今日は朝早く起きて、伊勢神宮へ。
まずは外宮。
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次に内宮。
これは五十鈴川。
そして、伊勢音頭に、『お伊勢まいらば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り』と謡われていることから、
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朝熊山(あさまやま)すなわち金剛證寺(こんごうしょうじ)にお参りしました。
奥の院まで行く方も多いかもしれません。
が、歴史好きな方にはここに行ってほしいですね。
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朝熊山頂上にある“朝熊山経塚”です。
ここは、明治時代、倒れた老木の根本からお経を入れた経筒が出土したところです。
その経筒には「承安二年」(=1173)の年号が記されていて、平安時代にさかのぼる経塚であることが知られるようになりました。
本堂から800m登ればたどり着くようだったので、車の運転でなまった体をほぐしがてら行ってきました。
最近の石造物があるだけですが、ここに約900年前、56億7千万年後に弥勒菩薩が現れて人々を救済すると信じた人が確かにここ来てお経を埋めたということを想像し、その雰囲気を味わうことができました。
『朝熊山まで来たら、金剛證寺だけじゃなくて経塚もね』
まずは外宮。
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次に内宮。
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そして、伊勢音頭に、『お伊勢まいらば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り』と謡われていることから、
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朝熊山(あさまやま)すなわち金剛證寺(こんごうしょうじ)にお参りしました。
奥の院まで行く方も多いかもしれません。
が、歴史好きな方にはここに行ってほしいですね。
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朝熊山頂上にある“朝熊山経塚”です。
ここは、明治時代、倒れた老木の根本からお経を入れた経筒が出土したところです。
その経筒には「承安二年」(=1173)の年号が記されていて、平安時代にさかのぼる経塚であることが知られるようになりました。
本堂から800m登ればたどり着くようだったので、車の運転でなまった体をほぐしがてら行ってきました。
最近の石造物があるだけですが、ここに約900年前、56億7千万年後に弥勒菩薩が現れて人々を救済すると信じた人が確かにここ来てお経を埋めたということを想像し、その雰囲気を味わうことができました。
『朝熊山まで来たら、金剛證寺だけじゃなくて経塚もね』