カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

「セミナー・レポートに申し込み殺到?」

2011年02月17日 | 日々のこと・・・
すみません
「殺到」はしてません

正確に言うと
「思ってたよりも沢山の方からお申し込みを頂いた」
になります

一昨日「佐々木恵子」先生の「セミナー報告」を書きました。

書きながら
「このセミナー、行きたくても行けなかった先生も沢山いらっしゃるだろうな~」
と思いました

もし、そうゆう先生がいらっしゃったら
私の「走り書きしたメモ」でよかったら、見て頂きたいな、と思いました
何かしら参考になるかも、と思ったからです。

それで、そのようにブログに書きました。

佐々木先生の了承を得ている訳ではないので
勝手にこんな事しては不味いかな?とちょっと思いました

でも、最近は、どんなセミナーでも
主催者による「セミナーレポート」というものがネット上で公表され
1万人(?)ぐらいの先生は読まれてるかもしれないから
お知り合いの先生何人かにお見せするくらいは構わないでしょう、と勝手に思い
それでも多少遠慮して「小さい字」で書かせて頂いたのですが

お友達の先生は勿論
全く面識の無い先生方からも、沢山のご連絡を頂き、驚いております

それらの先生方は、ブログの「コメント欄」を通じ
又、HPに記載のアドレスを通じ
ご連絡を下さいました

北海道・大阪・鳥取・高地・・・その他、全国に渡ってでした

「行きたかったけど、遠くて行けないので是非読ませて下さい
という内容が多かったです。

皆さんは、こまめに「カナリア日記」を読んで下さっていたようでもあります。
感謝です

「籐 拓弘先生」がご提案されている
「つながるプロジェクト」の事が頭をよぎりました。
全国のピアノの先生方との「輪」
これも、その一つだと思えました。

そんな訳でして・・・私の単なる「メモ」「箇条書き」
では、申し訳ないので、若干手直ししようと思います。
今週末に頑張ります


いつも、ありがとうございます
今日はレッスンの前に「発表会」に打ち合わせに行って来ます

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「春がそこまで・・・」

2011年02月16日 | 日々のこと・・・
今朝も冷え込んでました

大体、5時45分くらいだったと思いますが
いつものように、橋の上まで来たときに
「しまった!」と思いました

毛糸の帽子かぶってくれば良かった、と後悔しました
そのくらい風が冷たかったです

このままユターンしようかどうしようか?
と悩みながら歩みを進める事「数歩」
私は、昨日までとは微妙に違う「あること」に気づきました

(昨日は、雪道だったのでウォーキングはやめたので
正確には、一昨日ですが)


それは何かというと・・・


空がうっすらと明るくなってたんです。



一昨日までは、真っ暗闇でした
かすかな月明かりと僅かな街灯を頼りに歩いていたのですが

明るくなっていたんです

空の上は「水色」地面に近づくにつれ「紫がかったピンク色」

「お~~~」と感動しました

雪の為一日休んでいた間に
お日様が顔を出す時間が一気に早くなっていました
とっても嬉しかったです

これからは、日に日に明るさを増していく空を眺めながら歩けます

その内、道端に新しい芽を発見したり
お花が咲きだしたり

春はそこまで来ています
ウキウキ気分で今日もお仕事出来そうです


今日も一日元気に過ごしましょうね
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佐々木恵子先生、セミナー報告

2011年02月15日 | 講座で勉強したこと
先日参加した、佐々木恵子先生のセミナーのご報告です。

テーマは
「基礎的脱力奏法から美しい音へのアプローチ」

最近、あちこちのセミナーでよく取り上げられるテーマです。
非常に関心を持たれているテーマだと思います。

そのせいもあってか、又、恵子先生の人気もあってか
会場の「東音ホール」は立ち見が出るほどの熱気となりました


資料の最初には、このように書いてありました。

「音楽とは、音そのもので表現される芸術です。
従って、音作りは言わばその「素材」づくりとも言えるでしょう。
素材がよくなければ、いくら装飾を施してもそれは本物とは言えないでしょう。
一見、目を引くような演奏でもよく聴くと
基本が出来ていないことがバレてしまう、などよくあることです。
”本物の音”とは、人それぞれの感じ方によって多少の違いはあると思いますが
少なくとも美しく感じられる音を作っていくには、どうすればよいか?
ということをテーマに話してまいりたいと思います。


そして、2時間びっしりとお話しされました

私は、いつもセミナーに参加する時は
A4の紙を10枚程用意して、表面だけ使用して書きとっていきます。
大体は2~3枚で足ります。
しかし、今回は10枚全部使いきりました
しかも、途中の8枚目辺りで「もしかしたら紙が足りなくなるかも
と思い。その後は、「小さな字」で書いての10枚でした

それほど、中味が濃かったです。
ですから、その内容をここに書くことは大変に難しいです

・・・で、本当にポイントだけですみませんが・・・


* まず、全ての基本は「脱力」から・・・”ぬく”という感覚を身体で覚える
   瞬時に反応出来る「ニュートラル」な状態を作る

* 脱力した腕の重みをいかに自然に指先に移せるか
   指先の支えを作る方法(テーピングの仕方やハノンの使用方法)

* スタッカート奏法・・・腕・手首・指、この3種類のスタッカートの奏法
   どのスタッカートを組み合わせると一番ピッタリするか

  マルカート奏法・親指の重要性等々・・・


これだけでは、全然わかりませんよね



書きとった10枚を5枚にまとめたものがあります。
いつも大変お世話になってる
あつ子先生、かおる先生、けいこ先生、しょうこ先生、凛先生
ともみ先生、なおみ先生、奈津子先生、昌子先生、ミカ先生
その他、いつもこのブログを読んで下さってる先生方
もし、ご興味ありましたら添付させて頂きます




資料の最後にはこのように書かれていました。

必要以上の無駄な動作は、音楽そのものから遠ざかる!

脱力する事と手首を頻繁に回したり、余計な動作をつけたりすることが
イコールになってはならない。
よく手首や腕、また体全体を、あたかも歌っているように、振り回す人を目にするが
その様な動作をつけることによって歌っているつもりになっているだけで
本来の音楽からは、遠ざかっている。
本当の表現とは「音」が歌っていなくてはならない。


佐々木恵子先生、ありがとうございました




雪やんで良かったです。
でも、生徒さん達はがっかりしてるかな?
でも、これだったら、ちょっと雪であそべますね

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「日々のつぶやき」には、息子が貰った素敵なバレンタイン・チョコの事が書いてあります。
もしよろしかったらお読み下さい。

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様々な「継続」の形

2011年02月14日 | 日々のこと・・・

いつものように早朝ウオーキングをしてました

冬の5時台ですから、さすがに人は少ないです。
未だ真っ暗なので、少々怖くもあります

でも、その「静寂」が私は好きです。
この時間を一人占めしているような
そんな贅沢な気持ちになります

そんなルンルン気分で歩いてる時
後方から、耳慣れぬ足音が・・・

あきらかに、走ってる音でした

トットットッと・・・

まあ、早朝マラソンをしてる人もいるのですから
別段不思議ではないのですが

只、不気味だったのは
その「足音」
後方から迫ってきてるのに、中々私を抜いて行かないんです

こっちは「徒歩」あちらは「走り」
当然、直ぐ抜かれていいはずですよね。

これ、かなり「変だ」と思いました。
「「どうしよう」と思いました

・・・と思ってる時、私の隣を通り過ぎたその姿を見て
「ホヨヨ~~~ン」

男の子でした。
小学校3年生くらいの。
(だから、走るのが遅かったのでしょう)

実は、その男の子には、大体毎朝会っているんです。
いつもはお父さんと一緒です。
お父さんと、子供と、毎朝一緒に走ってるんです。
いつも、偉いな~と思ってみています。

もし、いつものように二人で走っていたのでしたら
その足音や気配で直ぐに判ったと思います。
男の子一人だったから判らなかったんです。


でも、偉いですよね。

お父さんはどうしちゃったのかな?
風邪を引いてしまったのかもしれないし
出張で留守だったのかもしれない

きっと、その子、サボりたかったでしょうね
子供が一人では、ちょっと怖い暗さだし
送りだしたお母さんも偉いな、と思いました。

なんだか心配で、私はその子の姿が見えなくなる迄ずっと見送ってました。
お父さんの代わりに一緒に走りたいな、なんてちょっと思いました。


そうやって、続けること「継続すること」はとても難しい事です

私は今、ウオーキングとラジオ体操を続けてますが
それをするのは、一日の弾みになるからです。

自分にできそうな事なら、なんでもいいと思います。



「継続項目」が一つ出来れば
それを、2つ3つ、と序々に増やしてもいいと思います。


出来れば朝何か一つ

生徒さんなら、プリント一枚する、とか
お花にお水をあげる、とか



そういえば、ふと思い出しましたが

20年前頃通っていた男の子の生徒さんで
お姉ちゃんといつも一緒に来ていたのですが
必ず「算数」のプリントを持ってきて
お姉ちゃんのレッスンを待っている間
我が家のリビングで、そのプリントをやっていました。
それを幼稚園から小6迄8年間続けました。

これも、一つの継続でしょうか?

その子は、その後、慶応を出て、一番の夢だった商社マンになりました


小3のSちゃんは、今月から金管に入ったそうです。
学校から帰ってくる時間が遅くなってしまうので
毎朝6時半から「チャレンジ」と「ピアノの練習」をする事にしたそうです。


早朝マラソンの男の子も、Sちゃんも
二人共低学年さんですけど、頑張ってますね。
色々な「継続」の形があります
私も「つづけ・・・」です



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「平成23年度レッスン可能日調査」

2011年02月13日 | 日々のこと・・・
草加でピアノ教室をなさってらっしゃるしょう子先生
「23年度のレッスン希望日について・・・」
昨日のブログに書いてらっしゃいました。

「ワッ早い!」と思いました(笑)
私も「そろそろ・・・」と思っていた所です

新学期からの、レッスン・スケジュールに関して・・・
行ってる事は、大体は同じだと思いました。

先ず、生徒さんに記入用紙をお渡しいます。(同じです)




しょう子先生の所は、駄目な日に×を書く、となってましたが
私のは、大丈夫な所に斜線を書く、という風になってます。


皆さんが書いて下さったものを見ながら
ザーッと書きだすのも同じです
私は、こんな用紙を使用しています。





「人気の4時台」の枠は、書ききれないくらいになりますが
学年により、大体の時間を決めてますので
(幼稚園児さんは2時~3時台、6年生はできれば6時以降とか・・・)
その範囲で書いていきます。



実名が書いてあるので、小さく印刷しました。

この作業を何回も何回も繰り返します。
しょう子先生曰く「パズル」
まさにそうです

何パターンも作成して、最終的に決める迄は
その紙を肌身離さず持っていて

「どれがベストか・・・?」
と、何日も何日も考えています

しょう子先生と同じで、私も、この作業が大好きです


単なる「時間の都合」だけでなく
「前後」の生徒さんをどうするか?も重要なポイントです

そうです
だって、「一年間」お教室で顔を合わせる事になるんですものね


この一年で、とても仲良くなったから、又続きの時間にしてあげたいな、とか
この子はちょっと大人しいから、元気一杯の○ちゃんの前にしようかな?とか
etcetc・・・

考えだすときりがありません


でも、とっても楽しい作業です


そうやって、決定しても
実際に4月に学校が始まると、若干の変更は生じます。
それは、当然あり得ることです。

レッスンがスムーズに行えるための「導線」
これは、「心して」決めねば、と思っています


ご父兄の皆さまへ

今週レッスンにいらした時に、用紙をお渡しします。
「よく判らないな・・・」と思われる時間帯もおありかと思いますが
判る範囲でのご記入、よろしくお願いいたします


来年度も頑張ります(気が早すぎ?)
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「アラベスク」に意地を見せました☆

2011年02月12日 | 「大人の生徒さん」
20代のSさんが入会して一年になりました。
おめでとうございます

大人の生徒さんの場合は、様々な事情で
一年続けるのが難しい方もいらしゃいます。
でも、一年続くと、大体、2年~3年~と大丈夫です

この一年で、「バスティンの大人の教本1・2」が終わり
「ブルグミューラー」に入って一か月弱、という所です。

「ブルグミューラー」は「5曲」同時でやってます。
二本柳奈津子先生流です(笑))

これまた、奈津子先生と同じなのですが
私も「ブルグミューラー」に「非常に」こだわるタイプです。

絶対こうゆう風に弾いて欲しい!」という思いが強いです

それは、大人の生徒さんにも同じです。
「趣味」でやってるのだから「そこそこで・・・」
と、いう風には決して思いません。

「趣味だから・・・」なんて気持ちは
逆に、生徒さんに対して非常に「失礼」な事だ、と思ってます。

だから、いつも「真剣勝負」
特に「ブルグミューラー」は・・・(笑)


今回の5曲の中で、一番苦戦してるのは
案の定(?)「アラベスク」でした。

「家ではもうちょっと弾けたのに、どうして指が動かないのかな?」
と若干の苛立ちもあったようです。

結局、「丸」になったのは、一曲目の「素直な心」だけで
「アラベスク」は・・・「妥協したくない」と思いました


それが、とても悔しかったようで、最後に
「もう一回弾いてもいいですか?」と・・・
さらに
「この曲、今日で3回目なんです」とも言ってました。

そうなんです。
今までの教本は殆ど一回で「丸」になってました。

「3回」は、私の中では特に多くはないですが
大人の生徒さんは「月に2回」レッスンなので
既に「一か月半」かかっていて
今回「丸」にならないと、同じ曲を「2カ月」する事になります
その事も、彼女にはキツカッタのかもしれません。

「どうぞ」と言って
1回・2回・3回・・・と繰り返し弾いてました。

結果「合格」
「おまけ」ではありません

やや「根負け」した所はありますが(笑)

彼女の「もう一回お願いします!!」が良かったです
最近余り聞かれない台詞です。

昔の「青春もの」思いだしました。


「コーチ、お願いします」
「監督、お願いします」
「先輩・・・」のノリです。

こうゆう真剣な姿は胸を打ちます

たまにお子さんでも、どうしても丸にしたい曲があると
「言い方」は違いますが「もう一回弾く」と言います。

そうゆう時は、大体「丸」にしちゃいます


「アラベスク」に関しては
先ごろ「かじはら かおる先生」がグログに書いてらっしゃいました。
これ、大変「良くわかりました」
とても感動的な文章です

こちらです。是非お読み下さい。
「かじはらピアノ教室」


頑張ったSさんも、是非読んで下さいね


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♪バラが咲いた♪

2011年02月11日 | 「レッスン日記」
年長さんのK君が、教室に入るなりピアノに直行し
意気揚々と弾き始めた曲が、この曲





懐かしいレコード・ジャケットです。

マイク真木に因る、1966年の大ヒット曲です。
当時私は小学校の低学年でしたが
お友達と良く一緒に歌っていた記憶があります。
「昭和歌謡」の代表的な曲と言えると思います。
今は、学校の音楽の教科書にも載ってるようです。

余談ですが、
私は、このマイク真木は、ギターを弾きながら歌っていたので
シンガーソングライターの「走り」で
当然、彼の「オリジナル」だと思ってましたが
この曲は、作詞・作曲とも「浜口庫之助」だったので驚きました

彼について書くと、又長くなるので省略しますが
スパイダースや裕次郎等々・・・
昭和歌謡の名曲を数多く残した、偉大な作曲家です。



話が、それてしまいました



・・・で、なぜ、K君が「バラが~」を知っていたかというと
これは、お決まりのパターンですが

幼稚園の「なんとか会」で演奏するので覚えたそうです

そういえば、去年は「ミッキーマース・マーチ」で
レッスン来る度にお弾いていたのを思い出しました


今回は「木琴」による演奏だそうです。

メロディーを右手でとっても上手に弾いてました。

そうゆうのを聴いてしまうと
俄然「一緒に弾きたくてたまらなくなる」私です


「K君、もう一回弾いて、先生と一緒に弾こう~」と言って
連弾しました。


この曲は、歌詞もリズムも単調です。
でも、その「素朴」な中に「温かいもの」が沢山詰まってる曲です

特に・・・

いつまで~も~、そこにさいててお・く・れ~
で「短調」になる所
ここが、たまらなく「好き」です

いつ聞いても「泣けます

こうゆう部分、この「変化」に気づける子
なんだか良く判らにけど「ここがいいな~」と感じられる子
そうゆう生徒さんを育てたいな、と・・・いつも思ってる事です。






K君の次に、年少さんのチーちゃんがきたので
聞いてもらう事にしました。
K君は「いや」と言わずに弾き始めました

でも、チーちゃんは、知らない曲なので興味がわかなかったのか
すぐに、一歳の妹と遊び始めました

でも、チーちゃんのママは最後まで聞いてくれて
「じょうず~」・・・と褒めてくれました

あの時のK君の嬉しそうな顔


そのK君も、もう直ぐ一年生

その時は、バラでなく、桜が綺麗に咲いてる事でしょう・・・
K君のママ、もうちょっとですね


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早めのご連絡、ありがとうございました。

2011年02月10日 | 「レッスン日記」
昨日は二人お休みの生徒さんがいました
前の日の内に「明日お休みします」とご連絡を下さいました

火曜日の時点で、翌日「2コマ」空くことがわかったんです。

・・・で、その時間に誰を入れようかな?と考えました

ちょっと考えて・・・火曜日の生徒さん二人に
二日続けてのレッスンになりますが、来てもらう事にしました。

二人共高学年の生徒さんですが

一人は、可なり弾けるようになっていて、もうちょっとつめたいな、と思った子
もう一人は、入会したばかりなので、もう少し進ませたいな、と思った子。

翌日・・・という事は、殆ど練習できないで来ることになりますが
それでも、成果の出せる子に声を掛けさせて頂きました

幸い、二人とも「空いていたので」OKでした
前の晩の内に確認が取れました



これが、当日だとどうなるでしょうか・・・

最近こちらに書かせて頂きましたが、運転しながらの携帯使用、になってしまいます
当日の昼間ですと、働いてらっしゃるお母様も多いですので
連絡も取りずらいです

前日だと助かるな~と思いました


只、そうは申しましても、休もうか、どうしようかの判断は難しいと思います

当日の朝急に熱が出たり
学校行ってからお腹が痛くなって早退したり・・・

お子さんの事ですから、急な事の方が多いと思います。
でも、もし前日の内に「明日は無理だろうな~}と思われたら
その場合は、その時点でのをよろしくお願いいたします


お子さんがお休みなさったその時間は
私の休憩タイムでなく
他の生徒さんの為に使用させて頂きます

お休みなさったその時間を「生きた時間」として
使わせて頂きたい、と思います



今日は学校行けるかな~?
治ったら振り替えするね


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「遅く起きた朝は・・・」

2011年02月09日 | 日々のこと・・・
今朝起きたのは、7時半でした

いつもと同じく「4時」に目が覚めたのですが
ちょっとお腹が痛かったので、もう少し横になってる事にしました


二度寝から起きた時、とっても充実感がありました。
「寝た~!!」という満足感です

そして、痛かった筈のお腹も治っていて
逆に、とってもお腹が空いていました

朝起きた時、お腹がすいてる、と思ったのは久しぶりです。

「美味しい朝ごはん食べたいな~」と思いました

その前に・・・体重計・体重計・・・

年頭に「ダイエット宣言」をしてから、ずっと計ってますが
どうも成果は出てません

所がどうでしょう・・・
昨晩より「800グラム」減ってたんです。
ビックリしました!!


結論


「寝る子は育つ」・・・いや
「寝ると痩せる」




七時半といえば、いつもなら家事・PCチェック・レッスン準備・身支度etc・・・
あらかた終わってる私ですが
今朝は「パジャマ姿」でゆっくりモーニング・タイム

コーヒー美味しかった


普通は土・日等にこのような時間を持てるのでしょうが
土・日も殆ど仕事が入るので
なんだか、とっても「久いぶり」の気がしました


・・・で、気がつきました


「早起きは三文の徳」と言われます。


確かに、朝は「脳」も「体」もスッキリしてるので
何らかの作業をするには適してる時間帯だと思います。

只、何て言うんでしょうか・・・

変に「気合い」が入り過ぎてしまう部分はあるんです。

「よし、今日も一日頑張るぞ」という

だから、逆に「時間に縛られてしまってる」ような感じになってしまう点があります。


やってもやっても片付かない仕事に悲鳴を上げつつ時間と格闘してる



でも、ピアノの先生ってそれじゃ駄目かな?って

優雅に、肩の力を抜いて・・・

だって、ピアノで一番大切なのは「脱力」ですものね



いつもより、3時間遅く起きて
いつもと違う世界がみえました


たまには、こんな朝もいいですね


とか言ってて、明日もきって「早起き」するでしょうが

さあ、コーヒーをもう一杯いれましょうか




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生徒さんへ

初雪です午後はやむようですが・・・
滑らないように気をつけて来て下さい。

それから、生徒さんのリクエストで、西野カナの「ベスト・フレンド」の楽譜購入しました。
初級用で左は単音ですので簡単です
希望者は12日(土)迄に申し込んで下さい

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「やめるタイミング」

2011年02月08日 | 日々のこと・・・
この時期は、体験の問い合わせも多いですが
それと同じくらい「やめようかどうしようか?」・・・
というご相談のお電話も多い時期です

4月の新学期を前に、「どうしようかな?・・・」というご相談です。

「カナリア日記」をお読み下さっていて
「入会希望者が多いようだから、早めに先生にお伝えしないと悪いかな?」
と気を使って下さってるようでもあります。
お気遣い、ありがとうございます

さて、そのようにご相談された場合、どのように答えるか?・・・

当然「ケースバイケース」です

基本的に「引きとめはしても、引き延ばしはしない」ようにしています。
この言葉は、似ているようで、私の中では全く違う意味を持っています。

どうしようか悩んでらっしゃる理由にも因りますが
大体は、話し合い、相談し合えば「方法」の見つかる内容です
(その「理由」は余りにも沢山あり過ぎるのでここでの紹介は省略させて頂きます)

今やめる必然性の無いものでしたら、私は「ひきとめます」
絶対にその方が「いい」と言い切れるからです。

せめて、あと一年続けて欲しい(2年?3年?でも・・・(笑))
そして、達成感を得て「堂々」としっかり「区切りをつけて」
やめてほしい、そうして上げるのが私の努めだと思っています。

ただ、「引き延ばし」はしません。
それはしたくないです。


過去の経験から、一度「やめたい」あるいは「やめさせたい」と思われた場合
若干引き延ばしても、割と早い時期で辞めるケースが多いからです。

2~3ヶ月伸ばしても、結果は同じです。

ならば
「もういいかな?」と私が判断した場合は
(どうゆう場合かは、これも複雑すぎて詳しく書けませんが・・・)

その時は「引き延ばさず」に
「今までありがとうございました。」と、綺麗に終わりを迎えます。

その「判断」をどこで着けるかは・・・「勘」だと思います・・・


出来れば続けて欲しい、ずっと続けて欲しい
でも、いつかやめる日は必ず来ます。

その日を、生徒さん、お母さんと共に「喜びの日」として迎えたい
晴れやかな気持ちで「卒業」して欲しい。

何年間も、頑張ったんだ!!
と自信を持って卒業して行って欲しい。

これは、本当に、心からの気持ちです



お子さんが「やめたいな~」と言いだした時
お母さんも「もう、やめさせようかな~」と思った時は
必ず相談して下さい。

「相談したら、先生から、やめないように、と言われるかもしれないから
電話しずらいな」とは思わないで下さい。

決して、無理に引き留めるような事はしません。
どうしたら一番良いか
やめるなら、どの時期が一番いいか、を
お母さんと、じっくり話し合いたい、と思います。


ちょっと「やばいかな?」と少しでも感じられたら
遠慮なさらずに「個人面談」のお申込みをして下さい。

いつでもお待ちしています



PS

実は、これを書きながら、ある先生のブログの内容と類似してる、と思ってました。
殆ど同じです
仲良しの「しょうこ先生」が昨日書いてらっしゃいました。
今朝読んで、「私と同じ気持ち」・・・と思いました。

似た者同士の私達ゆえ、同じことを感じるのは当然かもしれません。

生徒さんが「80人」もいらして
それを、全て一人で教えてらっしゃっていて
生徒さんが増え続けてるのは「みんなが、やめないから」とおっしゃってた先生
そんな、しょうこ先生でも
私と同じようなケースもあるんだな、と思い、正直ちょっとホットしました

私の拙い文章より、しょうこ先生の文章の方が
「私の気持ち」が伝わると思います。
是非、お読みになって下さい。

こちらです


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