夏・静寂

湿った夏であります。
一時晴れたとしても
前に降った雨の湿気が
抜けきらないうちに
次の雨が降ってきて・・
すっきりとはしません。
そんな時・・池の淵は
更に重たい空気に包まれて
鯉の姿も飛び立つサギも
やっと生きている状態を
保っていて・・勢いのよいものは
シダばかりです。
でも・・こんな場所・・
決して嫌いではありません。

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遠い花火

８月17日、ようやく日差しが回復した。
夕方から時々煙火が聞こえていたが、
８時から花火の打ち上げが始まった。
本来は１５日の「ふるさと夏祭り」の最後を飾る
余興だが、雨天順延で17日になったようだ。
外へ出て何発かの花火を眺めた。
単発の花が西の空に上がった。
家から2キロほど離れているので、
小さな花火だった。
僅か20分ほどの晩夏の彩だった。
夜半はまた激しい雨になった。
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静寂

今年の夏は本当に変です・・
昨日は大雨で岐阜も東農方面で
大きな被害がありました。
今日はまた暑くて身体に堪えました。
寺院の静寂さを求めて那谷寺を
訪れました。
最後の写真・・色に魅かれて
取り込みましたが・・
アメンボウが写っています。

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池面

昨日までは激しい雷雨。
今日は一転強い陽射し。
天気の変化が目まぐるしすぎて
落ち着かない。
何かとせわしない気分のまま
夏が足早に過ぎていく気がする・・・
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雨上がり

二股に分かれている農道の
ありふれた道だけれど・・
片っ方の道が光っていました。
陥没した荒れた庭の穴を
敷き詰めてありました。
まるで梅の花のようでした。

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池周りの小動物

８月も半ば、
昨日からの天気はまるで梅雨だ。
じっとしていると肌寒いが、
少し動くと蒸し暑い。
夏らしい日がほとんどないままに
夏が過ぎていく。

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鬼百合とカサブランカ

田舎の百合。
鬼百合は野生種。数年前からここで
増え始めたが、今年は群生して花もよく
付けた。
カサブランカは昨年植え付けたもの。
去年は貧弱だったが、今年は背は低いものの
カサブランカらしい大輪を幾つも付けた。
姥百合はＭがＵＰしたので、割愛。
この辺りではタカサゴユリが咲き出したが
田舎ではまだ咲くのはだいぶ先になるだろう。
　　　
朝まで蒸し暑かったが、昼頃からよく晴れて
空気も乾いてきた。雲の姿も秋のものだ。
こういう日が続いてくれれば、まだ過ごしやすいのだが・・・
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ウバユリとカサブランカ

一番好きな百合はあの大輪の
斑点のある山百合です。
二番目は優しいピンクのササ百合・・
それからカサブランカ・・この純白の
神々しさに魅かれます。
ウバ百合は野生種ですが・・筒状になった
花の長さが高砂百合よりもずっと長く
薄緑色をして咲いています。
今年はあちこちでこのウバ百合に
出会います。仄暗いところが似合う花です。

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路地の奥

佐久島で疲れ果てて喫茶店で
一休みしたが、まだ船の時間まで
少し間があったので、頑張って
東港の集落の中を一巡りした。
この青い建物から自転車と人が
何人も出てくる。ここは隣の
古民家カフェ？の駐輪場だった。

動きの遅い台風がようやく去ったが
相変わらず天気は不安定。
猛烈な蒸し暑さと突然の豪雨。
夏らしい青空はなかなか見ない。
もう立秋を過ぎてしまった。
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佐久島展望

アートの島という印象があるため
なにを見てもアートに見えてくるのが
不思議です・・遠くの島影さえ
何となくユニークに見えてくるのに
「これがアートです」と言われるものには
心が動きませんでした。手垢が付いた芸術より
自分本位の視点を見つけたい気持ちが
大きかったような気がしました。コラッ！エラソウニ！

台風５号がのろのろと通り抜けていきましたが
こちらでは大した被害の情報はなくて・・
ほっとしていますが、滋賀県や福井県などでは
川の氾濫・洪水などがあったようです。
知っている地名で被害と聞くと、本当に
心配になります。地球規模で天候がおかしく
なってきています。どこで被害があっても
不思議ではないとおもわれます。
皆さん、早め早めの対策に心がけましょう！


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