今日は、サッカー日本代表がキプロスと対戦。
ワールドカップブラジル大会の壮行試合なんですが、もう再来週には開幕とは早いでものですねぇ。
日本代表には、ベスト16の壁(前回2010年南アフリカ大会と2002年日韓大会)を突き破って、ベスト8に残ってほしいと思います。
が、せっかくのワールドカップ、日本代表の応援だけではもったいないです。
事前に少しでもサッカーのことを知っていれば、試合もおもしろく見られるはず。
そのためのオススメがこの3冊。
まずは、出場を果たすために、日本代表はどのようにチームが作り、鍛えられていくのかを克明に記録した・・・
千田善著『オシムの伝言』(みすず書房 2400円+税)。
この本は2006年から2007年まで代表監督を勤めたイビチャ・オシムさんの通訳だった筆者がドキュメント。
たんに選手を集めて、試合をしているわけではないことが、よく理解できます。
そして、戦術的なことが、少しでも分かっていれば、試合が果然おもしろくなります。
同じく千田善著『オシムの戦術』(中央公論社 1600円+税)。
どういうフォーメーションで戦うのか、そのためにはどんなトレーニングをするのか、オシム監督の分身として選手に指示をしていた筆者だからこそ書き得た好著です。
そして最後に、やはり大会の歴史も知っておきたいところ。
それにはこれがベスト、千田善著『ワールドカップの世界史』(みすず書房 1300円+税)。
この3冊を読んで試合に臨めば、よりワールドカップを楽しむことができるでしょう。
ちなみに千田善さんはkaneurikichiji の住む岩手出身。
漫画家の吉田戦車さんとはいとこ同士で、『オシムの戦術』の表紙のオシムさんの絵も吉田戦車さんの筆のようです。
ワールドカップブラジル大会の壮行試合なんですが、もう再来週には開幕とは早いでものですねぇ。
日本代表には、ベスト16の壁(前回2010年南アフリカ大会と2002年日韓大会)を突き破って、ベスト8に残ってほしいと思います。
が、せっかくのワールドカップ、日本代表の応援だけではもったいないです。
事前に少しでもサッカーのことを知っていれば、試合もおもしろく見られるはず。
そのためのオススメがこの3冊。
まずは、出場を果たすために、日本代表はどのようにチームが作り、鍛えられていくのかを克明に記録した・・・
千田善著『オシムの伝言』(みすず書房 2400円+税)。
この本は2006年から2007年まで代表監督を勤めたイビチャ・オシムさんの通訳だった筆者がドキュメント。
たんに選手を集めて、試合をしているわけではないことが、よく理解できます。
そして、戦術的なことが、少しでも分かっていれば、試合が果然おもしろくなります。
同じく千田善著『オシムの戦術』(中央公論社 1600円+税)。
どういうフォーメーションで戦うのか、そのためにはどんなトレーニングをするのか、オシム監督の分身として選手に指示をしていた筆者だからこそ書き得た好著です。
そして最後に、やはり大会の歴史も知っておきたいところ。
それにはこれがベスト、千田善著『ワールドカップの世界史』(みすず書房 1300円+税)。
この3冊を読んで試合に臨めば、よりワールドカップを楽しむことができるでしょう。
ちなみに千田善さんはkaneurikichiji の住む岩手出身。
漫画家の吉田戦車さんとはいとこ同士で、『オシムの戦術』の表紙のオシムさんの絵も吉田戦車さんの筆のようです。