がありますのでよろしくお願いします。


井月句集・・アマゾンで残り一冊とあって
Ｙが注文してしまいました。直ぐに来た！到着。
句集だから当然なんですが
俳句だらけでなかなか情景、意味を読み取れず
あたふた・・ふんふん・・

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見張り

田舎へ帰る途中の
美濃の奥の長良川沿いに
狩猟の注意でしょうか？
見慣れない看板がありました。
手作りで派手な色彩が目につきました。
それはそうと「生きてりゃいいさ」のオイラさんが
井月俳句集を購入したとあって・・
本好きとは知っていたけど
俳句も対象になっているのかと・・
凄いなと改めて思っています。
私なんかプレゼントで当選しないかと
ハガキを出しておいたのですが・・
ああ読みたいので買った方がいいのですが
当たったらダブルし・・とへたな考えで
もんもんしています。

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初冬の色

12月に入り、この辺りの山も黄褐色に
染まっている。鮮やかな赤や黄色はないが、
葉を落とす前の賑わいだ。
今年は柿が成り年なのか、まだたわわに
実をつけた木が多い。
この柿の木は田舎の我が家に向かう途中に
あるのだが、今まで見たこともないほど
びっしりと実をつけている。
もったいないくらいだ。
お寺の公孫樹もほとんど散ってしまった。
もう少しで色の寂しい季節になる・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｙ