動物園の後は企画展“文字と祈りの風景”を見るために富山県埋蔵文化財センターへ。
1時間半ほどじっくり見学して、とても勉強になりました。
が見終えたのが2時半ごろ。
もう1か所、どこか見学できそうです。
射水市新湊博物館と迷ったのですが、上市町の日石寺へ。
ここは不動明王の磨崖仏が有名です。
史跡と重要文化財の二重指定を受けている、貴重なお仏様。
不動明王が掘り出されている岩の背後に三重塔があるというので行ってみると・・・・
???
何か変です。
すぐ気がつかなかったのですが、この三重塔、壁がありません。
解説板によれば「建造時の財政難で省略しため」だとか。
ん~、いくらお金がないとはいえ・・・・。
でも、壁がないおかげで内部の構造がよく分かります。
仏塔の構造の説明をする時にこの写真を使わせてもらいます!
1時間半ほどじっくり見学して、とても勉強になりました。
が見終えたのが2時半ごろ。
もう1か所、どこか見学できそうです。
射水市新湊博物館と迷ったのですが、上市町の日石寺へ。
ここは不動明王の磨崖仏が有名です。
史跡と重要文化財の二重指定を受けている、貴重なお仏様。
不動明王が掘り出されている岩の背後に三重塔があるというので行ってみると・・・・
???
何か変です。
すぐ気がつかなかったのですが、この三重塔、壁がありません。
解説板によれば「建造時の財政難で省略しため」だとか。
ん~、いくらお金がないとはいえ・・・・。
でも、壁がないおかげで内部の構造がよく分かります。
仏塔の構造の説明をする時にこの写真を使わせてもらいます!
タカジアスターゼについて勉強もしたし、次は今回の旅の最大の目的地、富山県埋蔵文化財センターに行くはずだったのですが・・・・・
なぜか動物園へふらふらと(笑)
高岡市立博物館は高岡古城公園にあるのですが、同じ園内に動物園があるのです。
見たところ小さな感じだったので、帰りがてら眺めていくかと思いまして。
入口から何やらピンクの鳥が見えたので。
近づくとやっぱりフラミンゴ!
本当に1本脚で立ってるかのか探しますが・・・・・
いないなぁ。
『阿久悠さん、あの歌詞はうそだったんですか?』と思っていたら・・・・
ん?
『あ、ホントに一本脚だ!』
阿久悠さん、疑ってすみませんでしたm(_ _)m
ところでこの動物園、解説パネルが凝ってます。
1枚目の写真の赤い矢印が
これなんですが、上手で暖かみのあるイラストに加えて、ためになる解説が。
このおかげで『帰りがてら』どころではなくなってしまったのでした・・・。
それはまた明日(笑)
なぜか動物園へふらふらと(笑)
高岡市立博物館は高岡古城公園にあるのですが、同じ園内に動物園があるのです。
見たところ小さな感じだったので、帰りがてら眺めていくかと思いまして。
入口から何やらピンクの鳥が見えたので。
近づくとやっぱりフラミンゴ!
本当に1本脚で立ってるかのか探しますが・・・・・
いないなぁ。
『阿久悠さん、あの歌詞はうそだったんですか?』と思っていたら・・・・
ん?
『あ、ホントに一本脚だ!』
阿久悠さん、疑ってすみませんでしたm(_ _)m
ところでこの動物園、解説パネルが凝ってます。
1枚目の写真の赤い矢印が
これなんですが、上手で暖かみのあるイラストに加えて、ためになる解説が。
このおかげで『帰りがてら』どころではなくなってしまったのでした・・・。
それはまた明日(笑)
食後にタカジヤスターゼを服用していた苦沙弥先生。
でも、あまり効かなかったようで、お餅を食べた後に「妻君が袋戸の奥からタカジヤスターゼを出して卓の上に置くと、主人は『それは利かないから飲まん』と」といいます。
しかも、教え子と夕食をともにした後の日記には・・・・
神田の某亭で晩餐を食う。久し振りで正宗を二三杯飲んだら、今朝は胃の具合がいい。
胃弱には晩酌が一番だと思う。タカジヤスターゼは無論いかん。誰が何と云っても駄目だ。
どうしたって利かないものは利かないのだ。
と記します(笑)
確かに、苦沙弥先生のおっしゃるとおりです。
数年前までしょっちゅう胸やけしていて胃薬を飲んでいたkaneurikichiji ですが、晩酌をするようになって胸やけ知らず(ホントです)。
kaneurikichiji 愛用の銚子と猪口
でもですね。
その後、苦沙弥こと漱石先生は、修善寺でたらい一杯分の吐血をして、胃病がもとで亡くなります。
ですので、せめて週に一度の休肝日はきっちり守ろうと思います!
でも、あまり効かなかったようで、お餅を食べた後に「妻君が袋戸の奥からタカジヤスターゼを出して卓の上に置くと、主人は『それは利かないから飲まん』と」といいます。
しかも、教え子と夕食をともにした後の日記には・・・・
神田の某亭で晩餐を食う。久し振りで正宗を二三杯飲んだら、今朝は胃の具合がいい。
胃弱には晩酌が一番だと思う。タカジヤスターゼは無論いかん。誰が何と云っても駄目だ。
どうしたって利かないものは利かないのだ。
と記します(笑)
確かに、苦沙弥先生のおっしゃるとおりです。
数年前までしょっちゅう胸やけしていて胃薬を飲んでいたkaneurikichiji ですが、晩酌をするようになって胸やけ知らず(ホントです)。
kaneurikichiji 愛用の銚子と猪口
でもですね。
その後、苦沙弥こと漱石先生は、修善寺でたらい一杯分の吐血をして、胃病がもとで亡くなります。
ですので、せめて週に一度の休肝日はきっちり守ろうと思います!