リベンジしました！でも宿題も・・・

函館に来たのは、これで３度目。

相棒とは２度目です。

最初は学生の頃、友人と余市で開催されたシンポジウムへ車で行く途中、数時間立ち寄っただけ。

相棒と最初に来た２度目は旅行。

誰もが函館に来て見るもの、それは夜景でしょう。

当然、相棒と２人で見に行きました、霧の中（笑）

ロープウェイに乗る前から山頂が煙っていたので、あきらめていたのですが、一縷の望みをかけて行きましたが、何も見えず。

で、今回、リベンジということで行って来ました函館山。

日没前から行きましたが、すでに人混み。

そして強風の中日が沈むのを待ちます・・・・・

　18:57

日没直後ならまだ明るいので、夜景モードでもOK 。

でも、５分たつともう絞り優先モードでないと無理。

　19:03

ただし、三脚を持っていかなかったのでブレてます。

完全に暗くなるともうお手上げ。

　19:31

三脚があればいいんでしょうけど、持っていっても使えるか。

早くから行って、最前列で待機してればいいかもしれませんが、こんなに混雑しているとは思いませんでした。

ミシュランガイドの★★★効果は絶大ですね！

何年後になるか分かりませんが、再訪した時にはまた挑戦したいと思います！

これって病気？

ＧＷ前半は江刺でお花見を！何て言っておきながら、kaneurikichiji はまだ空気が冷たい北の大地、北海道に来ています。

とはいっても、道南ですけど。

いつもはこの時期、古寺社や遺跡めぐりをしていますが、今年は函館に来ています。

函館と聞いて、思いつく言葉は人それぞれでしょうけど、kaneurikichiji はやはり、競馬でしょうか。

スタンドから海が見える日本では珍しい競馬場。

昔は荒尾競馬場でもスタンドから有明海が一望できましたが、残念ながら廃止されてしまったので、海を見ながら競馬ができるのはここだけとなってしまいました。

折しもこの週末は天皇賞（春） 。

でも、遠く旅行に来て競馬をする訳にはいきません。

が、どうしても体は競馬に反応してしまいます。

これも日本では少なくなった路面電車に乗っていると・・・・


「ターフ」の文字に反応してしまいました。

競馬ファンが集まる喫茶店のようです。

おまけに一般では手に入らないJRAのヒーロー列伝のポスターまで貼っているじゃありませんか！

しかも、キングカメハメハ！

kaneurikichiji がここ10年で一番レベルが高いと思う日本ダービーの勝馬です。

やはり函館は競馬の街。

それにしても、「ターフ」に反応して、写真まで撮るなんて、やはり病気なんでしょうか？

連休は江刺に！

夕方、ちょっと用事があって職場近くのえさし郷土文化館へ。



用事を済ませて、今年で40回目を迎える“江刺甚句まつり”の歴代ポスター展を見学。

最初のころはこんな感じで・・・



ここ数年はこんな感じ。



“江刺甚句まつり”は、５月３・４日の開催（タイムテーブルはここ）。

kaneurikichiji も４日の夕方から夜に開催される大パレードに参加します。

江刺鹿踊（ししおどり）『百鹿大群舞』もありますよ～

さて、今年の連休は前半と後半に分断されてますね。

後半は“江刺甚句まつり”だとして、前半はどうすうるか？

大丈夫。

前半は、桜が見頃。

江刺の街の東に広がる、館山・向山では桜がたくさん見られます。

25日撮影。この時八分咲でした。

その向山には、広瀬地区から移築された旧後藤家住宅（重要文化財）があります。


先日紹介した、江刺の伊手から岩手県立博物館に移築された藤野家住宅と同じ直屋です。

そして・・・、桜を堪能したら館山の歴史も勉強しましょう。

最初の写真に写っていましたが、明日、27日から“北辺の城 岩谷堂城”展が開催されます。



花見をしている様子の屏風も公開されてます。

博物館でもお花見しましょう！

連休は、前半、後半ともに江刺におでってくなんせ～！

北館桜 2013

東日本以西と違って、３月はそれほど気温が上がらなかった岩手。

そのため、桜前線の動きは鈍く、内陸ではようやく先週あたりから桜が咲き始めました。

満開になるのは大型連休の谷間、５月１日前後でしょうか。

今週末は８分咲きかもしれません。

これまで何度か紹介してきた北館桜。

　

今日は７分咲きといったところでした。



満開は４月29日と思われます。

ちなみに、2010年は４月26日、2011年は５月１日、2012年は４月28日でした。

岩手大学農学部旧本館～盛岡の重要文化財建造物めぐり⑥

盛岡の重要文化財建造物めぐりもいよいよ今日で最終回（笑）

掉尾を飾るのは、今からちょうど百年前の大正元年（1913）に完成したこの建物。



盛岡高等農林学校の本館。

この盛岡高等農林学校には、この建物が完成した２年後、宮沢賢治が入学します。

賢治もこの建物を使ったことでしょう。

現在は、岩手大学農学部附属農業教育資料館として活用されています。