カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

合唱の練習

2009年10月25日 | 「PTNA」関係
今日「まなびぴあ 埼玉2009」の最後の合唱の練習があります。

4才~84才迄、150名
この「150」という数字は、当初からの予定人数でした。
これだけの人に出演してほしい、と・・・

そして、蓋を開けたら
な、なんと、ぴったり「150人」
一人の過不足無く、これって凄いですよね(笑)


私自身「指揮者」のいる合唱に参加するのは
息子が幼稚園の「ママさんコーラス」以来
凄く楽しみにしています。

「動物の謝肉祭」ではきっと余裕が無いでしょうから
フィナーレのこちらでは、思いっきり楽しみたいな~


それにしても、この一年
この企画に携わって下さった先生方には、本当に脱帽です。


昨日「カナリア日記」に書いた渡辺謙が
舞台挨拶で号泣した、とありました。

「自分の映画に感動して泣いているのでは無い
ここ迄来るのに、どれだけ、どれだけ
みんなが辛い思いをして作って来たかと思うと云々・・・」

良く判ります。


「まなびぴあ」は完全にボランティアです。
勿論、練習・打ち合わせの交通費、食事etc・・・も全て個人負担です
プラス、とてつもない時間を提供しています。

自分のお教室をやりながら
更に、ここまで行う先生方の情熱は素晴らしいです。

一人では出来ない事も皆の力を合わせれば・・・実感してます。

それにしても
埼玉県の為に、この「まなびぴあ」をなんとしても成功させたい
と言ってらっしゃる上田知事は
下々のこの活動のどこまでご理解されているのかな~?と
ふと思ってしまいました


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「公文」と「ピアノ」

2009年10月25日 | 日々のこと・・・
直ぐ下の妹には、25歳を筆頭に4人の子供がおります。

一人でも手を焼いてた私から見たら畏敬の念です。
「母の強さ、たくましさ」
そして、女性としての本来の「美しさ」を
示し続けてくれてる、尊敬すべき妹です。

その妹は、末娘が5年生になった昨年仕事を始めました。
「公文」の助手です。

「凄く楽しいし、とっても勉強になるよ~」
とは聞いてました。
その妹が「スタッフ通信」に書いた文章を読んで
「カナリア日記」に掲載したいと思いました。


* * * * * * * * * *

縁あって○○町教室のお手伝いをさせて頂くようになり
早くも1年8ヶ月が過ぎました。

当初、幼児席で一緒に学習していた子達が、今ではすっかり自立し、一人でプリントに向かっています。
その姿は実に頼もしく、微笑ましく、改めて子供にとっての月日の重さというものを感じます。
そして、微力ではありますが、子供達の成長のお手伝いをさせて頂けることを、心から嬉しく思います。

現在我娘が、他教室でお世話になっていますが
なぜか自分の子は欠点ばかり目に付いて
長所は当たり前と思ってしまいがちですよね。

でも、こうして教室で色々な子供達に接してみると
どの子も間違いなく真面目に一生懸命取り組んでいて
本当に感心させられます。

案外子供って親のいない所では、想像以上に頑張っているのかも?
ということを知り、娘に対しても少しは優しい気持ちになれるようです。

今は情報過多な上、選択肢も多すぎて、迷った時期もありましたが
娘には自分のペースで出来る公文式がピッタリの様子。

とは言え、毎日のことに親の方が音を上げたくなることもしばしばです。

まだまだ長い道のりですが、娘の気持ちを尊重しかつ信じて
これからも公文式でがんばらせようかなぁ。
いつか必ず「やっててよかった公文式」と思える日が来ると信じて…

* * * * * * * * * *


「ピアノと公文」・・・指導してる物は違いますが 
大切なお子様をお預かりして
その中で感じる物は全く同じだと思いました。

又、子育てのベテランでありながら
4人目の子供にもしっかり向き合ってる姿勢にも
感動を覚えました。


「公文」の宣伝をするつもりはありませんが
息子もかつて通ってました。

当時は嫌で溜まりませんでした。
やらせるのが本当に大変でした。

でも、高校で「理系の特進クラス」に入った時
ポツリと言いました。
「公文やってて良かったと思うよ」と・・・

              
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