フォトリーフつれづれ

連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m 
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y

軍手

2017-08-07 | 日記




軍手としての機能や価値はなくなっても、
いや、むしろそれゆえにこの軍手たちは
この場所での存在感を誇示している?
佐久島はアートの島が「売り」になっている
ようだが、作品化されていないものの中に
結構面白い造形を見ることができた。

今日は動きの遅い台風5号が近づいてきて
この辺りでも夕方になって雨が強弱を
繰り返しながら降っている。
適度な雨は歓迎だが、短時間記録的大雨
にはならないことを祈るばかり・・・
                 Y
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怪しい物たち

2017-08-07 | 日記






佐久島の路地にはアート作品も
沢山あるけれど・・それ以上に
町中でみかけるものに
一種の怪しさを感じました。
お寺の木は壊れかけた地蔵様や仏様を
鷲掴みしそうだし、大和屋観音は
ミツバチマーヤの出来損ないのような
異様なお姿をしてガラス窓の中から
不穏な世の中を見据えていらっしゃいますし
用水に被せられた簾の上に滲み出した
濁った水はじっと見つめていると
人の頭のような不気味な印象を
つきつけて・・不透明な世界を告げて
いるかのようです・・

           m
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時旧りて

2017-08-06 | 日記






長い時間の中で古びていくもの、
命を失った鳥、
その時は何気なくシャッターを
押しただけだが、こうして並べてみると
ここには、まさに「時」が映って
いたのだと思う。
             Y
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新居の路地

2017-08-06 | 日記








新居の路地を歩きました。
新しいものに混じって
空家の壁やトタン塀の染み跡が
もの言いたげに移り行く街の
様子を見せていました。
どこの街でもそうですが・・
少しの時を置くと、あっという間に
街が変貌してしまっていることがあります。
風景といえど・・いつも同じ時間が
流れているとは限らず、少しの油断も
できないのであります。

            m
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佐久島 2

2017-08-05 | 日記








Yも書いているように人が
多くてびっくりしました。どうやら
此処のアート作品を背景に自撮り・・
もしくは専属の個人的カメラマンを要して
写真を撮り、それをFBか動画投稿などに
アップするような感じだった・・
海から上がってきたはずのビキニの女性が
少しも水に濡れていないのです・・そして
暑さにまけず着飾った女性が多かったです。
変な時代になったものです・・って、こちらが
遅れているだけかもしれませんが・・
空家の多くなった路地もサイクリングの人が
スイスイ通り抜けていきます。
見忘れられている物たちを写真しました。

          m
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佐久島 1

2017-08-05 | 日記








きらりの撮影会、二日目は佐久島。
冬の時期に二度ほど来たことはあるが、
夏は初めてだ。
家並みや島の様子は以前とそれほど変わっては
いなかったが、空家の多さが目立った。
一番の違いは観光客の多さ。
行きも帰りも船は増便で、島の中を自転車で
路地を走り回る観光客に驚いた。
                 Y
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家族花火

2017-08-04 | 日記








新居の手筒花火は一家総出で
楽しみます。久しぶりに顔を見せた
お爺さんは近所の人や集まった
親戚の人たちにあっという間に
取り囲まれて・・何やら
しどろもどろの返事のよう・・
そうよ。花火はこうやってこうね。
火をつける慣れた手つきと緊張・・
そして最後に残り火がひと筋。

          m
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宵花火

2017-08-02 | 日記






本格的な手筒花火の前に、
路地を祭りばやしが花火の火の粉を
まき散らしながら練り歩き、
それと呼応して各家の前でも
大量のおもちゃ花火が火の粉を
吹き上げる。
火の粉と煙の饗宴、そしてそのあとは
花火の燃えカスが路上に散らばっている。
              Y
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古デザイン

2017-08-02 | 日記








小松楼にあったものたちです。
古ぼけた屏風絵のハス・
当時の絶世の美人芸者さんたち・
火鉢とゴトクの曲線美・
ガラス窓の透かし・・
ちょっと古いものたちには興味を惹かれます。
遡って往事の反映が栄華が偲ばれて・・
少しの侘しさが湧いてきます。
手筒花火の始まる前の暑い暑い
昼下がりでした。

          m
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小松楼

2017-08-01 | 日記






新居の町の中に小松楼という元芸者置屋があり、
今はまちづくり交流館として公開されている。
一時暑さを逃れて休憩も兼ねて、中に入らせて
もらった。
随所に往時をしのばせる造作や意匠が施されていて
古いけれども艶めいた雰囲気が漂っていた。
                     Y
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