私の子供の頃は「六歳の手習い」と言われてました。
お稽古を始める時期は「六歳」が一番良いという意味です。
それが、どんどん低年齢化して来ました。
YAMAHAを見ても
「幼児科」が出来、「3才児科」が出来
今は「2才」「1才」のクラスも有ります。
一体、1~2才の子にどうやって教えているのか?
何をやっているのか?
孫でもいたら一緒に行って見てみたいです。
そうゆう私も、息子には生後半年から
「幼児教室」に通わせていました。
あれが、一体何の役に立っていたのか?と思うと
親の気休めでしかなかったような気がします。
「YAMAHAの3才児」にも入れました。
でも、男の子だったせいか
只、歌ったり、踊ったりするだけの時間が耐えられなかったようで
直ぐに辞めてしまいました。
昨今、三歳児さんからの問い合わせが大変多いです。
グループでは無く、最初から「個人」で
とお考えになる御父兄が非常に増えて来たように感じます。
三歳児になると、可なり理解力も有り
こちらの言う事にも反応出来る様になります。
しかし、実際にピアノに向かい
「音符を読んで、それを弾く」という従来のレッスンは出来ません。
では、何をするか・・・
それは、「先行体験」です。
可愛い挿絵の「絵本」のようなテキストに興味を覚え
お話しを作ったり、CDに合わせてリズム遊びをしたり
そしてたまに鍵盤に触れて・・・
「遊び感覚」です。
ある意味「幼児教室」と変わりません。
でも、大きな違いは
「幼児教室」は1~2年の短いスタンスの中で行われますが
こちらは、もっと先を見据えてのレッスンになります。
今やってるこの「課題」は何の為にやってるのか
何の為に必要で、何に生かされるか?
指導者側のスキルが大変問われます。
そして、綿密なカリキュラムの上で過ごす一年が
その後、4歳、5歳になった時に大きく花開きます。
それらの「先行体験」が、実際に「ピアノが弾ける」用になった時に
しっかりと生かされます。
「遊び」のようですが決して「無駄」ではありません。
幼児さんの指導はとても大変です。
小学生の何十倍ものエネルギーが必要です。
一人レッスンすると「精魂」付きます、大汗
子供と同じパワーが要求されます。
でも、私は「幼児さん」の指導は大好きですし
自分で「最も得意」としてる年代かもしれません。
スキル・アップと同時に
体力増強(?)に努めたい、と思ってます(笑)
お稽古を始める時期は「六歳」が一番良いという意味です。
それが、どんどん低年齢化して来ました。
YAMAHAを見ても
「幼児科」が出来、「3才児科」が出来
今は「2才」「1才」のクラスも有ります。
一体、1~2才の子にどうやって教えているのか?
何をやっているのか?
孫でもいたら一緒に行って見てみたいです。
そうゆう私も、息子には生後半年から
「幼児教室」に通わせていました。
あれが、一体何の役に立っていたのか?と思うと
親の気休めでしかなかったような気がします。
「YAMAHAの3才児」にも入れました。
でも、男の子だったせいか
只、歌ったり、踊ったりするだけの時間が耐えられなかったようで
直ぐに辞めてしまいました。
昨今、三歳児さんからの問い合わせが大変多いです。
グループでは無く、最初から「個人」で
とお考えになる御父兄が非常に増えて来たように感じます。
三歳児になると、可なり理解力も有り
こちらの言う事にも反応出来る様になります。
しかし、実際にピアノに向かい
「音符を読んで、それを弾く」という従来のレッスンは出来ません。
では、何をするか・・・
それは、「先行体験」です。
可愛い挿絵の「絵本」のようなテキストに興味を覚え
お話しを作ったり、CDに合わせてリズム遊びをしたり
そしてたまに鍵盤に触れて・・・
「遊び感覚」です。
ある意味「幼児教室」と変わりません。
でも、大きな違いは
「幼児教室」は1~2年の短いスタンスの中で行われますが
こちらは、もっと先を見据えてのレッスンになります。
今やってるこの「課題」は何の為にやってるのか
何の為に必要で、何に生かされるか?
指導者側のスキルが大変問われます。
そして、綿密なカリキュラムの上で過ごす一年が
その後、4歳、5歳になった時に大きく花開きます。
それらの「先行体験」が、実際に「ピアノが弾ける」用になった時に
しっかりと生かされます。
「遊び」のようですが決して「無駄」ではありません。
幼児さんの指導はとても大変です。
小学生の何十倍ものエネルギーが必要です。
一人レッスンすると「精魂」付きます、大汗
子供と同じパワーが要求されます。
でも、私は「幼児さん」の指導は大好きですし
自分で「最も得意」としてる年代かもしれません。
スキル・アップと同時に
体力増強(?)に努めたい、と思ってます(笑)