観察館日記

藤前干潟の庄内川河口部にある名古屋市野鳥観察館の日記帳です。

明日からも通常通り開館します。

2021-08-26 19:42:09 | 夏の藤前干潟

【来館時のお願い】

名古屋市野鳥観察館は、新型コロナウイルス感染拡大防止の対策をして開館しています。

来館時には、マスクの着用等のご協力をお願いします。

詳細はこちらをご覧ください。

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藤前干潟

今日の満潮時間 7時51分 潮位244cm

今日の干潮時間14時04分 潮位 70cm

 

今日も蒸し暑くなりました。

稲永公園では、セミの鳴き声が少なくなりましたが、ツクツクボウシやミンミンゼミの鳴き声が目立つようになってきました。

また、干潟に飛来するシギ・チドリの数が増えてきており、オバシギやコオバシギ・ダイゼン・オオソリハシシギが群れで飛んでいる姿も観察できました。

 

明日から愛知県には緊急事態宣言が適用されますが、今現在のところ、名古屋市野鳥観察館は通常通り開館します。

感染対策には気をつけて、来館いただきますようお願いします。

 

【藤前干潟のイベントのご案内】新型コロナウイルス感染症の拡大状況・天候によっては変更・中止することがあります。

★秋の野鳥写真展「秋から冬を彩る野鳥たち」&藤前干潟写真展「藤前干潟の魅力~風景・生き物~」@名古屋市野鳥観察館2階詳細はこちら(PDF)※募集は終了しました。

展示期間:8月21日(土)~10月10日(日)※休館日を除く

 

★9月18日(土)・19日(日)・20日(月・祝)「秋の野鳥イベント」@名古屋市野鳥観察館

 

★9月23日(木・祝)・10月17日(日)「干潟(ヨシ原)の人気者 カニとトビハゼに会おう!」@稲永ビジターセンター(主催:藤前干潟ふれあい事業)→詳細はこちら(名古屋市HP)

 

★7月24日(土)~11月30日(火)「もし君が干潟の生きものだったら~カニからみると~」@環境省稲永ビジターセンター

私たち人間が干潟の生きもの(例えば、手のひらほどの大きさのカニ)になったら世界はどのように見えるのでしょうか?

そんなことを感じ、考える展示になっています。展示物はセンタースタッフの方々の力作が勢ぞろいです。お楽しみに!

 

★7月24日(土)~12月19日(日)「藤前干潟のハンター展」@環境省藤前活動センター

藤前干潟に飛来するハンター(主にタカやハヤブサの仲間)を紹介する展示です。

飛来数が増えたミサゴや、人気のあるハヤブサなどの藤前干潟のハンターの魅力的な姿を知ることができると思います。

写真やイラストでは野鳥観察館のスタッフも協力させていただきました。

 

★実施中~8月31日(火)「なごやSDGsモバイルスタンプラリー」(主催:なごや環境大学)

SDGsフィールドに行って学びながら、スマートフォンなどでスタンプを集めるものです。

野鳥観察館のお隣の稲永ビジターセンターや川向いの藤前活動センターもSDGsフィールドになっています。

さらに、SDGsフィールドを紹介している「なごやSDGs街」というウェブサイトでは、SDGsについて学んだり、ポイントを集めて自分の街を作ったりすることもできるそうです。

 

今日観察できた主な野鳥 カワウ926、ダイサギ13、コサギ3、アオサギ22、マガモ21、カルガモ27、オナガガモ4、スズガモ2、ミサゴ5、トビ1、ダイゼン37、コオバシギ13、オバシギ11、コアオアシシギ2、アオアシシギ7+、キアシシギ2、イソシギ2、ソリハシシギ18、オグロシギ2、オオソリハシシギ2、チュウシャクシギ18、ウミネコ151

 

今日の満潮時間 8時28分 潮位232cm

今日の干潮時間14時28分 潮位 89cm


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