戸類家漁港～みちのく潮風トレイル漁港めぐり(１３)

潮風を浴びながら歩いていると････



肉用牛が。

珍しいなと思ってそのまま歩くと････



戸類家（へるけ）漁港が。

自宅に戻って調べてみたら、この地区は半農半漁の漁師さんが多いようです。

牛を育てながら海産物を獲る。

考えてみると効率的かもしれませんね～。

さすがウニのまち

鹿糠地区を歩いていたら････



道ばたにウニの殻が。

おそらくカラスが持ち去って食べたのでしょう。

それにしてもさすがウニのまち。

歩いていて道ばたにウニの殻が落ちてるとは（笑）

鹿糠漁港～みちのく潮風トレイル漁港めぐり(１２)

潮風トレイルは基本的に海沿いの道を歩くのですが････



こんな場所も歩きます。

住んでおられる方にとってはなんてことない場所かもしれませんが、どこにでもありそうで、ここでしか出会えない眺めの中を歩くのも楽しいものです。

上の２枚の写真はいずれも洋野町鹿糠（かぬか）の風景。

そして鹿糠にはこの風景によくなじむ２つの小さな漁港があります。

どちらも鹿糠漁港ですが、



鹿糠地区と



玉川地区の２つに分かれています。

ここではおもに昆布や布海苔の採集と潜水によるウニ漁が行われているようです。

つい泳ぎたくなる～種市海浜公園

ウニークを出発してしばらくすると････



きれいな弓なりの砂浜が。

種市海浜公園です。

子どもの歓声につられて、つい海に飛び込みたくなります(^^)

ちなみに、ここでは毎年７月に、ウニまつりが開催されます。

今年も行きそびれてしまったので、来年こそはと思っております(￣^￣)ゞ

種市漁港～みちのく潮風トレイル漁港めぐり(１１)

ウニークの前にある種市漁港。



第２種漁港で、ウニが特産。

ちなみに岩手県のウニの水揚げ量は青森県と２位争い中。

岩手県では宮古以南は海水温の上昇の影響でウニの水揚げが落ち込んでいるようですが、逆に北の地域では水揚げ量は増えているとか。

でも、東日本大震災前には届いていないよう。

まだまだ復旧半ばなのです。