かねうりきちじの横浜・喫茶店めぐり

珈琲歴四十年の中の人が、珈琲豆荷揚げ量日本一を誇る横浜港のある町の喫茶店でタンザニア産コーヒーを飲み歩きます

初の野鳥撮影~笊森山から乳頭山へ⑥

2012年09月30日 | 旧ブログ記事(トレッキング関係)
山を歩いていると様々な鳥の鳴き声が聞こえてきます。

が、その姿を目にすることはあまりありません。

あっても、足音やクマ鈴の音に驚いて羽ばたいていってしまうので、一瞬しか見られません。

ですので、撮影することも皆無。

・・・・でしたが、今回、初めて成功しました。

これがその写真。



いつものように、kaneurikichiji の気配に驚いた鳥。

たいていはずっと先まで飛んでいってしまうのですが、この鳥は違いました。

肉眼で見える距離、たぶん20~30m先の低木までしか飛んでいかなかったのです。

ですので、コンデジの電子ズームで撮影できたというわけ。

 
顔を写せたのは最初のだけで、後は後ろ姿でした・・・

初めて山で野鳥を撮影することができて満足。

ただ、残念ながら、なんという名の鳥か分からないのですが・・・・

温泉あるところに発電所あり~笊森山から乳頭山へ⑤

2012年09月28日 | 旧ブログ記事(その他)
今回の周回コース。



起点→終点は、滝ノ上温泉。

上の地図で現在地とあるところです。

ここの駐車場には下の写真のような休憩所があります。



ちなみに駐車場からは・・・・



蒸気が立ちのぼっているのがよく見えます。

もう少し寄ってみると・・・・・



地熱の湯煙です。

ここも松川温泉と同じように、地熱発電所があります(最初の写真の青矢印)

乳頭山からの下山する途中、葛根田地熱発電所のプラントが見えます。


プラントの写真はボケてたのでこれでご容赦下さい(笑)

温泉あるところに地熱発電所ありですね。







ちっともそうみえない~笊森山から乳頭山へ④

2012年09月27日 | 旧ブログ記事(トレッキング関係)
笊森山の次は乳頭山。

国土地理院発行の2万5千分の1地形図には『烏帽子岳(乳頭山)』とあります。

乳頭山だとばっかり思ってました。

ちなみに山名の由来は秋田側から見るとまさに乳頭のようだからだとか。

一度見た記憶がありますが、そんな感じでした。

が、

笊森山頂より

全然そう見えませんねぇ(笑)

ちなみに、岩手側から見ると・・・・

 千沼ヶ原手前の尾根より

 滝ノ上温泉へ降りる登山道より

烏帽子に見えなくもないですね。

頂上からはやはり、

 岩手山

 秋田駒ヶ岳

だけでなく・・・・・



田沢湖もよく見えます。

ちなみに乳頭山も岩手と秋田の県境。

先日歩いた源太ヶ岳~八幡平と同じで中央分水嶺。

 乳頭山から笊森山へ続く尾根道が中央分水嶺です。

 笊森山から秋田駒ヶ岳へ続く尾根道も。









展望360度~笊森山から乳頭山へ③

2012年09月26日 | 旧ブログ記事(トレッキング関係)
千沼ヶ原を抜けるといよいよ笊森山です。

千沼ヶ原からはこんな感じで見えますが・・・・・



頂上は手前のピークに隠れて見えません(たぶん)

千沼ヶ原手前の尾根から見ると、こんな姿です。



ちなみに、乳頭山側から見ると、こんな感じ。



千沼ヶ原から続くだらだら坂を登って頂上に。

 
頂上の三等三角点(標高1541.0m)

頂上からは東に岩手山や・・・・・



西に秋田駒ヶ岳が・・・・・



以外に近く見えます。

北の方に目をやると、遠くに・・・・



(たぶん)森吉山が。

頂上は以外に広く、名山を間近に見られるので、休憩にはもってこいの場所ですよ。


また訪れたい千沼ヶ原~笊森山から乳頭山へ②

2012年09月25日 | 旧ブログ記事(トレッキング関係)
滝ノ上温泉から笊森山(ざるもりやま)を目指したkaneurikichiji 。

温泉は葛根田(かっこんだ)渓谷にあるので、登山口からすぐに急坂続き。

おまけに登山道はほぼ森の中。

2時間ちょっとかかって、やっと視界が開けたところがここ。

千沼ヶ原(せんしょうがはら)です。

 笊森山の中腹より

名前の通り、いくつもの沼がある高層湿原(標高は約1250m)

 
千沼ヶ原から見る三角山(標高1418m)はちっとも三角ではなく。


岩手山ももちろんよく見えます。

残念ながら花が咲き誇る時期ではありませんでしたが、リンドウの可憐な姿だけは見ることができました。



今度はお花の時期に来ようと思います。